モノフェローズ・イベント:ニコンD5000の巻(総括など)

みんぽす

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D5000 試作スケルトンモデル

D5000のイベントレポートも4本目。このエントリーでは、総括的なことや、書き漏らしたこぼれ話などを書いておきたいと思います。

カメラとしてのD5000の印象

Nikon F
隠れ売れ筋商品 Nikon羊羹

イベント自体が2.5時間程度、その中でも実際の撮影に使えたのは1時間強ぐらいでしかないので、短時間での印象であることを割り引いて考えても、使っていて楽しいカメラだと思いました。最初の印象で「小さくて、持ちにくいかな」と思ったところもあったのですが、今にしてみればそんなことをも気にならず、しっかりと手になじんでいたように思います。
流石に、でかいレンズを付けるとバランス的にどうかと思うところはありますが、D5000の想定する購入ユーザ層を考えれば、F2.8通しのズームレンズや明るい望遠レンズをホイホイと買うような事はないでしょうし、そう気にすることではないでしょうね。

そういえば、D5000のボディの全面向かって左側の角がカットしてあるのは、「ボディとレンズを左手で支えた時に、手のひらに当たらないようにするため」のデザインなのだとか。(D200あたりから、そうなっているようですね。)
確かに、左手の平へのあたりが柔らかでしたし、ボディの隅を手のひらで包むような形で持つことになるのも、持ちやすさの一端だったのかも知れません。


テーブルの上にはD5000以外にも・・・
落としたレンズはこいつです
愛美さんと実紗ちゃん

個人的にはD100からの乗り換えとなると、D300とかD700の方へ向かうのが順当なわけですが、単純に家族用の買い足し目的ならD5000にするだろうなぁと。やはり、ボディのコンパクトさは、女性や子供が使う上で一つのポイントになりますしね。
あと、スチルとムービーが1台で済ませられるというのも、ありがたいなぁと感じます。DVカムも持っていましたが、両方を持って出掛けても、持ち代えて撮影するメンドクサから結局はカメラだけになってしまったという経験があるので・・・。

画像編集機能は、使いようによっては面白いことが出来そうです。プロダクトサブマネージャーの大貫氏が実際にD5000で撮影した画像とD5000の画像編集機能を使って作ったというムービーを見せてもらったのですが、

それと、気になったことが、2点。
まず、取り込んだ画像データのファイル名が「_DSCnnnn.jpg」となっていること。当日会場にあったのは量産試作品だった可能性もあるので、製品版では「DSC_nnnn.jpg」に直っているんだとは思いますが。
二つめは、SDカードスロットのカバーが、ちょっとした刺激でも開いてしまうこと。なんかの拍子で空いたままになって、どこかに引っかけて壊すという事が起きそうな気がしました。

そのほか、こぼれ話などなど

  • 当日、自前のレンズを床に落として、一瞬周囲を凍り付かせてしましました。スミマセンでした。図らずも、ニコン製品の頑強さをその場で証明することにもなったわけですが・・・。(^^;
    購入後数週間で、コンクリートの上で落としたことがあったので、持ち主は至って冷静だったのですが、「鬼の品証」のエピソードを聞かされていた後だけに、余計インパクトがあった模様。ニコン イメージングジャパンの方々のほうが驚かれていたような気がしますが、70〜80cmぐらいの高さから落ちたぐらいで壊れるほどヤワなモノじゃないですから、自信持って売ってください。
    • 最近、フォーカス時に引っ掛かるような異音を発していたのを気にしていたのだけど、落として以降ぱったり、その音がしなくなるという副作用はありました。もちろん、いたって快調。
  • 画像編集機能は、使いようによっては面白いことが出来そうです。プロダクトサブマネージャーの大貫氏が実際にD5000で撮影した画像に画像編集機能で加工したもので作ったというムービーを見せてもらったのですが、「こんなのが、簡単にできるんだぁ・・・。」と。
  • 当日のモデルのひとり、田崎愛美さん。Blog見たら、ライフセイバーの資格持っていると書いてあって、ちょっとビックリ。
  • ニコン・ダイレクトの隠れたヒット商品「Nikon羊羹」を頂きました。美味しかったです。

ということで、一通り書きたいことは書いたと思います。でもやはり、ある程度の期間使ってみないと、という部分もあったりして、貸し出し対象にならないかなぁ、と期待していたりはしますが・・・。特に、ライブビューとかDムービーの部分を、時間をかけてじっくりと使ってみたいです。
#イベント自体も、また参加してみたいですね。

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