#文京区 の防災ホームページ

文京区防災ホームページ

最近配布されてきた区報、

2月25日号(PDFファイル; 3095KB)
【主な内容】
(1面)災害時の情報収集手段を確認しておきましょう!
(2面)戸籍住民課臨時窓口を日曜に開設します
(3面)文京総合福祉センター、教育センター・b-lab内覧会
(3面)向丘・弥生・根津・千駄木地区コミュニティ・ゾーン整備計画の住民説明会を開催します
(3面)電気自動車急速充電スタンドを開設します

[From 文京区 区報ぶんきょう]

1面が災害特集ということだったので、文京区の Web サイトから防災ホームページにアクセスしてみて、ちょこちょことチェックしてみた。

全般的に、必要と思われる情報は、一通り揃っていると思うんですが、それそれをクリックしてみていくと、「ちょっとこれは…」という点がちらほら…。


パッと目に付くところでは、地理情報システムの内容。 避難経路探索とか防災施設マップとか、きっとイザという時に役立つであろう情報を見ることが出来るようになっているのは良いのですが…。

文京区地理情報システムをご覧頂くにはActiveXのインストールが必要となります。

[From 文京区 防災ホームページ]

え〜。

これはもう、正直に言って

としか言いようが無いです。

イザという時こそ、手軽に見ることが出来るようになっているべきだと思う情報なのに、多くの人がスマホを使っているこのご時世で特定プラットフォームでしか見れないシステムとして提供されている点は、早急に改善して欲しいですね。
それこそ、Google 防災マップ に情報提供してもらったほうが、良いんじゃないかと思うわけですよ。

Google マップの上に避難場所や公衆電話の設置場所情報をレイヤとして被せる形になっているわけですが、比較的見慣れた Google マップでこういった情報が見れるようになるのは、便利です。

[From いざというときの防災マップは、情報が豊富であって欲しいですネ - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

Google がやってくれなくても、Google Map で扱える形式のデータで公開すれば、マッシュアップしてくれる人が現れたりするんじゃないでしょうか? Google Map で扱えるデータ形式なら、他の地図サービスでの利用も比較的簡単なんじゃないかと思いますし。
行政には、内容の担保と情報の鮮度を保つことに専念してもらえれば十分じゃないかと思うのです。(これも一つのオープンデータ?)

あと、帰宅支援対象道路というメニューをクリックすると外部サイトへジャンプしようとするのですが、リンク先が移転してしまっているようでして…。

東京都防災マップ | サイト移動案内

こういったところも、非常時には混乱の元となると思うので、平常時からチェックして正しい情報へ誘導できるようにしておいていただきたいものです。

で、もって誘導したい先にも、変な部分を発見してしまったり。う〜ん…。

東京都防災マップ

ホントにちょっとしたことですけど、これが生死の分かれ目になったりするかもしれないわけで…。

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