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自治体特選ストアの "不都合な真実" とは?

GMOメイクショップからの個人情報漏洩絡みで、自治体特選ストアにも波及するんじゃね?って書いたわけですが、

もし、漏れていたとして、これらの情報漏洩が起きたことが「参加自治体に伝えられるのかどうか」が焦点となるわけですが…。

[From 自治体特選ストアの前身である JAPANsg 時代の個人情報、漏れてませんよね? - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

とりあえず、現存している各自治体の自治体特選ストアの Facebook ページに、以下の様なコメントを入れてみた。

自治体特選ストア〇〇では、2015年4月のYahoo!ショッピング移転前の〇〇sg時代にGMOメイクショップのシステムを利用していたかと思います。

そのGMOメイクショップにおいて、2014年9月に発生していた個人情報の漏洩事故が当初発表時よりも情報の流出規模が大きかったことを、2016年6月21日付で公表しておりますが、〇〇sgにおいては利用者の個人情報の漏洩は発生していないのでしょうか?
漏洩の有無にかかわらず、過去の利用者に向けて何らかのアナウンスを行う必要があるかと思われますが、いかがでしょうか?

https://www.makeshop.jp/main/support/notice/info_detail.html/20140925181803.html

本当であれば、今年の3月末までに自治体特選ストアから脱退した自治体にも、何らかの形で問い合わせたりしないといけないと思うんですが、そのへんは別途やるとして…。

自治体特選ストアの前身である JAPANsg 時代の個人情報、漏れてませんよね?

チラホラと、個人情報漏洩の話が、ニュースになって流れていますが、今日見かけたのがこんなやつ。

情報の流出の原因は 2014年9月24日に発生したネットショップ構築サービス「MakeShop」への不正アクセスによるものです。発生直後の段階では明らかとなっておりませんでしたが、現在までの長期にわたる調査期間を経て、事態の発生した2014年9月24日までに当ショップに会員登録いただいたお客様の情報も流出していたことが、新たに発覚したと報告を受けております。

[From 「伊藤ハムマーケット」会員様へのお知らせ(MakeShopへの不正アクセスについて)[PDFより]]

MakeShopといばえば、Yahoo!ショッピング移行時に 自治体特選ストア と解消された JAPANsg が使っていた通販ASPなんですよねぇ。

商品説明ページにある"すぐに注文する"ボタンをクリックすると、カートに商品を追加、自動的に注文者情報の入力画面まで進みます。途中、japan-sg.jp ドメインでのカードが表示されますが、直後になんの説明もなく makeshop.jp ドメインのサイトに切り替わります。

[From こんな運営の通販サイトで大丈夫か?(その2) #JAPANsg - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

MakeShop を利用していることは運営サイドは伏せていましたけど、注文手続きの流れの中で MakeShop のドメインに遷移していくところまでは隠せていなかったので、公然の秘密のような状態になっていました。

さて、伊藤ハムの出したプレスリリースのPDF、2ページ目以降にMakeShopの運営も土であるGMOメイクショップからの報告文書がまるまる添付されています。そこも読み進めてみると、3ページ目に興味深い記述が、ちらほら。

■今回調査で判明した件数

2014 年 9 月当時に漏えいしていたことが判明した件数は以下の通りとなります。

(1)2014 年 9 月 24 日までに「MakeShop」をご利用されていた店舗様のうち 6,116 店舗様の情報

1)店舗数の内訳(※2016 年 6 月時点)
運営中の店舗様数:531 店舗
退店済み店舗様数:5,585 店舗

2)店舗情報
ショップ ID / ショップパスワード / ショップ住所 / ショップ電話番号
申込者名 / 申込者電話番号 / メールアドレス など
[From 「伊藤ハムマーケット」会員様へのお知らせ(MakeShopへの不正アクセスについて)[PDFより]]

2014年時点で全部で何店舗あったのかわかりませんが、6千店舗強の店舗情報が漏れていたと。

#自治体特選ストア の不振報道は、完全閉鎖に向けての観測気球、か?

さて、先週のことになりますが、地方紙にだけど、似たようなタイミングで 佐賀県県知事選に自民党本部公認で出馬したのに落選した前武雄市長 樋渡啓祐氏が旗振りをしていた、自治体特選ストアに関する記事が掲載された。

武雄市など全国の自治体・団体が集まって地元産品をネット通販する「自治体特選ストア」の運営協議会から、2014年度に8市町が脱会した。「経費に見合う売り上げがない」と、費用対効果が得られなかったことを理由に挙げる市町が多い。自治体の通販サイト運営の難しさもうかがわせる。

[From 武雄市核に発足5年目 自治体通販サイト暗雲|佐賀新聞LiVE]

全国の自治体や団体が地場産品を販売するインターネット通販「自治体特選ストア」の加盟数が減少している。4年前の開設後、話題になり、22団体が参加した時期もあったが、売り上げ低迷などを理由に脱退が相次いだ。現在は15団体にまで落ち込み、正念場を迎えている。

[From 自治体特選ストア暗雲、低収益で脱退相次ぐ 武雄市発特産品共同販売サイト - 西日本新聞]

いずれも「不振」であることを伝えているわけですが、何故このタイミング?ということに関しては、全国「自治体特選ストア」運営協議会の総会が 5 月 13 日に行われたことが関係しているんじゃないかと、勘ぐっている。

佐賀新聞は翌日、西日本新聞は翌々日の記事掲載、しかもほぼ同じような内容で、独自取材で掴んだと思われるネタも含まれていないということから推測するに、ニュースソースは同じ。だとしたら、総会を両方の新聞社に取材させてたからなんじゃないかなぁ、という推論なんですけどね。

今更「不振だ」と言われましても…。

自治体特選ストアには「地域所得の向上を目指す」という謳い文句があるんですが、売上が上がってないことは既に明らかになっているわけで、今更「不振です」と言われてもねぇ、というのが正直なところですし、そのこと自体出品している事業者が一番わかってるんじゃないかと思うわけですよ。

自治体特選ストア ® は、武雄市の登録商標(第5751072号)です!

昨年度、2自治体が新たに参加するも、年度末までに 8 自治体が脱退、サイト運営会社も主要メンバーの勤務していたオフィスが入居募集物件になるなど、死に体状態なんじゃないかと思える、自治体特選ストア。
子どもの日特集や母の日特集、ゴールデンウィーク中の営業案内など、各自治体から受け取っている運営費用には微妙に見合わない感じのするレベルでの更新は続いているようですが…。

さて、その自治体特選ストアの名称について、武雄市が商標登録の申請を行っていたものが、正式に登録商標 第 5751072 号として登録されました。ロゴマークのほうも申請が行われていますが、こちらはまだ登録には至っていないようです。

でも、武雄市は

さて、ここで気になる点が出てくるわけです。

商標の保持者となった武雄市は、昨年度中に F&B ホールディングス企業連合なる任意団体から、脱退していることが分かっています。全国「自治体特選ストア」運営協議会には、継続して所属していますが、この商標の扱いに関する取り決めは、協議会参加の各自治体との間で行われているのか、という点。
そもそも、武雄市が商標登録手続きしたこと自体を、各自治体は知っていたんでしょうか?

Facebook Page における「いいね」のカウント方式変更の影響はあったのか?の続き

気になるのは、 satisfaction guaranteed の「いいね」はこの 1 年間と同じように少しずつ減少していくのか、他のところと同様に大きく減少するタイミングが出てくるのか、ということですが…。

[From Facebook Page における「いいね」のカウント方式変更の影響はあったのか? - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

と書いていた件ですけど、やっぱり影響があったようで、エントリーを書いてあげたあとに変化が…。

satisfaction guaranteed の「いいね」の1年6ヶ月の軌跡

3 月23 日に、値にして 23 万いいねほどを 8 時間ちょっとの短時間で削られる結果となったようです。

Facebook Page における「いいね」のカウント方式変更の影響はあったのか?

観測範囲が、非常に狭いのは許していただくとして、今月の初めにに流れた Facebook Page の「いいね」のカウント方式の変更に関しての影響をチェックしてみた。

Facebookは米国時間3月5日、アカウントを無効にした人または亡くなった人によるlikeをカウントに含めないことにすると述べた。Facebookのlikeは、Pageの人気を測るための重要な基準であり、広告主らが注目する指標である。

[From 「Facebook Page」で「Like」のカウント方法が変更に - CNET Japan]

この件に関する、Facebook からの公式なリリースは、こちら。

There are two primary benefits to removing voluntarily deactivated and memorialized Facebook accounts from Pages’ like counts:

[From Update to Page Like Counts | Facebook for Business]

実態は、どうだったのか?

そもそも、こういった基準見直しとかで大きな影響を受けやすいのは、多くの「いいね」を獲得しているところだろうとは思っているのだけど、例えば satsifaction guaranteed はこの1年間は定常的な減少は続けているものの、今回の見直しの影響は、今のところ受けてない模様。

satisfaction guaranteed の「いいね」の推移

#何か商品とか売り物があったわけでもないのに、2週間程度で 10 万 もの「いいね」を集めていた事自体が異常とも思えるわけですけど。

#自治体特選ストア という泥船からの脱出

自治体特選ストアに参加中の鞍手町の苦戦が伝えられたのが、ほぼ 2 ヶ月前。
やはり「撤退」という選択をした模様。

鞍手町は2013年末に加わった全国の特産品を販売するインターネットサイト「自治体特選ストア」を、今年度末で離脱することを決めた。

[From 鞍手町:自治体特選ストア離脱へ 業者のHP開設支援 /福岡 - 毎日新聞]

これで、自治体特選ストアへの名称変更のタイミングで撤退した静岡県三島市、今年の 1 月末で閉鎖となった岐阜県関市に続き、撤退が確定した 3 番目の自治体となりました。
1 年と 1 ヶ月ほどでの撤退表明ということですから、行政が結果を見て判断するタイミングとしては、かなり早いように感じます。

これ以外の自治体でも、少なからずとも動きがあるようで、議会だよりに自治体特選ストアに関する答弁内容が掲載された長崎県東彼杵町や、来年度の予算に自治体特選ストアの運営費が計上されなかった京都府京丹後市など、年度内に撤退しそうな自治体が、まだ出て来そうな雰囲気。

行政評価報告で事業廃止の評価が出た石垣市も、来年度以降も継続が難しい状況なのではないかと思うわけですが、どうなるのでしょうね。

このうち、「石垣島sg」はサイト運営費が年間200万円に対し、4—12月の売り上げが20万円と費用対効果が低いとして「廃止」評価となった。

[From 「事業廃止や見直しを」 外部評価委が市長報告 | 八重山毎日新聞社]

「売れていない」ことが議会答弁の中で示された自治体(前述の東彼杵町や郡山市とか)もあるようですが、他の自治体は、今度どうするつもりなのでしょうか?
来年度の予算審議の行われるこの時期は、要注意ですね。

#自治体特選ストア は、泥船化してないだろうか?

宮崎県日南市が仮オープンしたと思ったら、今度は福岡県鞍手町も「引くか?進むか?」の瀬戸際にいるという話が出て来ています。

徳島真次町長が大々的に記者会見して始めた肝煎り事業だが、運営委託業者に月15万円の運用費を支払う一方、これまでの売り上げは19万3645円(14年11月末現在)で、現在でも20万円程度。10月には静岡県三島市が脱退しており、同町も「継続するか、新たな産業支援を始めるか、熟考中」としている。

[From 鞍手町:ネット販売に苦戦 月15万円の運用費で加入1年 総売り上げは20万円 町「継続」か「新たな支援」か熟考中 /福岡 - 毎日新聞]

記事にもある通り脱退済みの静岡県三島市、今の時点では新聞などで報じられていないけど、今月一杯で脱退することを公式に発表した岐阜県関市に続く三例目となるか、鞍手町の判断に注目せざるを得ないわけですが、

一方、「サイト開設後、町と業者が一体となって町の振興を考える構造ができた」とプラス面も自認する。

[From 鞍手町:ネット販売に苦戦 月15万円の運用費で加入1年 総売り上げは20万円 町「継続」か「新たな支援」か熟考中 /福岡 - 毎日新聞]

こういう面が浮き彫りになったのであれば、次にうまく活かして欲しいトコロ。(とは言え、高い授業料になったことは、間違いないですね。)

やっつけ仕事的に #自治体特選ストア 日南 が仮?オープン

三島市が「売上低迷」を理由として 9 月末に撤退した自治体特選ストアですが、12 月に入ってこんな報道が。

インターネット商店街「ヤフーショッピング」の自治体特選ストアに、日南市が出店を計画している。地元特産品を全国に発信する狙いがあり、出店者を募っている。年末商戦を前にした月内の出店を目指す。

[From 宮崎)日南の特産品発信、ヤフーショッピングで:朝日新聞デジタル]

「年末商戦を前に」と言っているのに 12 月内のオープンというのは「商売舐めすぎ」感満載なわけで、ホントにオープン出来るのかすら疑問だったわけですが、年の瀬も押し詰まった 26 日に、いきなりソーシャルデバックモードに移行したという情報が。

全国紙のWebサイトで「月内の出店を目指す」と書かれたから、アリバイ作り的にオープンしたんじゃないか、と思うぐらいのタイミングなわけですが、早速サイトを見てみたんですけどね。まぁ、相変わらずというか…。

みやうらぽんかん(M玉):452040001-0001:自治体特選ストア日南 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング

既に、年内注文受付 25 日までという年末年始の営業の案内が出ている状態だし、これでオープン(仮オープン?)したところで、何の意味があるのか、というのが、正直な感想なわけですが、なんでこうなっちゃうんでしょうねぇ。
みやうらぽんかんに関して言えば、年明けの 1 月 15 日までの限定商品なわけで、実質販売期間が 10 日間程度しかないわけですよ。

更にいえば、日南市からも、正式オープンのアナウンスが出ていないので、注文しても受け付けてもらえるのかどうかすら怪しい状況のまま、正月を迎えるわけです。

マイナーなところで行くと、トップページのぽんかんの M 玉と L 玉で画像が入れ違ってるとか、トップに表示されている単価商品詳細ページでの単価が違うとか、販売総数250箱に対して「お一人さま250点限り」の注文制限があったりとか、おかしい部分がチラホラ。
#修正されたものもあれば、修正されずに残っているものも…。

武雄市の Facebook 活用事例は、他の自治体の手本となりうるか?

ICT 活用の先進自治体()として誉れの高い武雄市。
文京区でも、その先進事例を視察するということで、武雄市に視察に行ったことは、以前書いたエントリーの通り。

区議会だよりに書いてあるとおり、今回の視察目的は『「フェイスブック及びオープンデータを活用した情報発信・共有」に関する調査・研究』ということで、一体どんな説明を受けてきたのか、というのが非常に興味のあるところでしたのでね…。

[From #武雄市 視察の件、情報公開請求してみました #文京区 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

確かに、武雄市役所の Facebook ページは更新頻度も高く、「情報発信」という側面だけを見れば、うまくいっているように見えなくもありません。

ただ、ボク自身もいつくかコメントを付けさせてもらっているものがありますが、それらに対して武雄市側からは返信であったり回答であったり、というものをもらった記憶がありません。コメントしている内容も、どちらかと言うと批判的な内容が多いので、返信する側は対応が難しいのだと思うのですけど、他の人が付けている批判的な内容のコメントに対しても、一切の反応がない(いいね、だけが付くことはある)のはいかながものでしょうね?
そもそも、 Facebook の双方向性を活かして、住民とのコミュニケーションを取り、日々の業務だったり施策に活かすのが目的だったんじゃないかと思うのですが。

#JAPANsg は 10 月 1日、自治体特選ストアに生まれ変わります! #自治体通販

事前情報通り、JAPAN sg は 「自治体特選ストア」という名前になることで、確定のようです。
個々の自治体の単位では「自治体特選ストア ◯◯」(◯◯の部分が自治体名)と。

新しい名前は、「自治体特選ストア GTS」だそうです。GTS って略称だと思うのですけど、フルネームが知りたいところ…。

[From #JAPANsg 消滅、そして GTS へ - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

名前を漏らしてしまった商業施設のプレスリリースの方は、どこからかの要請があったのか、2回ほどプレスリリースの書き換えが行われたようで、スクリーンショットで確保しておいた文面は、今では見ることが出来なくなっています。

で、オープン準備の方は着々と進んでいるようでして、移行先となる Yahoo! ショッピング内に、現時点でここまで準備がされているようです。あとは、商品を並べるだけ、というところでしょうか?

ちなみに、URL は http://store.shopping.yahoo.co.jp/gts-koriyama/ となるようです。( "gts-koriyama" の "koriyama" の部分が各自治体の英文表記で置き換わる。)

三島、SGやめるってよ どころか、武雄市もかよっ! #自治体通販 #たけお問題

午前中、つらつらと Twitter の TL を眺めていたところ、

三島市は自治体運営型ネット通販サービス「三島sg」を10月末で閉鎖することを決めた。売り上げが低迷し、今後も増加が見込めないと判断した。

[From ネット通販「三島sg」 売り上げ低迷、10月閉鎖 | 静岡新聞]

などどいう、ニュースが。
「あぁ、やっぱり投下した税金にリターンが見合わないから、やめるという判断は賢明だよなぁ〜。名前変わるみたいだけど、このタイミングってのはちょうどいいんじゃね?」みたいなことを考えていたところに、

というのが流れてきたので、早速チェック…。

また、FB良品からJAPANsgへの移行時と同様、JAPANsgを運営しているFBホールディングス企業連合につきましても、今回武雄市が抜けまして、JAPANsgというブランド名の変更など、再編される旨の話も進んでおり、自治体運営型ショッピングサイトとしての魅力と信頼性に欠ける状況になっているというふうに考えております。

[From 平成26年  6月 定例会-06月17日-03号]

武雄市が JAPANsg の枠組みから抜ける、という答弁が三島市議会の議事録に残されているではないですか…。
JAPANsg という「自治体運営型通販サービス」は、ある意味「武雄市」という自治体が運営に噛んでいるという点のみを信用材料として、他の自治体へと広げていったわけですから、その「武雄市」という名前を信用して参加した自治体にしてみれば、「武雄市が抜ける」ともなれば梯子を外されたも同然…。

#JAPANsg 消滅、そして GTS へ

まだ、正式発表が無いですけど、10 月 1 日付けで、ブランド名が変わるのですね。
新しい名前は、「自治体特選ストア GTS」だそうです。GTS って略称だと思うのですけど、フルネームが知りたいところ…。

名称が変わることが書かれた部分を切り出した画像が下のもの。

JAPANsgからGTSへ名称変更?

名称変更まで、既に二週間ちょっとしか無いんですけど、何のアナウンスもないんですかね。「スピードは最大の価値」って言ってる方は、何をしているのでしょう。
ところで、郡山市や京丹後市なんて、開設から半年でブランド名変更ですが、他の自治体の担当者もふくめて、みなさん納得ずくで対応されるんでしょうか。FB 良品 → JAPANsg → GTS と、2回もブランド名変更になる自治体も多いですよね?

急がば回れ、とは申しますが… #JAPANsg #たけお問題

JAPANsg に関しては、いろいろと残念な部分が多いわけですが、その中でこんな tweet 。

日本 Facebook 学会総会と称して公費も投入してお誕生会やったんじゃないか疑惑があって、その疑わしさを示す資料なんですが、そのことは今回の本題ではないので、置いておく。

で、引用した tweet からリンクされている PDF のうち、決算書の方をよく見てみると…。(上が平成23年度、下が平成24年度。)

決算書p.6 平成23年度の支出額(一部) 決算書p.3 平成24年度の支出額(一部)

どちらも「システム開発・運営費」という項目があって、そこの適用の部分を見ると「F&B良品」の名前が踊ってますね。
この「武雄市物産まつり実行委員会」という組織については、下記のサイトに有るリンクから規約やら、規約から抜き出された実行委員会の目的が読めるので、それを見てみたわけですがね。

ちなみに物産まつり実行委員会の規約はこれ(https://drive.google.com/file/d/0B3OZKzL6x78xeUZ4ZHBwLXhEZVk/edit?usp=sharing)
第1条 ふるさと武雄の産業や文化等を県内外に普及、宣伝を図り、もって商工、農業等の調和ある発展と地域経済の活性化に寄与することを目的として、武雄市物産まつり実行委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

第2条 委員会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)武雄ブランド商品の販路開拓及び販売促進に関すること。
(2)武雄ブランド商品の広告と宣伝に関すること。
(3)武雄ブランド商品の開発に関すること。
(4)物産まつりの開催に関すること。
(5)その他委員会の目的達成に必要なこと。

となってるんだけどどれに該当するのかな?

[From 武雄市問題: 先進自治体佐賀県武雄市の灰色な税金の使い方]

確かに掲げられている目的のどれが、JAPANsg という自治体運営型通販サービスの運営に該当するのかがわかりませんね。(そもそも直接販売に携わるということは目的に書いてないし。)

んと、こんな運営で大丈夫、か…? #JAPANsg

ちまちまと、気がついたこととか、気になったこととか、メモ的に残しておきます。

その1:オープンから一ヶ月経過するも…。

郡山 sg と京丹後 sg がオープンして、丸一ヶ月が経過したわけですが、未だに Yahoo! ショッピング内にある JAPANsg 特選ストアへの出品がないんですよね。

郡山sgと京丹後sgに関する注意書き

Yahoo! ショッピングとの提携を発表したのが、今年の 1 月 15 日。郡山と京丹後のオープンは、それぞれ 3 月 26 日と 3 月 27 日で、約二ヶ月ちょいという期間があるわけですが、それぞれの自治体側担当者と調整をして、オープンと同時に特選ストア側に出品するための準備期間としては、二ヶ月は十分な時間ではないかと思うのですけどね。
実情として、自治体側での商品のピックアップが遅れているのか、はたまた運営サイドが何らかの事情で掲載を止めているのかはわかりませんけど、そろそろなんかの動きがあってもいいんじゃないでしょうか。

それと、その郡山 sg と京丹後 sg のオープンと前後するように、新生活キャンペーンが行われたり、梅田の東急ハンズでの「JAPANsgフェア」があったりしたわけですが、こちらでも、その二つの自治体の商品を見ることは出来ませんでした。
フェア期間中にたまたま大阪での仕事が入ったので、この目で梅田東急ハンズでの展示状況をチェックしてきましたけど、ほんとにありませんでしたから。ディスプレイの何処かに「オープンしました」的な告知が出ているわけでもなく、JAPANsg 自体の URL 書いたパネルすらなかったという展示状況だったことは、よく覚えています。

郡山 sg オープンから、一週間 #JAPANsg

こんなこと今更書くと、後出しジャンケンだと思われるのでしょうが、任意の情報開示で得られた文書とかを見ていて「安全性に対する取り組み」をアピールする、という部分がすっぽり抜け落ちていたので、気にはなっていたのですが…。
やはり、というか、そのための手を打っていないために、郡山市のFBページに出たオープン予告のコメントが、やや荒れ気味になってしまいました。
#日付を見ればわかりますが、荒れ気味になったのはオープン後ですね。

実際、各商品ページを見ても、安全性への取り組みに関しての記述はありませんし、どこか既存の情報へのリンクが有るわけでもないのは、ちょっとどうなんだろう。
郡山市のサイトの中をチェックしたところ、そういった情報を掲載しているページはあるのですが、階層的に深い位置にあるので見つけにくいとか、このところ情報が更新されていなかったりという状況。郡山 sg をやるのと同じタイミング、もしくは郡山 sg を後回しにしてでも、これらの情報を見やすく提供する仕組みを用意するほうが、先決だったのではなかったのか、と思うわけです。

郡山市で生産された農産物等について、放射性物質の測定を行っております。

[From 農産物等の放射性物質の測定結果について/郡山市]

東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、出荷や摂取が制限されている郡山産の食品については、下の表のとおりです。該当する項目について、摂取や出荷を控えるようお願いします。

[From 原子力発電所事故に伴う食品の摂取及び出荷制限について/郡山市]

郡山市食肉衛生検査所では、平成23年9月より郡山市のと畜場で処理された食肉(豚、馬等)について放射性物質スクリーニング検査を行っております。検査結果は以下のPDFファイルをご覧ください。

[From 食肉(豚、馬等)の放射性物質スクリーニング検査結果について/郡山市]

新しく作らなくても、今ある情報をタイムリーにアップデートする仕組みに変えるとか、アクセスし易いようにするだけでもいいかもしれませんし、新しく作るなら外部のWebページからの再利用が簡単に行えるような形にする、ということをすれば、農産物に対する風評を抑えるために役立つのではないでしょうか?
最低でも「郡山市の農産物への安全性の取り組み」と言ったページを郡山 sg 内に作っておくべきではなかったのか、とも…。
#少なくとも、JAPAN sg の運営サイドである「全国 safisfaction guaranteed 運営協議会」側からは、そういったアドバイスはなかったのでしょうね。

剥がれた虚業の仮面? #JAPANsg

増え方も一定ペース過ぎて不自然なら、減るときも一気に減ることが目立ったりして不自然だったりするわけです。

[From counts of "いいね" is not JUSTICE. #JAPANsg - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

などと書いてから数日経ったわけですが

という話が流れてきたので、早速チェックしてみると…。

いいね増加数の直近一週間分

確かに、27日の14時ごろからの増加状態が、おかしい。定常的に「いいね」されていたのが、パッタリとなくなっている…。

郡山sg 、オープンするんですね… #JAPANsg #たけお問題

結局、オープンすることになったようですね…。>郡山sg

自治体運営型のウェブ活用通信販売サービス「郡山sg」が、3月26日(水曜日)開店します。

[From 郡山JAPAN sg/郡山市]

4 月には、Yahoo! ショッピングベースに移行することが公表されているのに、このタイミングでのオープンというは予算消化という側面があるからなんだろうなぁ、と思うわけですが…。(これの宣伝活動のため予算は、県からの補助金が入ってますしねぇ。)

民間で出来ていることに、行政が大手を振って参入していくことには、はっきり言って反対ですし、構築にかかる費用自体は地元に落ちていかない仕組みというのもおかしな話だと思っています。

そもそも、郡山市内の企業や団体が運営している地場向けの通販サイトは、3つ確認できています。

3つ(正確には2つ、か)とも、カードシステムは独自に作りこんでいるようで、JAPANsg のように Makeshop にいつのまにか飛ばされている、というようなこともないので、技術面でも JAPANsg よりは上と見て間違いないんじゃないでしょうか。

そういう会社が地元にあるにもかかわらず、他にもサイトの更新タイミングが時期的に合ってなかったとか、年末年始の休業アナウンスの日付を間違えたまま何日も放置してるといった、ずさんな運営をしているようにみえる JAPANsg でなくちゃいけない、という絶対的な理由でもあるんでしょうかね、行政の立場的には。他の自治体が参加しているから、という前例主義だけ?市長同士が仲いいからトップダウンなのでノーと言えない?
(そもそも、競合サービスをちゃんと検討したというものは、郡山市から開示された文書中では確認できてませんしね。)

それでもまだ、 #JAPANsg 続けますか?

先日のこと、仕事で面倒を見ているプロキシ関連のシステムを経由した Web アクセスの正常性確認やってる時に、Yahoo! を見に行ったタイミングで、 いわて一本松商店石巻元気商店 というのを Yahoo! ショッピング内に発見!

おそらく自分が気づいていなかっただけなのかもしれませんが、Yahoo!自体は前から復興支援を目的としたショップの運営自体は、サポートしていたようで、ちょっと調べてみたところでは、石巻元気商店は2011年の年末にオープンしているんですね。
(いわて一本松商店のオープンは2013年3月なので、FB良品 陸前高田のほうがオープンは早い。)

となると、

今後、JAPAN sgの仕組みをヤフーショッピング内に移設し、ポイントやアフィリエイトの活用など、ヤフー株式会社のノウハウと自治体運営型通販を運営してきたJAPAN sgのノウハウを融合させ、様々な取り組みを行っていきます。

[From 次は流通革命起こします! : 武雄市長物語]

というが、余計に現実味のない内容になってきているような気がしますが…。

パッと見た限りでは、どちらのストアも、参加している生産者も商品数も多いですし、JAPANsg で抱えている特商法的な問題もなさそう。商品の見せ方も、JAPANsg よりはずっと買いたいと思わせるようになっていると個人的には思いますね。
陸前高田市にしても石巻市にしても、民間の力で開設されているショップに対して、直接的なり間接的なリに支援をしたほうが、よっぽど地元への利益還元になりそうな気がします。ストア運営者と生産者の間での取り決めがどうなっているのかは不明ですけど、 JAPANsg における 参加自治体とF&Bホールディングス企業連合(という名の実態の知れない任意団体)の間の契約の話に比べれば、ずっとクリアなものなんじゃないかと思いますし。
#いわて一本松商店の方は、陸前高田sg と被ってるとこがチラホラ…。どっち経由のほうが売れてるのか聞いてみたい。

石巻市としては、どう考えているのかわかりませんが、すでにあるもののライバルとなる 石巻sg を今更開設する強い理由はないように思いますし、陸前高田市にしても JAPANsg に肩入れする必要はないように思うのですが…。

#JAPANsg は特商法的に問題ないの?

有志のある方が、次のような行動を起こしました。

JAPANsgのサイトでは送料について商品毎のページでは表記がなく、商品の購入をして初めて送料が計算される仕様にになっています。実際の武雄sgでの表記を確認したいとおもいます。

[From 謹告 九州経済産業局に株式会社SIIISを特商法違反で申し出ました | 海馬への境界線]
実は、昨日のエントリーで取り上げた開示文書の中にも、手数料や送料に関する記載がされている部分があります。

この資料の19ページ目"「ヤフーショッピング」における「JAPANsg特選ストア」での手数料について(加盟団体さま、生産様むけのご案内)"に記載されている表の部分を抜き出したのが下のもの。個々の手数料のパーセンテージの部分も気になるんですが、※1、※2として表外に書かれている注記に注目。
#元データでは「※」だけなので、その点だけは修正。

現行システムYahoo! ショッピング「特選ストア」
送料地域、重量によって送料可変の精算商品価格の中に含む ※1
受注代行料5%(1か月の生産者さんの売り上げ合計が10 万円未満の場合は、発生しません。)5%(1か月の生産者さんの売り上げ合計が10 万円未満の場合は、発生しません。)
クしジットカード手数料3.5%3.24%
クレジットカード情報手数料20 円( 注文、キャンセルごと)なし
代金引替サービス手数料商品価格の中に含む商品価格の中に含む ※2
振り込み手数料売り上げの中から手数料をご負担いただきます売り上げの中から手数料をご負担いただきます
アフィリエイトパートナー報酬原資十アフィリエイト手数料-1.3% (アフィリエイトプログラム経由で購入された場合のみ発生します。アフィリエイト経由でない場合はゼロ%です。)
T ポイント原資負担-1% (Yahoo!会員さんが購入された場合のみ発生します。Yahoo! 会員さん以外の購入の場合はゼロ%です。)

※1 送料については、今後2014年4月を目処とした、Yahoo!ショッピングへの本格移行の際には、送料別計算へ変更する予定です。
※2 「代金引替サービス手数料」については、今後、2014 年4月を目処とした、Yahoo!ショッピングへの本格移行を機に、送料と同様に、購入者負担となるよう、変更を行う予定です。

どちらも、送料、代引手数料とも、「Y!ショッピング完全移行時に商品価格と分けるように変更する」と記述されています。
自分も以前のエントリーで、販売価格の決め方がおかしいということを書いたのですが、○○sgの場合は最終的に注文確定画面まで行かないと、送料が表示されないことを確認しています。

しかしこれ、Yahoo! の法務部門からイエローカードでも貰ったんですかね?もし、参加自治体側でのチェック機能が働いていて「特商法的に問題にならないのか?」といった指摘をしてれば、FB良品立ち上げの段階で送料分離の形で商品価格が設定されていたんでしょうけど。
#武雄市からのスタートだから、武雄市自体は「特商法?そんなのかんけーねー」で押し切り、他の自治体は「前例があるから大丈夫」で思考停止してたのかも、と頭の中をよぎったり…。