佛大スクーリングレポ

FUは、普通自動車運転免許と自動二輪中型免許と中学校一種社会と高校公民一種の教員免許を持っている。
今回、取得したいと考えたのは小学校二種の教員免許。
通信教育で教員免許を取れる大学は、
日本大学、玉川大学、慶応大学、佛教大学など日本にいくつかあるが
佛大は、近いことと周りに何人かここで免許を取った友人がいたので
何かと助けてくれるだろうと思い、ここにしました。
(実際とてもたすかました。)
スクーリングに行くと、友達なんかすぐできちゃうけど
通信教育ってのは孤独だから、出来ればいっしょに勉強できる仲間を
見つけたほうがいいよね。
今回私も、自宅から数百メートルしか離れていない人と、
図工で同じクラスになり、びっくりしました。
【図画工作】
午前中は理論や教育法の講義。午後が実技。
午前中の講義も絵から見る精神分析みたいのもあって面白かったけど
実技といえばもう張り切っちゃったよ。
一日目:静物画。
ポット、トマト、ピーマン、玉ねぎ、さつまいもを水彩とパスでなるべく写実的に描く。
これはFUには楽勝でした。ただ私は色々な色を混ぜ過ぎて暗い色にしちゃう傾向にあるみたい。
二日目:頭像
隣りの席の人をモデルに人の頭を作る。
これもけっこう楽しかった。
でもFUをモデルにした男の子は、作品を見せに先生のところに行ったとき
「これは・・・・男性ですか?」と言われていた。げ。
三日目:つぼ
粘土の「ひもつくり」で、高さ30cmくらいの壷を作る。
これは難関であった。
私は創造性を求められるものは得意だが、正しくきちんと作る工芸的なものは駄目なのだ。
クラスの中で一番最後まで粘土をいじっていた。
苦労したので、家に持って帰ってきたのに、
家の前で降ろすとき落として割ってしまった。
四日目:版画
下絵を描くのが大変だった。
私は自分が住んでいた妙顕寺の様子を下絵にしたが、
慌てたので出来が悪く、刷り上がった作品もいいものではなかった。
版画も版木も捨ててしまった。
五日目:配色
「下絵はなんの絵でもいいです。配色を見るだけだから」と言われ私は
当然ウミガメを描いた。65色の色紙を好きなように選んで手でちぎり、どんどんのりで貼っていくのだ。
ウミガメがぐんと力強く海に潜っていくところを青系統の大きなちぎり紙と細かなモザイクで表現した。
「この配色は、なかなかないねえ」と誉められ、
今後の学生のための見本として先生に差し上げちゃいました。
先生が写真を送ってくださったのでアップします。
ペーパーの試験は持ち込み可なので楽勝でした。とても楽しい五日間でしたが
実技のある期間はかなり集中したので、
精神的に疲れて、他の教科のレポートはまったく書けませんでした・・・。
【音楽】
歌:
先生曰く「身体で響かせてね。あなたたち自信が楽器なんだから」
FUはぼくーは楽器♪とわくわくしてたのでした。
器楽:
合奏実習でマリンバを担当させてもらってご機嫌だった。
理論:
与えられたメロディに和音で簡易伴奏をつける、という作業がメイン。
しかしこんな簡単なことも、センスというわかりにくいものがなければ、出来ないものなのだな。
ピアノ:
これはちゃんと練習してないととんでもないことになる。
FUは実技試験の3日前に楽譜を購入したというたわけもんだったため、
初日の練習はピアノ室に6時間こもり、親指が真っ赤に腫上がるまでバイエルを練習した。
Aランクの試験に出たのは77番でした。ドシドレミドソ・・・ってやつね。弾き歌いはいちばん簡単な「春がきた」で挑戦。
ま、結果は惨澹たるものでしたが、いいのです、合格さえすれば。
関係ないけど、持っていった音楽(MD20枚)の内訳は、
メトロファルスとこじままゆみとこなかりゆと
スパンクスとヨコカワタダヒコ。
あとはトーキングヘッズと矢野アッコちゃんと
BOOMと小沢健二とピチカートファイブとオノリサと
ガルコスタとトムウェイツ
それに、小学校鑑賞教材1〜6年生と二年生歌唱教材。
あとベートーベンピアノソナタ月光と、
GEORGE WINSTONのSUMMER。
しかしMDウォークマンが壊れるという予想外の事件のためほとんど聴けず。(泣)
お寺の境内で聴くあっこちゃんのピアノもなかなかよいものであった。
もうひとつ、関係ないけど、スクーリング中読んだ本ベスト5。
↓
1:ガルシアマルケス「予告された殺人の記録」
これ、昔読んだときはそれほどいいと思わなかったけど、今回改めて傑作だと思った。
2:塩野七生「愛の年代記」
はっきりいって、はまってます。塩野さん。
3.つげ義春「無能の人」
4:志賀直哉「城崎にて・小僧の神様」
5:イタロ・カルビーノ「むずかしい愛」
たとえレポートを書けなくても、読書時間は確保する。
読書は私にとって空気であり食事なのだなぁと実感。
大学の生協は1割引で本が買えるので、嬉しかった。ちょうしにのっていっぱい買っちゃった。
また番外で、鴨川。
鴨川のカップルは等間隔に並んで座る・・・・という説は有名な話。
私たちは、その恋人達の聖地、鴨川でこともあろうに、花火をして遊んでいました。
右のカップル、続いて左のカップルが、私たちから遠のいていきました。
鴨川の等間隔説に新学説。「花火をすると、カップルは遠のく」
女三人連れだったので、二人組の男が声をかけてきました。
「私、フィリピンから来たの。日本語、上手いでしょう」とか言ったら、信じよった。
しかしえれえ露骨で、友達の足触ったり、やらしーの。
私は「さわんなっつってんだろ」とすごみました。
【持っていってよかったものナンバー1】
自転車!!通学にも買い物にも銭湯にもとても便利だった。
京都の街は一方通行も多いので、移動は自転車に限ります。
北大路堀川交差点の自転車屋のおっちゃんも親切だったし。
【持って行くのを忘れたもの】
爪切り。長期の旅行には必需品。
長袖の服。なんとかしてくれーっというくらい大学内はクーラーが効いている。
【佛大ホームページ】
なんてことはないです。
【通信学生非公式メーリングリスト】
佛大ホームページを検索していてついでに発見した。
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