自宅内での使用前提なので現時点では Wi-Fi オンリーで使ってますが、 お出かけ時に持ち出して使うことも考慮して povo2.0 へは申し込みしたので SIM が届き次第、そっちでの使い心地も確認してみたいと思います。
[From 格安Androidタブレットを買ってみた - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
まずは、povo 2.0 。
とにかく格安で回線を維持できるんで、これで使えると助かるな〜ということで試してみたわけですが…。
結論から行くと、使えなかったですね。
SIM は認識されるとけど、APN を手動設定しても、モバイルネットワークに繋がらない。どうも、povo2.0 で使うためには タブレット側が VoLTE に対応していないだめっぽいというのが、ググると見つかるので、原因はそれの模様。
音声通話も SMS も使えるようになったので、これで外出時の利用も問題ないですね。
外出時は、公衆 Wi-Fi 使えばいいってのもありますけど、行った先に必ず公衆 Wi-Fi あるかっていうと、そうでもない場合もあるから携帯ネットワーク経由で繋げられるようにしておいても損することはないですもんね。
# スマホでテザリングすりゃいいじゃん、というのもあるけど…。
iPad とかキャリアとかの扱ってるタブレットなら、 VoLTE 対応は問題ないだろうと思うけど、格安タブレット使う時はちょっと注意したほうが良いかもしれないですね。
]]>ということもあって、たまたま Amazon のタイムセールで安くなってた 8.4 インチサイズの Android タブレットを買ってみた。歳のせいもあるのか、スマホサイズの画面だと電子書籍の閲覧は辛いなー、ということが多くなってきたんで、多少画面サイズの大きいタブレットが欲しかった、というのもあったんですよね。
買ったのは、 ALLDOCUBE の iPlay50 mini というやつなのだけど、セール価格で 15,000 円弱にクーポン付いてて、実際には約 13,000 円ぐらいで、
といったスペックのもの。CPU の Unisoc T606 はミドルレンジの SoC ということで、ちょっと調べてみた感じだと格安 Android タブレットでは割りと採用されているものみたい。
GPS も載ってるし、Wi-Fi も IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 対応、デュアル SIM 対応とふつーに使うには十分な構成にはなってると思います。まー、実際に持ってみた感じだと、縦持ちで幅が約 13cm 、重量は 300g 切るぐらいなので片手でなんとか保持できるけど、長時間はつらいかな〜。キー入力のこと考えると、スタンドに立てるか両手持ちして使う、という場面が多くなるんじゃないかとは思いますね。
とりあえず、 GeekBench 6 でベンチマーク取ってみましたけど、ミドルレンジの SoC なんて、こんなもんですかねぇ…。
想定している使い方の範囲内だと、操作がもたつく感じもないんで、使い勝手的には問題なし。スマホではふつーに付いてる指紋認証とか顔認識といった機能はないので、画面ロックの解除がちょっと面倒だなーというのはあったりするかも。
#安いんだから仕方ない、と割り切るしかないですね。
自宅内での使用前提なので現時点では Wi-Fi オンリーで使ってますが、 お出かけ時に持ち出して使うことも考慮して povo2.0 へは申し込みしたので SIM が届き次第、そっちでの使い心地も確認してみたいと思います。
]]>OptiPlex 3020 SFF 、PCIe スロットの配置の関係でロープロファイル対応のグラボであっても 2 スロットタイプのは載せられません。そもそもの筐体サイズが小さいのに加えて、下の画像で分かる通り電源に近いほうに PCIe x16 スロットが配置されているために、全くスペースがないのです。
[From DELL OptiPlex 3020のCPUをXeonに交換する - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
ロープロファイル & シングルスロット制限がある都合もあって GT710 なグラボ載せてたのだけど、たまたま覗いたじゃんぱらの店頭でロープロファイル対応の GeForce GT1030 搭載のグラボの中古が大量に在庫されてるのを発見。「ロープロファイルなブラケットは自分で見つけてね」と条件付きではあったけど、ちょっと探してみたら、 AliExpress とかで割と簡単に見つかった。
「ロープロファイルのブラケット、簡単に見つけられるよね〜」と思って、OptiPlex3020 SFFに使おうと買ったは良いけど、意外とブラケット見つからなくてちょっと難儀した。(AliExpressで使えそうなの見つけた。)
— Soukaku (@Soukaku) October 26, 2023
NVIDIA GeForce GT1030 2GB/PCI-E #janpara #じゃんぱら https://t.co/vBGjOzDJW5
# VGA + HDMI という組み合わせのグラボだったので、その組み合わせはちょっと珍しいらしく、扱ってるとこは少ないんだけどね。
]]> で、グラボもブラケットも手に入れたので、交換してみたのが下の画像。インタフェースの穴が合うかが気がかりではあったのだけど、その点はジャストフィットだったので一安心。
で、載せ替えたわけですが、ドライバは GT710 用に入れてたヤツがそのまま流用されたんで、面倒なことは全くなし。
性能についてはお察しですが、そもそもそれについては目をつぶるつもりだったし、どちらかというと物理的制約が緩い(そして安い)のもあるので、あと 1 枚ぐらい何かのため用に買っといてもいいかなぁ〜、とは思ってる。
#などと言ってると、在庫切れしたりするんだ、うん。
で、結局どれにしたかというと、 JAPANNEXT の KVM スイッチ内蔵の 28 インチ のやつ。
[From 買っちゃいましたよ、4Kディスプレイ - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
ちなみに、 同じ 28 インチ 4K で KVM スイッチ内蔵だと、自分の買ったモデルと別に Amazon 専売モデルがあったりするんですが、そちらはスタンドの昇降機構なし、 VESA 規格が 75 × 75mm 対応になります。価格もほぼ差はない(専売モデルのほうが、ほんのちょっと高い)ので、まぁお好みでどうぞ、って感じでしょうか。
まー、とにかく表示がキレイだし、やっぱり大画面&高解像度は、正義ですね〜。解像度設定は、以前書いた通り 3008 × 1692 で、 HDR もオンにして使ってきていますが、自分の使い方的にはこの設定出る使い続ける感じ。
HDR オンだと、ディスプレイ側での明るさ調整が無効化かつ明るめに自動的に調整されることもあって、キーボード置いてる側との明暗差が大きく感じるので、キーボード側は照明必須。HDR 切れば明るさ調整出来るようになるけど、表示がちょっと青っぽい感じなるのが、自分的には好みではないんですよね。なので、HDR はオンにしています。
という順にやればよいのだけど、 Mac 側で使うように戻すときは、大抵画面出力がスリープ状態になっているので、
と、やれば良いんですが、これ KVM の切り替え前に画像入力を切り替えちゃうと、 Mac の画面出力のスリープを解除するタイミングを失って、そのままディスプレイ自体がスリープ状態へ。スリープに入っちゃうと、ディスプレイの OSD 操作ボタンも反応してくれないので、一旦電源 OFF → ON して、OSD が操作できる状態にしないといけなくなるので、ちょっとハマる。
そう、解像度に関してなんですけど、Display Port 接続か HDMI 接続かで選択可能な解像度が違うみたいなんですね。
DisplayPort 接続の場合は、 WQHD と 4K の間に 3 つの選択肢が出る( WQHD 以下も選択肢が細かくある)のだけど、
HDMI 接続の場合は、 WQHD と 4K の間の選択肢がないらしくて、悩んでる人がいたのを見かけたりしました。
で、追試しようとしたんだけど、 何故か HDMI 側に画面出力がこなくて、自分では試せてなかったりします。
これは、ディスプレイ側の問題ではなくて、ソフト側に原因があると睨んでいるんですが、VirtualBoxの仮想マシンのコンソールを 4K 側に表示させると、
仮想マシン側の解像度 1024 × 768 の設定になっているにも関わらず、実際の表示は半分の横 512 になってしまうんですよ。(スクリーンショットはサイズいじってないです。)
AlmaLinuxでの例ですが、Guest Additions をインストールしてあっても、この状態で、当然 Windows 11 でも同じ状態。
Windows11 での解像度設定を 1280 × 720 でも、表示上の横幅は 640px なので面積比で 25% サイズに。
ちなみに、この Windows11 の仮想マシンを全画面表示にすると、仮想マシン上の解像度設定が 6016 × 3384 に変化するのだけど、
この数字、システム情報のグラフィックス/ディスプレイのところに表示される解像度の値と同じ。
ということで、VirtualBoxでは UI 疑似解像度の方ではなくて、素の解像度を元に画面描画しているということなのかもしれませんね〜。
仮想マシンの表示設定でスケーリングを 200% にすれば解決はするけど、仮想マシンのウィンドウを 4K 側からセカンドディスプレイにしている Full HD の方に移動させると、そのまま 200% 表示が適用されるので、今度は表示デカすぎ&ジャギーでまくり…。これは、VirtualBox 側が対応してくれないと解消しないだろうなぁ…。
# バグ報告する、か…。
実際のところ、 Windows や Linux を使うときはリモートデスクトップ接続( Linux の場合は xrdp を併用)すれば、ふつーに使えるサイズで表示されるし、 Linux に関して SSH 接続での操作がメインなので、表示が小さいという不具合の回避は、容易だったりするんですけど。
ということで、ハード面に関しては OSD 操作ボタンの操作感の悪さ以外での不満点はなく、表示品質の良さとサイズ感、価格の安さを考慮すると、4K ディスプレイ使ってみたいなという人には、お薦めできる製品だと思いますよ。
最近、 Amazon 限定でチルト、回転機能省いたスタンド採用して、ちょっとだけ安くなったモデル(液晶本体は全く同じ)が売られるようになったので、モニターアームでの利用前提なら、そちらも検討しても良いかもしれません。
そもそものキッカケとしては、去年の 10 月の終わりに、MNP 一括 1 円で Softbank 版の Xperia 10 Ⅳ を手に入れていたので、これの回線契約をそろそろなんとかしたいなぁ、ということで、 SB に払っている利用料以内に収める形で、 Xperia のメイン回線と iPhone 13 のサブ回線の切り替えちゃおうと企んだというのが真相だったりします。
[From デュアルSIMの組み合わせで、プチハマり - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
Softbank 版 Xperia 10 Ⅳ も無事 MNP で乗り換え完了したんですが、あんまり契約先増やしてもな〜、ということで、こちらも IIJmio に乗り換え。iPhone と同じギガプランですが、 docomo 回線を使うタイプ D の音声 SIM をチョイスしています。
最近、仕事用の連絡先として使い始めちゃったので、データ専用 SIM を選べなかったんだよねぇ…。
ま、iPhone 用も Xperia 用も同じ ID での契約なので、データシェアを使う設定にしたので、両方のデータ容量の合算値内で、相互に使えるというの良いですね。
OCN モバイル ONE にも容量シェアはあるんですが、そちらは主契約となる容量プランの範囲内でシェアする形。このあたりの違いは、会社によるサービス設計の考え方の違いなんでしょうね。
現時点での回線と SIM の組み合わせは、こんな感じ。どっちも、Docomo 系と au 系の組み合わせになりました。
iPhone SE は、今のところ povo 2.0 を eSIM で契約しているだけで、 SIM のほうは空いてる状態。これ以上、契約増やしてもなー、とは思ってるので、当面この体制で行こうと思います。
# 一つぐらいは、SB 系契約しても良いかなとは思ってるんだけどね…。
OCN モバイル ONE と povo 2.0 を組み合わせでは、 povo 側の構成プロファイルなしでも、音声通話とモバイルデータ通信の両方を特に考えることなく切り替えて使えてたので、 IIJmio でも同じように使えるもんだと思ってたんだけど、その点はちょっと外してしまったな〜、と。
[From デュアルSIMの組み合わせで、プチハマり - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
Android だとどうなるのかは、 Xperia の方で試せばわかるので、 MNP 予約番号来たら試してみることにしましょう。
Xperia というか Android では、APN設定を構成プロファイルという形で設定していなくて、モバイル通信で使う SIM 切り替えるたびに APN の設定やり直すということもないのだけど、 結構手間がかかる。IIJmio から povo 2.0 にモバイル通信を切り替えようとすると、
と、まぁこんな感じで操作してやらんといけないんで、気軽にサクサク切り替えて使うって感じにならないんだよなぁ。
# 実際、iOS でも SIM と eSIM の切り替えの手間はこんな感じでしたね。
この切り替え操作を簡略化してくれるアプリはあるようなのだけど、それ使ってもあまり手間は変わらないようなんで、SIM の切り替え自体をやらない方向で行くしかないんだろうなぁ〜。
このあたりの使い勝手は、 OS レベルでうまいことやってくれたらデュアル SIM 構成にしておくメリットが増すと思うし、アプリごとに任意の SIM を選択を指定して通信、なんてことができるようになったら面白いと思うんだけど、バックグラウンド通信との兼ね合いとか、ハード的な制約とかもあって難しかったりするんだろうか…。
IIJmio 使い始めて一週間ほど経過したんで、せっかくなんで使い勝手というか感想なども書いておこう、と思ったんですが、仕事がテレワーク体制になった関係もあって家から出ることがほぼなくなってしまったんですよね。外で通話したり、地図見て経路案内やったり、という機会がめっきり減っちゃてまして、感想を書けるほど使っていなかったりします…。
といいつつも、高速データ通信は OFF って最大帯域 300Kbps 状態にして、近所で買い物したときのバーコード決済とかポイント貯めるための会員バーコード表示とかに使っているわけですが、特に不満感じないですね、ということだけは書いておきます。OCN モバイル ONE にしても povo にしても低速モードの上限が 32Kbps なので、そのせいで決済用バーコード表示に失敗していたのかも、と…。
使い勝手についてやさらなる感想は、おいおい書いていきたいと思います。
]]>iPhone 13 に切り替えて、そろそそ 3 ヶ月経過するので、切り替えと同時にデュアル SIM で運用してみた感想などをまとめておきます。
[From iPhone 13で、デュアルSIM運用 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
iPhone 13 に関しては、
の組み合わせで、使っていたわけだけど、これのうち eSIM 側を変えてみよう、と思い立ったのが始まり。
そもそものキッカケとしては、去年の 10 月の終わりに、MNP 一括 1 円で Softbank 版の Xperia 10 Ⅳ を手に入れていたので、これの回線契約をそろそろなんとかしたいなぁ、ということで、 SB に払っている利用料以内に収める形で、 Xperia のメイン回線と iPhone 13 のサブ回線の切り替えちゃおうと企んだというのが真相だったりします。
povo 側で MNP 予約番号取得して、IIJmio 側の申込みから回線開通までサクサクと進んだ(予約番号が発行された状況だったら、1時間程度で開通までこぎつけた)のは良いのだけど、いざ iPhone の設定をしようとしたところで、プチハマり…。
IIJmio で通信できるように設定する中で、構成プロファイルのインストールが必要なのだけど、IIJmio 用の構成プロファイルをインストールしようとしたら、OCN モバイル ONE の構成プロファイルを削除しろというメッセージが…。 povo の eSIM 有効化したときには、構成プロファイル入れた記憶なかったし…。
「なんでぇ?」と思って調べてみたら、
APN構成プロファイルは1つのiPhone端末に1つしかインストールできません。他社の回線でAPN構成プロファイルをインストールしている場合は、mineoの回線を併用することはできませんのであらかじめご了承ください。
[From 複数SIMでのご利用方法(iPhone端末)|mineoユーザーサポート]
ということらしい…。
エ〜、ハジメテシッタヨ…。
念の為、povo 2.0 を eSIM で使ってて物理 SIM 挿してない iPhone SE のほうで構成プロファイル入ってるか確認してみたけど、やっぱり入ってなかった。
OCN モバイル ONE と povo 2.0 を組み合わせでは、 povo 側の構成プロファイルなしでも、音声通話とモバイルデータ通信の両方を特に考えることなく切り替えて使えてたので、 IIJmio でも同じように使えるもんだと思ってたんだけど、その点はちょっと外してしまったな〜、と。
Android だとどうなるのかは、 Xperia の方で試せばわかるので、 MNP 予約番号来たら試してみることにしましょう。
状況に合わせて通話とモバイルデータ通信を切り替えて使うのは断念せざるをエなかったわけですが、
という組み合わせで設定してみました。
IIJmio は 5GB のプランなので、当面これで使ってみます。iPhone でデータモード設定を "省データモード" に、さらに IIJmio のほうで高速データ通信も OFF にしてみたので、これで 5GB 超えないといいんですが、どうなりますやら。
# って、月間のデータ量も日割りされるのか〜。< IIJmio
で、結局どれにしたかというと、 JAPANNEXT の KVM スイッチ内蔵の 28 インチ のやつ。
ちなみに、 同じ 28 インチ 4K で KVM スイッチ内蔵だと、自分の買ったモデルと別に Amazon 専売モデルがあったりするんですが、そちらはスタンドの昇降機構なし、 VESA 規格が 75 × 75mm 対応になります。価格もほぼ差はない(専売モデルのほうが、ほんのちょっと高い)ので、まぁお好みでどうぞ、って感じでしょうか。
他のメーカーのやつだと、同クラスでは KVM スイッチ載ってるのは皆無って感じだし、載ってたとしても価格レンジが上がっちゃうんだよねぇ…。
[From そろそろ、ディスプレイを変えようかと… - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
それも含めて、いろいろ見て検討しましたけど、これが一番、機能と価格のバランスが取れているなぁ、と思いまして。あとは、某所でポイントアップキャンペーンやってたタイミングだったので、それに乗ったというのもあります。
]]> 実際に使い始めてみてで、モノが届いて、ディスプレイの入れ替えやろっかなぁ、と思って開封してみたところ、付属品には DisplayPort ケーブルが入っていなかったので、それを入手してくるので、1 回休み。以前、DP + HDMI でデュアルディスプレイやろうとしたら、起動はするけどディスプレイ出力がないってことがあったので、それを回避するために DP × 2 でデュアル構成にしたかったのです。
DisplayPort ケーブルは、ディスプレイが届いた翌日に仕事で外出したついでに入手して、帰宅後にそそくさと設置作業を実行!
まず、ディスプレイ本体と AC アダプタなどを取り出し。ディスプレイアームに載せて使うの前提だったので、付属のスタンドは袋を開けることもなく、梱包材の発泡スチロールとともに箱の中へ…。
スタントの取付部にアーム取り付け用のネジ穴がある(スタンドつけると、その穴は隠れる)んですが、この部分は全体的に 1cm ほど凹んでいる。自分が使っているアームは、ディスプレイ側に取付プレートを装着後、アームに取り付けるタイプなのだけど、プレート自体は、スペーサーなしでも装着できそうだったけど、アームに載せるためのクリアランスが確保できない感じだったので、スペーサーは必須でした。
ディスプレイに直接アームをネジ止めするタイプのものなら、スペーサーなしでもいけそうだけど、取付部のサイズによっては直接つけられないものもあると思うので、アーム搭載時はスペーサーの使用は必須と思ったほうが良さそう。
プレートの取付が済んで、アームに載せたら、
して、スイッチオーーーン!
って、いや〜、キレイだわ〜。そして、広い!やっぱり新しいディスプレイは良いですね〜。
工場出荷状態だと、最大輝度になっているので、これを下げて調整。あとは、ガンマ値や色温度の設定などもあるんですが、このあたりは特に変更なしで自分好みの発色になっていたので、そのままです。
解像度設定のほうは、さすがにドット・バイ・ドットでは文字とか小さくなりすぎて辛そうということで、疑似解像度 3008 × 1692 を選択して使ってる最中ですが、このぐらいが自分的には良い感じ。iTerm や メーラでの文字サイズ設定は、WUXGA 時代の設定のままですが、特段不便さを感じることもないです。フォントのエッジがスッキリして見えるので、逆に文字は読みやすくなった気がしています。
しばらくこのまま使ってみて、見辛いなぁ〜と感じたら、 WQHD まで設定落とすことになるかもしれません。
気になってるのは、とにかく OSD の操作ボタンが硬い、というか結構力を入れて押し込まないと反応してくれないのが辛いこと。ボタンの配置場所もブレーム下面右側にあって、手の動き的にちょっと押しにくい感じもあったり…。この辺、もうちょっとなんとかならんかったもんかなぁ、と言うのが正直な感想です…。
特に 内蔵 KVM スイッチの入力ソースの切り替えが OSD 操作ボタンでしかできないので、このボタン自体の操作感の悪さは、かなり辛いもんがあります。
# Ctrl キーの連続 2 回押しとかのホットキーで切り替えができるようになってると、かな〜り使い勝手が良かったと思うんだよな。実際、そういう機能がついてる KVM スイッチあることですし。
実際、 KVM スイッチ使って、 USB-C ケーブルで繋いだノート PC を、 ディスプレイに繋いだキーボード、トラックボールで操作できることは確認できてので、便利なのもわかってるんで、そこだけが残念だなぁ、と…。
あと、このエントリ書いてる間に解消はしたんだけど、 4K ディスプレイに変えてからスクリーンショット撮って、 MarsEdit の編集画面に貼り付けると、シャープネスが失われて眠たい感じの画像になってしまっていたのだけど、 MarsEdit の設定で回避できた。
Preferences 開いて、Blogs → Editing と進んで、その中にある "Treat as Retina Image" のチェックボックスをチェック、で回避できました。自動的にサイズ調整したときの画像サイズの設定がチェック前の半分になってしまうので、そこも合わせて変更すれば、OKです。
想定通りの設置状態になったこともあり、サイズ的に 28 インチはジャスト。 27 インチなら、幅が 2 センチほど小さくなるんですが、その程度の差は無視できちゃう感じですね。
ということで、概ね満足してます、というお話でした。
]]>以前から、21 インチフル HD ディスプレイの脚なし中古が、秋葉原のとあるお店の店頭に在庫されてることがあるのは知ってたので、「なんかあったら、それ買ってこよ〜」と考えてたのだけど、それが在庫切れとなったことがありまして…。
「あ、これ再入荷しなかったら、やばいかも…」と思ってたところに在庫が復活してたので、慌てて買ったのが 1 ヶ月ほど前。
とりあえず、こちらは問題なく利用できたのだけど、残った WUXGA のほうも、10年ほど前に知り合いから譲り受けたものをずっと使い続けてるんですが、こちらも経年劣化で壊れてもおかしくはない状況ではある。
で、ということで「そろそろ替える候補探しとこっかな」ということで、下のような条件で調べてみると、結構候補となるのが見つかる。
Amazon で探してみるとあんまり聞いたこともないようなメーカーから出てるのも含めて、 4 万も出せば、31 インチで 4K のが買えちゃう状況なので、ある意味選び放題。
あとは機能面と見た目が勝負になってくるわけだけど、最近会社からの貸与ノート PC がリプレースで Thunderbolt 4 対応のものになったので、USB Type-C ケーブル 1 本で繋いで表示も充電もできたら便利だろうなぁ〜、とか考えてくと、JAPANNEXT から出ている 28 インチの JN-IPS282UHDR-C65W か 27 インチ JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP のが良さげな感じ。
USB-C 給電に加えて KVM スイッチ機能が搭載されているのは共通。デザイン的には四辺フレームレスデザインの 27 インチなんだけど、 28 インチの方はピクチャーインピクチャやピクチャーバイピクチャーが使えるという点で、 28 インチのほうが現時点での最有力候補ですね。
ということで、もう少し悩んてみることにします。
]]>手に入れた時点での搭載 CPU は、 i3-4130 。Haswell 世代で、オフィスソフト利用や Web ブラウズには十分ということなのか、事務用途で導入される PC ではよく使われてたやつで、これが載った中古は実際よく見かけますね。
DELL のサイトで見つかる OptiPlex 3020 のカタログ PDF には、TDP 84W の i5 が載せられると書いてあるので、それに従うのであれば i5-4570 あたりを手に入れて載せ替えるのが順当。ただ、この世代の i5 は HT 無効だし、もう少しパフォーマンスを求めるのであれば i7 ということになるんですが、i7 はヤフオクで 5,000 〜 7,000 円ぐらいが相場っぽいし、もちっと安く交換できないかなぁ〜と色々と考えていたいたんですよ。
で、思い出したのが、「Haswell 世代までは、同じソケットだったら、 Xeon に交換可」ということ。Haswell のソケット規格は LGA1150 なので、同じ世代の Xeon E3 であれば搭載可能で、実際 Haswell 世代の CPU 載せてるワークステーションだと、同じモデル内で下位は i3 、中位以上は Xeon E3 という構成で売られているものが多かったので、これなら行けるな、と…。
方針が決まったので、 Haswell 世代の Xeon E3 をヤフオクで探してみると、結構出品されているようで、玉数は豊富。
ただし、Xeon は同じシリーズの中で、 HT の有無、内蔵グラフィックスの有無( E3 の場合)、クロック周波数で細かく分かれる上に、低電圧版やマイナーチェンジ版も加わるので、どれにするかは用途と予算見合いということになります。
んでもって届いたやつを載せ替えてみたわけですが、問題なく BIOS レベルで認識され、
タスクマネージャーでも正しいモデル名が表示されて、 Windows 11 での認識も問題なし。
実は、すでに 1 ヶ月ほど常時稼働状態で使っているんですが、なんのトラブルもなく動作しています。
強いて言えば、載せ替え直後の初回 Windows 起動時に、 OS レベルでの CPU が正しく認識されていなかったというのがあったぐらい。(それも再起動したら、解消したしな…。)
OptiPlex 3020 SFF 、PCIe スロットの配置の関係でロープロファイル対応のグラボであっても 2 スロットタイプのは載せられません。そもそもの筐体サイズが小さいのに加えて、下の画像で分かる通り電源に近いほうに PCIe x16 スロットが配置されているために、全くスペースがないのです。
そこさえ割り切れるのであれば、ストレージ未搭載のやつが 5,000円 ぐらいでヤフオクに出品されていることも多いので、 CPU 交換前提で手に入れてセカンドマシン仕立てて遊ぶ、というのには良いかもなーとは思います。
]]>ちなみに自分は以前にも書いたとおりで、
SIM は、OCN モバイル ONE のものを XR から 13 にそのまま挿し直しで問題なし。今年の2月の終わりから、 5G オプションの提供も開始されてたので、こちらも申し込みをして無事に 5G 接続もできています。あと、サブ回線として、 povo を eSIM に割り当てています。
[From iPhone 13に乗り換えました〜 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
という形で使っています。
OCN モバイル ONE は、使い始めて 5 年ぐらいになるんですけど、特に品質的にもサービス的にも不満は感じていません。
まぁ、 OCN モバイル ONE を選んだ最大の理由が、1 契約で複数 SIM の利用が可能という点。現状子供に持たせている iPhone にも容量シェアで追加した SMS 対応 SIM を挿して使わせています。
povo に関しては、 MNP 一括 1 円が珍しくなかったときに、それに乗っかって手に入れた iPhone SE で使っていたのと、予備回線としての用途も考えたら別キャリアの回線のほうが良いよなぁ、という感じでチョイス。
]]> 自分の行動範囲内であれば、OCN モバイル ONE 、 povo 2.0 ともに、 5G のサービスエリアになっていることが多いのですけど、残念ながら自宅に関してはどちらも 5G 圏外だったりします。とはいえ、大半を節約モードにした状態で OCN モバイル ONE を使い続けてきて、全く不満を感じなかった自分には、5G で繋がらないことはデメリットにならないですね。自宅など Wi-Fi 接続できるとこは、 Wi-Fi 使いますし…。MNP一括の流行に乗るなとした。 pic.twitter.com/8231M8MKOM
— Soukaku (@Soukaku) December 11, 2021
子供との容量シェアを考えて 10GB/月コースにしていたんですが、自分も子供も節約モード ON にしてるうえに、自分のデータ通信は povo 主体にしてしまったこともあって、利用可能な容量をまるっと翌月に繰り越すことがが続いていたので、最近になってコースの見直しをしようかな〜と思っているところだったりします。
試しに 3GB/月コースに変えてみたところ、流石に低速通信時の容量制限に引っかかってしまったので、これは再度見直す予定。
データ通信のメインである povo 2.0 も、基本機能のデータ送受信 128kbps で全然過不足なく使えてますね。どうしても必要なときだけ、データ使い放題トッピングを追加することはありますが、そういう機会も頻繁にあるわけではないので、基本的には 0 円運用という形になってます。
そうそう。折角、デュアル SIM での運用にするなら、足回りになるキャリアは違うところになるよう契約することを強くお勧めします。
例えば、ドコモと ahamo 、 au と povo みたいに同じキャリアの足回りを使うサービスで組み合わせてしまうと、キャリアで大規模障害が起きたとき(最近ありましたしね…)に、スマホが全く使えなくなってしまい、デュアル SIM にしている意味がなくなっちゃいます。Wi-Fi 接続すれば FaceTime とか LINE とか zoom とかのアプリを使って通話できなくはないでしょうけど、気軽に Wi-Fi 接続のできる環境がない場所にいたりしたら、それも難しいわけで…。
どう組み合わせるかは、人によって変わってくるので、なんとも言いにくいところはありますが、少なくともメイン回線とは全く違うキャリアの提供するサービスをサブに選択する、というのがポイントです。
デュアル SIM 運用で特にトラブルはないのだけど、地味に不便だなぁ〜、と言う点を強いて挙げるとすると一部のアプリ、ぶっちゃけ d ポイントアプリなど d アカウントでの認証を必要とするものが、povo 経由だと認証失敗することが多いこと。
例えば、コンビニでの会計時に d ポイント貯めようと d ポイントアプリを起動しても、 d アカウントで認証エラーになってバーコードが表示されない、な〜んてことが起きる。で、そのエラーが起きた直後にコンビニの店内 Wi-Fi サービスに繋ぐ or モバイル通信を OCN モバイル ONE に変更して、d ポイントアプリを再起動するすれば、ほぼ間違いなく認証に成功するという状況。コンビニ以外の場所(例えば自宅とか)でも povo 経由だとほぼ間違いなく認証エラーが出るので、d ポイントのシステム側がなんかしらの制限掛けてるんじゃなかろうか、と疑っていたりします。
実際に、同じようなこと言ってる人いますしねぇ…。
d払い。ドコモ回線と紐付いたdアカウントで使う場合、Wi-Fiや別回線だとログインできずエラー吐く仕様の上にログアウト頻度も高いので著しく不便。ドコモ回線を解約して紐付けを解除すればいいが。そんなの顧客もドコモも得しない。さっさとサ終するか、さもなくばキャリアフリーやめて開き直るか。 pic.twitter.com/qHGJRdqlwT
— すまほん!!📶5G📱 (@sm_hn) December 4, 2021
ただ、最近行われたアプリ側のアップデートで、d アカウントが非認証状態でも d ポイントアプリは会員バーコードを画面表示するように改善された(下の画像左側、右が正常に認証できた場合)ので、不便さは多少は減った、かな〜?
これ以外は、まぁ問題はない、感じですかね。
あんまり参考にはならないかもしれませんが、「自分はデュアル SIM 使ってて、こんな感じです」というお話でした。
]]>いや〜、買っちゃいましたよ〜。> iPhone XR
[From iPhone XR、買っちゃったので、到着待ち - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
既に、OCN モバイル ONE に乗り換えちゃってますから、SIM ロックフリーで良いので、 アップル・ストアでサクッと手続き。
おそらく、数カ月後に開催される WWDC で発表されるであろう iPhone 14 の噂もちらついていたので、もうちょっと待つというのもありなのかもなぁ〜と思いつつ、結構 XR のバッテリーがへたり気味だったこともあって 「ま、いっか」という感じで、オンラインで注文して、 Apple ストア丸の内で受け取りという流れ。とはいいつつも、やっすい TP + PPC 製のケースや液晶保護フィルムを 13 よりも先に手に入れたりと、割と買う気満々だったりしてたんですけどー。
色は新色のグリーン。「ブルーもいいなー」とか「PRODUCT RED もいいけど、(オッサンが持つには)派手だよねぇ…」とは思いつつも、そこはあえて新色に。
ストレージのほうは 128GB のものをチョイス。XR も 128GB だったのだけど、 3 年使ってて容量不足だとは感じたことなかった(常時四割程度の空きは確保できてた)し、自分の使い方的には 128GB あれば十分だったので、容量据え置き。
今回、XR → 13 のデータ移行は、iCloud 経由でやりました。最初は、クイックスタートでやろうとしていたのだけど、いざデータ移行というステップまで来ると 13 と XR の接続が切れて、そこから先に進めなかったのですよ。(2 回やって、2 回ともだめだった…。)
といっても、 iCloud 経由のデータ移行でも、そんなに難しことはなく、 5 時間ほどで XR と同じ設定で 13 が使えるようになりました。途中、 Mac 介在させることなく移行できちゃうというのは、お手軽ではありますね。
#下取りプログラム併用した関係で、 XR は返却するためにスカっと初期化して、引き取り待ち状態になってます。
とりあえずは、 13 と XR では外寸は大きく変わらないので、持った感じはあまり違和感はないのだけど、 20g ほど 13 が軽くなっている点は実感しますね。13 持ってから、 XR を持つとズシッとした重みを感じます。
全体的な操作感は XR と何ら変わるとこないんですが、 マスクしてても Face ID でロック解除できるようになったのは、便利すぎる! iOS 15.4 以降かつ iPhone 12 以降での対応となった機能なんですが、ホント便利ですわ〜、これ。
マスクで顔を認識するポイントが隠されてしまっていることもあるせいか、ちょっと認識がシビアかな〜、と感じる時もあるんですが、ほぼマスクなし生活だった頃と変わらない感じに使えるようになったのは、ホントありがたいですね。
SIM は、OCN モバイル ONE のものを XR から 13 にそのまま挿し直しで問題なし。今年の2月の終わりから、 5G オプションの提供も開始されてたので、こちらも申し込みをして無事に 5G 接続もできています。あと、サブ回線として、 povo を eSIM に割り当てています。
これで、とにかくデータ容量が必要になったときは、 povo のデータ使い放題(24 時間)のトッピング使えば、OCN モバイル ONE の容量追加オプションよりもずっとリーズナブルに済ませられますね。
#回線周りの話は、気が向いたらエントリーにするかも。
13 にしたことで、従来使っていた充電器では、充電に時間がかかるということがわかったので、慌ててそのあたりのアクセサリーの情報集めてたりします。窒化ガリウム使った PD 対応の充電器とか、MagSafeアダプタあたりは早急になんとかしたいところです。
ま〜、今回の iPhone 13 購入の一番の後押しになったのは、あと払いペイディが使えたというのが、大きいかも。
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2 年経過したタイミングでアップグレードできる上にそれまで使っていた機種の残高チャラになるので、その時の状況次第で新しいのに気軽に乗り換えられるというのはありがたいです。
「MNP 使えば、すんごくお安く手に入る」という話もよく聞いていたし、実際その方法で iPhone SE2 を破格な安さで手に入れてたりするんですが〜、 iPhone 13 対象にしたのには遭遇しなかったので、それ狙いはハナから断念してたんですけどね。
2 年後にどんな進化遂げてるのかを楽しみにしながら、13 を使っていこうと思いま〜す。
]]>ファイバーだと割と安いのがあるのだけど、 SFP+ のトランシーバが必要なのでその分高くなっちゃうし、 RJ-45 で 10G 対応しているトランシーバは更にいいお値段なのでね…。
[From Linuxサーバ用に10GBase NICを調達した - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
機材調達に時間かかっちゃたのは、主にケーブル周り。
最初、 DAC ケーブルを注文していたのだけど、それ自体届くまでに時間かかったのと、届いたのでいざ NIC に挿そうとしたら、どうもコネクタの形状の問題で刺さらない。仕方がないので、10GBase-SR用のトランシーバと SC-SC な光ファイバケーブル(マルチモード OM3 のもの)を注文し直して、それが届くのを待っていた次第。
#それ以外にも、バタバタしててテストしたりする時間が取れなかった、というのもあったりするんですけどね。
実測するにあたって、以下のような構成にしてみた。
Hacintosh である T5810 に NB-INT-X520DA1-S 、 Optiplex に Mellanox MCX211A-XCAT を搭載。これに関しては、ハードウェアとして認識されていることを事前に確認済みなので、それぞれに宅内ネットワークで普段使ってない IP アドレスレンジ(今回は 192.168.0.0/24 を使用)のアドレスを設定。その後、T5810 と OptiPlex をファイバケーブルで直結した、という流れ。
測定ツールには、 iperf3 を使用。トラフィックのデータは、 Zabbix で採れるようにということで、それぞれに zabbix-agent をインストールして、監視対象として設定も行っておきました。
まず、 T5810 に搭載した NB-INT-X520DA1-S の認識状況。
[soukaku@siegfried|~]$ ifconfig en3
en3: flags=8863<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 9000
options=42b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_HWTAGGING,TSO4,CHANNEL_IO>
ether 1c:fd:08:72:d6:58
inet6 fe80::47c:7f28:99dd:438a%en3 prefixlen 64 secured scopeid 0x7
inet 192.168.0.101 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.0.255
nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>
media: 10Gbase-SR <full-duplex,flow-control>
status: active
[soukaku@siegfried|~]$ networksetup -getmedia en3
Current: 10Gbase-SR <full-duplex flow-control>
Active: 10Gbase-SR <full-duplex flow-control>
こちらが、 OptiPlex3020 に搭載した MCX311A-XCAT の認識状況。
root@debian:~# ip address show dev enp1s0
3: enp1s0: <BROADCAST,MULTICAST,DYNAMIC,UP,LOWER_UP> mtu 9000 qdisc mq state UP group default qlen 1000
link/ether f4:52:14:84:7c:10 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.0.201/24 scope global enp1s0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet 169.254.173.19/16 brd 169.254.255.255 scope global enp1s0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::f652:14ff:fe84:7c10/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
root@debian:~# ethtool enp1s0
Settings for enp1s0:
Supported ports: [ FIBRE ]
Supported link modes: 1000baseKX/Full
10000baseKR/Full
Supported pause frame use: Symmetric Receive-only
Supports auto-negotiation: No
Supported FEC modes: Not reported
Advertised link modes: 1000baseKX/Full
10000baseKR/Full
Advertised pause frame use: Symmetric
Advertised auto-negotiation: No
Advertised FEC modes: Not reported
Speed: 10000Mb/s
Duplex: Full
Auto-negotiation: off
Port: FIBRE
PHYAD: 0
Transceiver: internal
Supports Wake-on: d
Wake-on: d
Current message level: 0x00000014 (20)
link ifdown
Link detected: yes
どちらも、 MTU は 9000 を指定してあります。
で、実際にちゃんと 10Gbits/s とは言わなくても、それに近いところまでトラフィックが出るのか、ということで前述したとおり iperf3 を使って実測してみた。
iperf3 は、 OptiPlex 3020 をサーバとなるように -s オプション付きで起動、 T5810 がクライアントとなるようにしてテストを実施しています。
まずは、サーバである OptiPlex 3020 に対してアップロードとなる場合の結果。
[soukaku@siegfried|~]$ iperf3 -c 192.168.0.201
Connecting to host 192.168.0.201, port 5201
[ 5] local 192.168.0.101 port 56780 connected to 192.168.0.201 port 5201
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-1.00 sec 688 MBytes 5.76 Gbits/sec
[ 5] 1.00-2.00 sec 696 MBytes 5.84 Gbits/sec
[ 5] 2.00-3.00 sec 611 MBytes 5.13 Gbits/sec
[ 5] 3.00-4.00 sec 582 MBytes 4.87 Gbits/sec
[ 5] 4.00-5.00 sec 574 MBytes 4.83 Gbits/sec
[ 5] 5.00-6.00 sec 576 MBytes 4.83 Gbits/sec
[ 5] 6.00-7.00 sec 588 MBytes 4.94 Gbits/sec
[ 5] 7.00-8.00 sec 626 MBytes 5.25 Gbits/sec
[ 5] 8.00-9.00 sec 577 MBytes 4.84 Gbits/sec
[ 5] 9.00-10.00 sec 576 MBytes 4.82 Gbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-10.00 sec 5.95 GBytes 5.11 Gbits/sec sender
[ 5] 0.00-10.00 sec 5.95 GBytes 5.11 Gbits/sec receiver
iperf Done.
1Gits/s は超えているので、 10GBase としては動作していますが、5Gbit/s で頭打ち。
逆に、サーバ側からダウンロードとなるよう、 -R オプション付きで実行した場合。
[soukaku@siegfried|~]$ iperf3 -c 192.168.0.201 -R
Connecting to host 192.168.0.201, port 5201
Reverse mode, remote host 192.168.0.201 is sending
[ 5] local 192.168.0.101 port 56785 connected to 192.168.0.201 port 5201
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-1.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 1.00-2.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 2.00-3.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 3.00-4.00 sec 1.15 GBytes 9.90 Gbits/sec
[ 5] 4.00-5.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 5.00-6.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 6.00-7.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 7.00-8.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 8.00-9.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
[ 5] 9.00-10.00 sec 1.15 GBytes 9.89 Gbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bitrate Retr
[ 5] 0.00-10.00 sec 11.5 GBytes 9.90 Gbits/sec 0 sender
[ 5] 0.00-10.00 sec 11.5 GBytes 9.89 Gbits/sec receiver
iperf Done.
こちらは、ほぼ規格の上限値と同じぐらいとなる 9.9Gbit/s が出ています。
まぁ、アップロード方向で規格近くまで出ないのは、ちょっと気になるけど、実用上は問題ない感じですかね。
とりあえず、 iperf3 のオプションに並列実行オプション( -P / --parallel )があるので、それを色々と試してみたところ、 4 並列で実行するとダウンロード方向でも 9.9Gbit/s までトラフィックがわかったので、
[soukaku@siegfried|~]$ for i in {1..3} ; do iperf3 -c 192.168.0.201 -P 4 -t 3300; sleep 300; iperf3 -c 192.168.0.201 -P 4 -t 3300 -R; sleep 300; done
という感じで、55 分間トラフィックをかけて 5 分休憩というのを 3 回繰り返すというのを実行してみた。
下のグラフは、その繰り返し実行していた際に Zabbix で取得していた Linux 側のトラフィックデータをグラフ化したもの。
こちら見ても、約 10Gbit/s が継続的に出ているのですけど、Mac → Linux 方向の 3 回目で、大きくトラフィックが落ち込んでいるところがあるのが、ちょっと謎。実際の実用上は問題はないと思うのだけど…。
同様に Mac 側で取得していたデータのグラフが以下のもの。
こちらは、Linux → Mac 方向のデータが全く取れてないようで、グラフとして描画されてないという…。とはいえ、ちゃんと通信ができているわけで、実害がないのですけど、一時的なトラフィックの落ち込みの事も含めて気にはなりますね。おそらく Mac 側の NIC ドライバ(SmallTreeIntel8259x.kext)に原因があるんだろうなぁというのは想像できるんですがねぇ…。う〜ん。
というわけで、10G 環境は作れそうなのがわかったのだけど、対応するスイッチの入手とかまでは手が回ってないので、実際に使うまでにはもう少し時間がかかりそうです。
]]>HUGE に変えて 3 年半ぐらい経過してるから、まぁ替え時だったのかも。
タイミング的には、Logicool から MX ERGO って新しいモデルのトラックボールが出たところではあったんですけど、店頭で見たエレコムの HUGE のインパクトにヤラれたという感じもあって、結局それにした次第。(あと、ワイヤレスも避けたかったというのもあるので…。)
[From 大玉トラックボールの ELECOM HUGE に乗り換えたよ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
さて、今回買い替えにあたって、人差し指タイプにするか、親指タイプにするか、ちょっと悩んだんですが、今回は親指タイプにしてみた。
#HUGE にしておけば、話は簡単だったんだけどね〜。
一応、アキヨドまで展示品見に行ってきたんですが、一口に親指タイプといってもデザイン的には、ロジクールの MX ERGO のような本体上にベッタリと手を置いて操作するのものと、ケンジントンの Pro Fit Ergo Vertical のような本体側面に手を添わせて操作するものの、だいたいふたつに大別される感じ。
]]>で、展示品、色々触り倒して、色々感触確かめた結果、今回はサンワサプライのエルゴトラックボールの有線タイプに決定。一番の決め手は、値段だったりするんですが、 HUGE が手をベッタリとおいて操作するタイプだったので、違うタイプにしてみたかった、というのも決めた要因としては大きいですね。
1 週間ほど使ってみての感想ですが、ボールを操作する指が変わったことで、まだボール操作とかボタンクリックをしようとすると、若干考えてから指が動くになるときがありますね。まぁ、これは時間経過による慣れによって、だんだんと改善されて来ている感じがあって、気にならなくなりつつあります。
ボールでのマウスカーソル操作についてですが、これはエルゴトラックボールのボールがすごく軽く感じる。HUGE の方はボール径 52mm というサイズだったことからボールそのものの重量もあったのとの比較になってしまうのだけど、やっぱりボール自体が軽いせいで動きがピーキーに感じるんだよね〜。
ただ、エルゴトラックボールは 34mm 径のボールを使っていて、そのサイズだと色々と互換品があるので、交換して試すということとが気楽にできるのはありがたい、というのはありますね。このへんは機会を見て、試してみようと思ってます。
ボタンのクリック感は、可もなく不可もなくといったところでしょうか?ボタンの構成的には、一般的な 5 ボタンマウスと同じなので、特別な機能を割り当てるためのボタンはないのですが、 SANWA Mouse Function Setting というユーティリティをインストールすれば、左右ボタン以外の 3 つのボタンに割り当てる機能を変更することができるようになっています。
あとは、接地面積が HUGE の半分ぐらいになった感覚なので、トラックボール周辺がスッキリしたかな〜、という気はします。
現状、使っていて不満はないので、このまま使い続けることになりそうです。
]]>使えそうだ、というのはわかったのだけど、現時点では対向側となる 10GBase 対応の機器がないので、実際に通信テストや負荷試験といったことはできてないです。
[From 10GBase対応のNICをT5810に載せてみた(ただしIntel互換品) - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
テストとかできない状態じゃ楽しくないよね、ということで、 10GBase NIC を追加で調達することに…。
新品、中古取り混ぜて、探せば色々種類があるわけですが、10GBase 対応のスイッチまでは今のところ手が出せないし、そもそもスイッチ使ってまでの 10G ネットワークを組む予定もないので、当面は 10GBase NIC を積んだ機器間を直結することとして、とりあえず NIC とケーブルを何とかすることに。
まず、 NIC 。
これは、ケーブルどうするかにもかかってくるんですが、とにかくあんまりお金かけたくなかったというのもあって、 ebay で見つけた Mellanox MCX311A-XCAT をチョイス。こいつ、 Linux であれば問題なく認識して使えるようだし、 ebay でなら送料込みで $40 台で手に入れられる(けど、届くまでに多少時間はかかる)ので、お試しで使う分には良かろう、ということで。(ちなみに、アマゾンでも 7,000円台からある模様)
#Mellanox という会社自体、 NVIDIA に買収されたようで、最新のドライバは NVIDIA のサポートページからダウンロード可能。
ケーブルに関しては、 DAC ケーブルをチョイス。お試しだし、機器間もそれほど離れたところに置くわけでもないので、これも値段優先で。
ファイバーだと割と安いのがあるのだけど、 SFP+ のトランシーバが必要なのでその分高くなっちゃうし、 RJ-45 で 10G 対応しているトランシーバは更にいいお値段なのでね…。
— Soukaku (@Soukaku) June 18, 2021
注文から 10 日かからずに MCX311A-XCAT が上海から到着〜。 DAC ケーブルの方はイスラエルからの発送らしいので、まだ届いてない。
]]> とりあえず、Linux で MCX311A-XCAT をどう認識するのか確認したかったので、 そのへんに転がしてあったテスト用の Dell 製 PC に挿して、 Debian 10.9.0 (kernel 4.19.0) をインストール。インストーラでも MCX311A-XCAT を認識していることが確認できて、インストールも問題なく終了。
とりあえず、 dmesg を "mellanox" で grep してみて、ちゃんと認識されてドライバが読み込まれたことを確認。
root@debian:~# dmesg | grep -i mellanox
[ 1.208258] mlx4_core: Mellanox ConnectX core driver v4.0-0
[ 8.368237] mlx4_en: Mellanox ConnectX HCA Ethernet driver v4.0-0
[ 8.415869] <mlx4_ib> mlx4_ib_add: mlx4_ib: Mellanox ConnectX InfiniBand driver v4.0-0
ドライバは、 mlx4_en が選択された。
ip コマンドで、ネットワークインターフェース一覧を表示してみると、 enp1s0 というインタフェースが増えていたので、
root@debian:~# ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp3s0: <BROADCAST,MULTICAST,DYNAMIC,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
link/ether b0:83:fe:**:**:** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 172.16.254.101/16 brd 172.16.255.255 scope global dynamic enp3s0
valid_lft 8730sec preferred_lft 8730sec
inet6 fe80::b283:feff:****:****/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
3: enp1s0: <NO-CARRIER,BROADCAST,MULTICAST,DYNAMIC,UP> mtu 1500 qdisc mq state DOWN group default qlen 1000
link/ether f4:52:14:**:**:** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
4: wlx503eaa******: <BROADCAST,MULTICAST> mtu 1500 qdisc noop state DOWN group default qlen 1000
link/ether 50:3e:aa:**:**:** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
それの詳細情報を ethtool で確認したのが、以下のもの。
root@debian:~# ethtool enp1s0
Settings for enp1s0:
Supported ports: [ FIBRE ]
Supported link modes: 1000baseKX/Full
10000baseKR/Full
Supported pause frame use: Symmetric Receive-only
Supports auto-negotiation: No
Supported FEC modes: Not reported
Advertised link modes: 1000baseKX/Full
10000baseKR/Full
Advertised pause frame use: Symmetric
Advertised auto-negotiation: No
Advertised FEC modes: Not reported
Speed: Unknown!
Duplex: Unknown! (255)
Port: FIBRE
PHYAD: 0
Transceiver: internal
Auto-negotiation: off
Supports Wake-on: d
Wake-on: d
Current message level: 0x00000014 (20)
link ifdown
Link detected: no
"Supported link modes" のところを見ると、 "10000baseKR" と表示がありますね。
ということで、今のところはここまで。 DAC ケーブルが届いたら、いろいろストしてみたいと思いま〜す。
]]>【人気商品】オリオのノーブランドシリーズ。多分、秋葉原で一番売れている10G LANカード
— オリオスペック【公式】 (@OLIOSPEC) April 3, 2021
NB-INT-X520DA1-S の在庫補充完了。
複数枚やリピート購入が多いです。
SFP+ なので初めてのお客様はご注意ください。https://t.co/SPXQtidkw7 pic.twitter.com/jnOwbu45Rz
さてこれ、Hackintosh というか、 MacOS で使えるのか?というと、調べてみたところ、
Hackintoshでも使えそうなんだけどなー。もっかい試してみようっと。https://t.co/mGM6pSp4qy
— Soukaku (@Soukaku) May 27, 2021
Intel チップを採用した 10GBase 対応の NIC は、 Small Tree Driver を使えば良いらしい、という情報を見つけたので、早速試してみることに。
]]>Did anyone ever try the drives from Small Tree for OS X? They are officially linked from the Intel driver page.
[From Intel Network adapters on OS X: Small Tree drivers | tonymacx86.com]tonymacx86.com のフォーラムに書かれている情報と、買った NIC のパッケージに記載されているチップ名 "82599EN" というのからいくと、 SmallTreeIntel8259x.kext を使えば良いということのようなので、フォーラムの書き込みに添付されているものをダウンロードして、 /EFI/EFI/CLOVER/kexts/other
に配置。合わせて、 FakePCIID.kext と FakePCIID_Intel_GbX.kext も入手後に同じフォルダに配置して、再起動。
起動してきたら、システム環境設定のネットワークのところに、 Ethernet 2 というのができていることが確認できたので、ハードウェアのところを確認してみたら、手動構成で 10GBase-SR が選択できるようなっていたので、認識自体は問題ないようです。
Terminal.app で ifconfig を叩くと、 en3 として認識されている模様。(自分とこの環境の場合)
[soukaku@siegfried|~]$ ifconfig
lo0: flags=8049<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST> mtu 16384
options=1203<RXCSUM,TXCSUM,TXSTATUS,SW_TIMESTAMP>
inet 127.0.0.1 netmask 0xff000000
inet6 ::1 prefixlen 128
inet6 fe80::1%lo0 prefixlen 64 scopeid 0x1
nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>
gif0: flags=8010<POINTOPOINT,MULTICAST> mtu 1280
stf0: flags=0<> mtu 1280
EHC26: flags=0<> mtu 0
EHC29: flags=0<> mtu 0
XHC20: flags=0<> mtu 0
en3: flags=8822<BROADCAST,SMART,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500
options=42b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_HWTAGGING,TSO4,CHANNEL_IO>
ether 1c:fd:08:xx:xx:xx
media: autoselect
status: inactive
en0: flags=8863<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 9000
options=40b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_HWTAGGING,CHANNEL_IO>
ether 48:4d:7e:df:cf:0a
inet6 fe80::8f4:4d61:fd0:3a6a%en0 prefixlen 64 secured scopeid 0x8
inet6 2001:470:24:94:8000::101 prefixlen 64
inet 172.16.0.101 netmask 0xffff0000 broadcast 172.16.255.255
nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>
media: 1000baseT <full-duplex,flow-control>
status: active
これで、 en3 に IP アドレス割り当てたりしてネットワークの設定をすれば、使えるようになりそうです。
使えそうだ、というのはわかったのだけど、現時点では対向側となる 10GBase 対応の機器がないので、実際に通信テストや負荷試験といったことはできてないです。まぁ、これは早いうちに、なんとかしたいなぁ、とは思ってるんですが、も一つ問題がありまして…。
この 10GBase NIC 挿した状態だと、ディスプレイへの画面出力がなくなるんですよねぇ…。
VNC 経由でアクセスすれば、ちゃんと操作できる(上のスクリーンショットは、そうやって撮った)のだけど、現実問題として常用できる状態ではないので、一旦 NIC は外しました。この画面出力がなくなる点を解消しない限りは、 MacOS では使えない状態なので、なんとかしたいところ…。
#まぁ、CentOS 入れたマシンで、ちゃんと認識することは確認しているので、そっちで使えばいいんですがね…。
# AQtion AQC107 というチップが載った NIC を MacOS でサポートしているという話もあるので、こっちに変えるという手もありますが…。