Soukaku's HENA-CHOKO Blog

Network

IPv6トンネル使い始めて、気がついたことが幾つか

トンネル接続だけど、IPv6 Reachableになって2ヶ月ちょっと経過したので、気がついたことをいくつか書いてみる。

意外と、v6でアクセス出来るWebサイトは多い?

別のエントリーにも書いたけど、Webアクセスという点ではIIJDTIKDDIなど、IPv6でアクセスしていることが明確に判るようにしているところ以外でも、すでにIPv6 Readyが結構あるような感じ。
前のエントリーにあるとおり、YouTubeは部分的にIPv6アドレスを持つサーバからコンテンツの配信をしているようだし、日本だと@niftyは積極的にIPv6化を進めているみたいで、ココログにアクセスしてもIPv6でつながるようですね。

何回か書いていますが、うちはSquidを経由させることで、IPv6アドレスが割当たっているWebサイトは、ほぼIPv6でアクセスできている模様。6to4接続の時は、結構見れないIPv6サイトあったので、トンネル接続するならfreenet6の方をお勧めしたいんだけどねぇ...。
#Squid通さないと、IPv4が優先されるのは、Mac OS XもWindowsも一緒なんだよね...。

日本ではどうなる、World IPv6 Launch

去年は"Day"ということで24時間限定イベントだったけど、今年は"World IPv6 Launch"を境にIPv6でも継続的にサービスを提供していこう、というところがいくつか出てくるんですねぇ〜。

今回は“テストフライト”ではなく、参加Web企業は主要WebサイトへのIPv6接続を恒久的に可能にする計画だ。また、参加ISPは少なくとも1%のユーザーがIPv6経由でサービスを利用できるようにする。

[From GoogleやFacebook、6月6日の「World IPv6 Launch」でIPv6に“永久移行”へ - ITmedia ニュース]

実際、Webサイトなどサービスを提供する側は少しづつIPv6対応済みになっているところも増えてきているようで、@niftyのように大々的に対応していることを謳っていないところもあったりするので、Squidのログ眺めてて「あ〜、ここIPv6対応してるんだ」と気づくことも、チラホラ。
YouTubeも、

1326804821.010 1353488 2001:5c0:1112:b000:c62c:3ff:fe21:f820 TCP_MISS/200 32100365 GET http://o-o.preferred.nrt19s13.v9.lscache5.c.youtube.com/videoplayback? - DIRECT/2404:6800:4004:5::13 video/x-flv

という感じで動画はIPv6アドレスを持つサーバにアクセスしていることに、最近気がついたぐらい。

となってくると、問題はアクセスする側、特に個人ユーザだったりするのかなぁ、と思ったりするわけですが。
少なくとも自分のところは、トンネル接続とはいえIPv6 Readyに出来ているので大丈夫だと思ってるけど、圧倒的多数であろうFTTH/ASDLでPPPoEでネットにアクセスしている人たちは、どうしていけばいいのかというのはあまり見聞きしないし、家庭用のブロードバンドルータはどーするんだとか、個人ユーザがIPv6でのアクセスに乗り換える為のきっかけもあんまりないよねとか、いろいろあって普及していくにしても時間は掛かるんだろうなぁ、というのが個人的感想。
かといって、シゴトでネットに関わる身であるんで、ウォッチしていけないことには代わりはないんですけど。

gogoNET(freenet6)とのトンネルが、強制的に切れるので...

一応、上手く行っているように見えるfreenet6とのIPv6トンネル接続、年明けてから4日連続でトンネルが切断されてしまうという状況が発生している。

2日の早朝にトンネルが切断されてたのが気にはなるけど、それ以外は特に問題はないかな〜。(といっても、使い始めて数日でしかないわけですが。)

[From gogoNETとIPv6トンネル接続 (その2) | Network - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

再接続できるし、パーソナルユースだから、まぁある程度我慢はするにしても、毎日切れるのは勘弁して欲しいなぁ、と思いつつログをチェックしてみると、切れるタイミングは決まって毎朝6時4分。

# grep "Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net." /var/log/gogoc/gogoc.*/var/log/gogoc/gogoc.20111231222153.log:2011/12/30 06:04:46 E gogoc: Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net./var/log/gogoc/gogoc.20120103065407.log:2012/01/02 06:04:42 E gogoc: Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net./var/log/gogoc/gogoc.20120103065407.log:2012/01/03 06:04:19 E gogoc: Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net./var/log/gogoc/gogoc.log:2012/01/04 06:04:56 E gogoc: Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net./var/log/gogoc/gogoc.log:2012/01/05 06:04:40 E gogoc: Failed to contact TSP listener at sydney.freenet6.net.

gogoNETとIPv6トンネル接続 (その2)

とりあえず、匿名モードでのfreenet6への接続には成功したので、アカウントを取得して接続してみるのにチャレンジしてみた。

gogoNETへの接続はインストールしたママの状態だと、匿名での接続なのだけどアカウントを取得してそのアカウントを使って接続するようにすれば

[From gogoNETとIPv6トンネル接続 | Network - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

これがうまくいくと、/128のアドレスと、内部ネットワーク用に/64のアドレスが割り当てられるようなので、そのあたりもどうなるのか試してみたかったわけですよ。

まぁ、設定してみよう

gogocパッケージをインストールした時の/etc/gogoc/gogoc.confは、匿名接続用に調整されているので、これをユーザ認証接続向けの設定に書き換えていくのだけど、何はともあれ、まずはFreenet6に接続するためのアカウントを取得することが最初のステップなので、このページで、アカウントを作る。

Freenet6でアカウントを作成

ココで作ったアカウントとそのパスワードは、gogoc.confに書きこむことになるので、どっかに控えておきましょう。

gogoNETとIPv6トンネル接続

6to4以外にも、IPv6トンネリング接続が出来る所があるので、そっちと接続してみる。
gogoNETというトンネル接続サービスがフリーで使えるのと、Debianだとそことの接続用クライアントがgogocというパッケージで存在しているので、とっても簡単に接続出来てしまうのですな。(v4のグローバルIPは必要なんだけど。)
インストール自体は、"aptitude install gogoc"一発で終了。

# aptitude install gogoc以下の新規パッケージがインストールされます:  gogoc 更新: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。105 kB のアーカイブを取得する必要があります。展開後に 422 kB のディスク領域が新たに消費されます。取得: 1 http://cdn.debian.or.jp/debian/ sid/main gogoc amd64 1:1.2-4 [105 kB]Fetched 105 kB in 0秒 (286 kB/s)Selecting previously unselected package gogoc.(データベースを読み込んでいます ... 現在 84168 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)(.../gogoc_1%3a1.2-4_amd64.deb から) gogoc を展開しています...man-db のトリガを処理しています ...gogoc (1:1.2-4) を設定しています ...

内部からのアクセスもIPv6化(の続き)

6to4による接続とはいえ、IPv6ネットワークに繋がったのだから、いろろと試した見たのだけど

まぁ、IPv6アドレス直接指定や、IPv6オンリーのサイト(ipv6.sony.jpとか)が見れているので、問題はなさそうなんだけど、もう少し色々と調べてみましょうかね。

[From 内部からのアクセスもIPv6化 | Network - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

この状況のままでは、もったいないので、いろいろ試してみた。

Proxyを経由させてみる

仕事の関係で、Squid 3.1系を使えばIPv6サイトへのアクセス時にコンテンツキャッシュサーバとして使えるとのが解っていたんで、まずそれ経由でどうなるかを試してみた。
Squidは、IPv6ルータとして動作しているLinuxサーバで動かす。ディストリビューションによってインストールされるバージョンに違いがあるとは思うのだけど、少なくともDebianのsidでインストールされるSquid(3.1.16)は、IPv6がenableな状態でビルドされているので、何も考えずにインストールすれば、

内部からのアクセスもIPv6化

6to4によるトンネル接続とはいえ、IPv6でのアクセスも出来るようになったので、内部にあるクライアントからのアクセスもIPv6で行けるように設定をしてみたので、メモ的エントリー。

radvdでv6アドレスを自動的に割り当てる

まずは、LinuxサーバをIPv6ルータ化するために、radvdをインストール。

# aptitude install radvdThe following NEW packages will be installed:  radvd 0 packages upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 1 not upgraded.Need to get 0 B/76.8 kB of archives. After unpacking 193 kB will be used.Selecting previously unselected package radvd.(Reading database ... 82898 files and directories currently installed.)Unpacking radvd (from .../radvd_1%3a1.8-1.2_amd64.deb) ...Processing triggers for man-db ...Setting up radvd (1:1.8-1.2) ...dpkg-statoverride: warning: --update given but /var/run/radvd does not existStarting radvd: * /etc/radvd.conf does not exist or is empty.* See /usr/share/doc/radvd/README.Debian* radvd will *not* be started.                                         # 

突然なんだけど、繋がった6to4接続

以前、

ここまで見ると、一見うまく出来ているようには見えるのだけど、www.kame.netへの経路を確認しようとすると、

[From うまくいかない6to4接続 | Network - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

てな感じで、失敗していた6to4接続、さくらのVPS側の設定内容が残ったままになってたのが幸いだったのか、うまくつながっているのに最近気がついた。(w
自宅のサーバも大丈夫かな〜、と思って改めて設定してみたら、あっさりOK。
1月にやったときは全然うまく行かなかったのにな〜。

明朗会計って感じがする、さくらのクラウド

今晩、発表されたんですねぇ〜、さくらのクラウドのサービス料金。

とりあえず、速報的にはココを見てもらえばいいとして、やっぱり安いというか、分かりやすい体系になってるなぁ、という印象。
データセンタに1/4ラック借りるぐらいの規模で何かやるんだったら、相当コストダウン出来るよなぁ…。

追々情報が出てくるだろうから、細かいことはそれを見ながら考えるとして、会社の公開サーバ、まじめに移行してもいいと思う。けど、いろいろ微妙なんだよなぁ…。
#イカン、コレ以上は愚痴になる…。

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