スマホ禁止!で済むことでもないと思うんだけどね

今日、ちょこちょこと話題になってた、栃木県の壬生町での「みぶっ子スマホ・ケータイ宣言」に関して。

今日、特に大きな問題となっているスマートフォンや携帯電話による弊害から、学校・家庭・地域が一丸となって、子どもたちを守るために、7つの団体で共同宣言を行いました。

[From 『みぶっ子スマホ・ケータイ宣言』について | 壬生町公式WEBサイト]

要するに、持たせなきゃ問題起きないんじゃね?という「臭いものには蓋」の発想からとしか思えないような、頭の悪さを感じるなぁ、というのが一番最初に出てきた感想。

世の中の流れ的には、タブレットは、どんどん教育現場に入っていこうとしている状況です。PC にしても、数年後にはプログラミング教育の必修化が控えていることを考えると、こちらも教育現場で更に使われるようになるでしょうし、その流れに乗って家庭にも PC やタブレットが入ってくと思うんですよね。
スマホ=小さなパーソナル・コンピュータと捉えるならば、「持っててもいいけど、こういうことに気をつけようね、こう使っちゃだめだよ。」ということを教えていく方が、教育的な意義があると思うんですがねぇ…。もちろん、そういったことは家庭でやれ、ってぇのもありだとは思いますけど、果たして全家庭できちんと教えることができるか、というとそれはそれで難しいと思うので、ある一定レベルまでは学校で教えてほしい、となるのではないでしょうか。

さて、この宣言に先立って、1年ほど前の町議会で、それらしき答弁が行われているのは見つかりました。
議員の質問に対して

 まず、一つとしまして、子供たちにネットトラブルやネットいじめ、ネット依存の恐ろしさを認識させることや適切な利用の指導が必要と思いますので、本町の学校や家庭での子供たちのパソコン・スマホの所持の状態、ネット依存の現状、学校の指導の取り組みをお伺いしたいと思います。
 二つ目としまして、子供たちは学校での時間よりも家庭で過ごす時間のほうが多いわけです。家庭内のルールや適切な使い方の指導など、全町保護者への協力、アドバイスも必要な取り組みと思いますので、お伺いしたいと思います。

[From 平成27年  6月 定例会(第2回)-06月09日-02号]

教育長が、以下のように答弁しているんですね。

自治体特選ストアの前身である JAPANsg 時代の個人情報、漏れてませんよね?

チラホラと、個人情報漏洩の話が、ニュースになって流れていますが、今日見かけたのがこんなやつ。

情報の流出の原因は 2014年9月24日に発生したネットショップ構築サービス「MakeShop」への不正アクセスによるものです。発生直後の段階では明らかとなっておりませんでしたが、現在までの長期にわたる調査期間を経て、事態の発生した2014年9月24日までに当ショップに会員登録いただいたお客様の情報も流出していたことが、新たに発覚したと報告を受けております。

[From 「伊藤ハムマーケット」会員様へのお知らせ(MakeShopへの不正アクセスについて)[PDFより]]

MakeShopといばえば、Yahoo!ショッピング移行時に 自治体特選ストア と解消された JAPANsg が使っていた通販ASPなんですよねぇ。

商品説明ページにある"すぐに注文する"ボタンをクリックすると、カートに商品を追加、自動的に注文者情報の入力画面まで進みます。途中、japan-sg.jp ドメインでのカードが表示されますが、直後になんの説明もなく makeshop.jp ドメインのサイトに切り替わります。

[From こんな運営の通販サイトで大丈夫か?(その2) #JAPANsg - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

MakeShop を利用していることは運営サイドは伏せていましたけど、注文手続きの流れの中で MakeShop のドメインに遷移していくところまでは隠せていなかったので、公然の秘密のような状態になっていました。

さて、伊藤ハムの出したプレスリリースのPDF、2ページ目以降にMakeShopの運営も土であるGMOメイクショップからの報告文書がまるまる添付されています。そこも読み進めてみると、3ページ目に興味深い記述が、ちらほら。

■今回調査で判明した件数

2014 年 9 月当時に漏えいしていたことが判明した件数は以下の通りとなります。

(1)2014 年 9 月 24 日までに「MakeShop」をご利用されていた店舗様のうち 6,116 店舗様の情報

1)店舗数の内訳(※2016 年 6 月時点)
運営中の店舗様数:531 店舗
退店済み店舗様数:5,585 店舗

2)店舗情報
ショップ ID / ショップパスワード / ショップ住所 / ショップ電話番号
申込者名 / 申込者電話番号 / メールアドレス など
[From 「伊藤ハムマーケット」会員様へのお知らせ(MakeShopへの不正アクセスについて)[PDFより]]

2014年時点で全部で何店舗あったのかわかりませんが、6千店舗強の店舗情報が漏れていたと。

真砂中央図書館リニューアル

7月10日の正式オープンの前に、内覧ができるということで行ってきました。(7月9日にね。)

真砂中央図書館正面入口

まずは、室内の様子から

各フロアごとの分担などは、以下のとおり。

  • 4階
      事務所
  • 3階
    • 配架資料:総記、哲学、歴史、地理、地誌、紀行、社会科学、地域資料、参考資料、外国語資料
    • レファレンス・サービスカウンター
    • 対面朗読室
    • 閲覧席
  • 2階
    • 配架資料:自然科学、医学、技術、工学、産業、芸術、美術、スポーツ、体育、諸芸、娯楽、言語、小説、文学、新聞、雑誌、CD、DVD
    • サービスカウンター
    • 閲覧席
    • CD試聴コーナー
  • 1階
    • 配架資料:文庫、新書、家政学、生活科学、ガイドブック、雑誌、新着図書、児童図書、絵本、紙芝居
    • サービスカウンター
    • YAコーナー
    • ねころび台
    • おはなしの部屋
    • 授乳室
  • 地下
    • ホール
    • 共同書庫

apache 2.4.17以降でmod_http2有効にすると、送信バイト数が正しく記録されない? のその後

以前書いていた HTTP/2 が有効な apache2 2.4.18 で、相手に送信したコンテンツの送信バイト数がうまく記録されなかった件、

改めて、 mod_http2 有効化以降のログもチェックし直してみたところ、有効化の直後から送信バイト数が "0" でロギングされてて、途中 2.4.17 → 2.4.18 のアップデートがあったにもかかわらず、"0" のままという状況が継続していた模様。

ということで、バグレポートしてみたのだけど、fix されるといいな…。

[From apache 2.4.17以降でmod_http2有効にすると、送信バイト数が正しく記録されない? - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

Debian のバグトラッカーに投げたのだけど、そこで報告したから必ず直るというわけではないので、改めて Apache の bugzilla にも同じようにレポート投げてみたところ、mod_http2 のメンテナから「次のリリースで直すよ」という回答をもらっておりました。

Thanks, that did indeed slip my attention. This is fixed in revision 1725496 in trunk. It will be back ported to the next 2.4.x release.

[From Bug 58871 ? HTTP/2 when in use, response size is recorded in the zero byte If you set the %O in LogFormat]

で、 2.4.19 で修正されました。(実際のリリースとしては 2.4.19 は欠番で、 2.4.20 で対応。)

*) mod_http2: bytes read/written on slave connections are reported via the
optional mod_logio functions. Fixes PR 58871.

[From https://archive.apache.org/dist/httpd/CHANGES_2.4.20]

Debian でも 2.4.20 のパッケージでアップデートをしたところ、当初出ていた問題は解消したように思えたのですが…。

酒田市の光の湊、実は #ツタヤ図書館 を目指している?

今のところ、表立ってそうだとわかっているわけではないのですが、どうにも「ツタヤ図書館」を思わせる計画が、山形県酒田市で進んでいるようですね。

酒田駅周辺整備事業における事業者募集につきまして、平成28年1月18日から募集を開始し、5者より事業プラン提案書の提出がありましたが、このたび、酒田駅周辺整備事業に係る事業者選定委員会の選定結果を踏まえ、下記のとおり事業予定者及び次点者を決定しましたのでお知らせいたします。

[From 酒田駅周辺整備事業における事業者募集の事業予定者及び次点者の決定について ― 酒田市]

#何日付けで掲載されたのかが書いないんだよな、他のページ見ても…。

今のところ、西松建設の名前しか出てきていないのですけどね。公表された建物内のパース図とか見る限り、高層書架を多用していたり、照明器具などに「ツタヤ図書館」特有のデザインのものが書かれているのが見て取れるうえに、

そういえば、なかなか選択肢が増えないですね

IPv6接続(と言ってもトンネルだったけど)を始めた当初使っていた Freenet6 。今年の4月に閉鎖となっておりました。

RIP_gogo6.png

使い始めた当初から不安定といえば不安定な状況が続いていたFreenet6とのIPv6トンネル接続。トンネル落ちる、落ちて繋ぎ直すとトンネルを張る先が国を跨いで変わっちゃうので、割り当てられるIPが変わる。

[From Freenet6を見限って、Feel6 に乗り換えましたよ - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

Feel6 に乗り換えたらそこもサービス終了ということで、さらに tunnelbroker.net に乗り換えてしまったわけですが…。

Feel6@DTI にすれば、今ある設定ファイルをちょこっと直すだけなんだろうなぁ、とは思うのだけど、ケチケチモード発動でフリーでいけるトコロということで、Hurricane Elctric が提供する Free Tunnel Broker サービスにしました。

[From Feel6 から tunnelbroker.net に変更しました - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

IPv4 の固定接続が必要ですけど、とく問題もなく安定して使えてます。
本当なら、プロバイダがサービスとして提供してくれるのが一番なのかもしれませんが、その辺り選択肢が殆どないんですよねぇ…。

佐賀県立高校の生徒向けタブレットPCに関する、とある文書

そういえば、佐賀県立高生徒向けタブレット PC の導入に絡んで、取得してた文書で、公開してないのがあったんだよなぁ、ということで、こんなタイミングだけど公開しておこうと思う。(情報漏洩事件に絡むものではないのだけど。)

これは、MDM 用途でソフトウェアの追加インストールが急遽リモートで行われたという話を聞いて、

企業が従業員に支給するモバイル機器であっても、この類のソフトウェアをインストールする(している)場合には、その目的を告知しておかなければ不正指令電磁的記録供用罪に該当するという見解が、法務省から出ているわけで、今回のように「所有権は、生徒またはその保護者」という機器に対して「無断で」インストールした事は、不正指令電磁的記録供用罪に該当する可能性が更に高くなったのではないかと思われるのです。

[From 個人所有タブレット PC を #佐賀県 が好き勝手に管理出来るものなの? - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

ということが気になったんで、開示請求してみた、というもの。

とりあえず、2年前の時点では、何も検討していなかったということがそうですが、その後検討したのでしょうかねぇ…。

ネットの裏側は、教えたほうが良いのかも?

息子の通っている中学校での話なのだけど、 LINE の使い方がちょっと不適切な状況にある生徒たちがいるらしく、問題になっているのだとか。
とあるキャリアの人間を講師に呼んで、全校生徒向けに「正しいスマホとの付き合い方」的な話は既に行われていて、その中でも LINE の「良くない一面」を取り上げてはいたのですけど…。
#この時は、授業公開の一環で行われたので、保護者も一緒に聞けたんですよ。

スマホを持たせる持たせないは、個々の家庭ごとの方針や事情というものもあるでしょうから、一律禁止とするのも学校側としては難しいところでしょうねぇ。
とはいえ、このところの世の中の流れを見ていると、将来的には学校の授業にパソコンやらタブレットやらがどんどん入り込んでくる方向で進んでいるようですし、一部では限定的にスタートしているタブレットの一人1台配布というのも、近い将来全国的に行われるかもしれないことを考えると、

――日本も、真似したらいいのに・・・。格差がでないように。

ただ、無条件に補助を受けられるわけではありません。例えば一斉購入をした学校の場合、児童にiPadを貸与するためには「親が4日間、研修を受ける」ことが条件。

――4日間も? みんな、パソコンの使い方は知ってますよね・・・?

[From 1人1台のパソコンでの授業があたりまえ! 世界のデジタル教育最新事情【オーストラリア編】(前編) | 中釜由起子]

という取り組みは、日本でも必要になってくるかもしれません。スマホも、「電話機能が付いた可搬性に優れた小さなパソコン」と捉えても差し支え無いでしょうし…。
当然、親が全てを知っているということもなく、全家庭が PC を保有しているというわけでもなく、親の職業によっては職場で PC を利用する機会が殆ど無いという可能性もあるわけですから、どこかで一定の知識を得る機会は必要ではないかと思うわけです。

Mac mini 起動せず

金曜の夜半に「あれ?固まったかな?」と思いつつ、電源ボタン長押しで再起動を試みた Mac mini 、それ以降一向に起動してくれなくなりました…。orz
起動音鳴るし、アップルマークも表示され起動状況を示すプログレスバーも全部進行した状態になるのに、そっから先に進まないのです。

ディスクがお亡くなりになったと予想していますが、うちの Mac mini 、以前書いた通り Fusion Drive 化してあるので、SSD が HDD のどちらか、もしくはその両方が死んだとなると、ちょっと痛いなぁと。さらに HDD は 1TB のものに換装済みでしたし…。

いずれにしろ、すぐ対処できないんで、動作試験用兼予備機的に使っていたノート PC で凌ぐしかなさそう…。
#iPhone の母艦なので、復旧させないといろいろと、ねぇ…。

プログラミング教育での指導者育成は重要でしょ!

プログラミング教育に関しては、今年の4月から、小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議(な、長い…)という有識者会議が始まっていて、その中で色々と議論・検討されている模様。

小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議

その委員を勤めている方の一人が、6月3日に行われた会議の中でどのような話をしたのか、会議で利用したプレゼン資料とともにブログで報告してくれていたので、読んでみたわけですが、

昨日 6月3日 私も委員を務めている「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」の第三回が開かれ、概ねの意見がまとまり終了しました。

[From 小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議 を振り返って - プログラミング教育Blog]

この手の会議、議事録や会議内で使われた資料が後から公開されるにしろ、その公開までに一ヶ月以上かかったりすることもザラなので、タイムリーに会議の状況や雰囲気などが判るのは、とても有難い。
#傍聴も出来るようだし、行ってみたいとは思うのだけど、なかなかタイミングが合わないのです。