以前から、ちょっと興味のあった 10GBase の NIC 。
Linux では使えるだろ、と思っていたので、とりあえず買ってみていたんですが、
さてこれ、Hackintosh というか、 MacOS で使えるのか?というと、調べてみたところ、
Intel チップを採用した 10GBase 対応の NIC は、 Small Tree Driver を使えば良いらしい、という情報を見つけたので、早速試してみることに。
悪戦苦闘のすえ、やっとのことで Big Sur のインストールに成功しました〜!(パチパチ)
未だに、成功してないんですよね、 Big Sur のインストール…。
いまのところ、インストーラの起動途中までは来てるんですが、ここから先に進まない…。
[From T5810、その後 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
「この Mac について」やシステム情報で、プロセッサ名が不明になってるのは気にはなりますけど、それでもちゃんと動いてはいますので、良しとしておきます。
え〜、インストールに成功したのは Big Sur の最新β(20F5046g)になります。
とにかく、インストーラ起動までが大変でした…
前に書いたとおり、最初は OpenCoere をブートローダとして使っていたのだけど、
- MacOS 復旧までは起動するけど、ディスクユーティリティでの SSD のフォーマットが途中で止まる
- MacOS 復旧から、インストーラが起動しない
- そもそも起動した MacOS 復旧がロシア語表示から切り替わらなくて、操作が困難
ということもあったので、ダメ元で Clover にブートローダを変更。(Z620 では Clover 使ってましたしね。)
だからといって、すんなり行ったわけじゃなくて、
入手して、既に3ヶ月ほど経過したわけですけど、
Big Sur でインストールすべく、インストール用 USB メモリを作って、試しているわけですが、現時点ではインストール用 USB メモリから起動はするものの、インストーラまで辿り着けない!
[From DELL Precision Tower 5810 を入手するなど - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
未だに、成功してないんですよね、 Big Sur のインストール…。
いまのところ、インストーラの起動途中までは来てるんですが、ここから先に進まない…。
#しかも、ロシア語?だし。
まれに、インストールメニューの画面まで進むことがあるんだけど、そうなってもロシア語表示のままなので、なんの操作してるのか検討つかずに手探り状態での操作で何がなんだかわけわからん、という状況。
DELL Precision Tower 5810 を年末にヤフオクで競り落とすなどしたわけですが、当然目的は Hackintosh として動かすこと!
なんか 2年ほど前にも同じようなことをしていたなぁ、などと思うわけですが、
で、ここしばらく様子をうかがっていたんですが、「これは!」というのが、タイミング良くヤフオクに出品されまして、落札したのが、 Z620 だったという次第。
[From HP Z620 WorkstationでHackintosh - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
「そろそろ、 IvyBridge おじさん、卒業したい…」的な気持ちもありまして、手に入れた次第。
スペックなど
落札した時点でのスペックは、以下の通り。
- CPU : Xeon E5-1603 v4 (4C4T)
- メモリ:8GB
- HDD:SATA 1TB
- VGA:NVS510 × 2
いやね、ホントおとなしくしてようと思ったんですよ、しばらくは…。
E5-2643 v2 とか E5-2650 v2 が、割とお手軽かな〜と思える値段で出ているのは見つけているので、それ狙ってたりするんですけど、これはもう少し様子見ということで。なにしろ、このところ細々とした PC パーツ類を買い込んでしまったので、しばらくはおとなしくしていようかな、と…。
[From Z620のCPUを載せ替えたので - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
でもね、見つけちゃったんですよ、 E5-2630L v2 の 2 個セットなんてやつを、ヤフオク!で…。
開始価格も安かったんで、「いちおーこのライン超えたら、競り合わない」って額を決めて入札したんですけど、その額超える前に競り落すことができた次第。
E5-2630L v2 のスペックは以下の通りなんですが、
- コア数: 6 コア / 12 スレッド
- クロック: 2.4GHz (ターボブースト 2.8GHz)
- キャッシュ: 15MB
- TDP : 60W
前回載せた E5-2643 よりも、コア数は増えるけど動作クロックは下がるんで、性能的にはトータルでどっこいどっこい、って感じにだろうな、と。 ただ、今回は L 付きの省電力モデルなので、 TDP は E5-2643 の半分以下になってます。
4 月の初旬以降、自宅からのテレワークになって、休日にしたってそうそう気軽に外出できるような状況でもないので、勢い Amazon やヤフオク!を眺めてる時間が長くなっちゃったりしてる、今日この頃。
そんな中で、ちょー格安の E5-2643 がヤフオク!に複数出品されてるのを見つけてしまったので、それを 2 個を無事に確保した次第。
今回落札した E5-2643 は Sandy Bridge EP 世代のもので、
- コア数:4 コア / 8 スレッド
- クロック:3.3GHz (ターボブースト 3.5GHz)
- キャッシュ:10MB
- TDP:130W
というスペック。
これが、1 個 1000 円しなかったんだから、買って試してみるしかないよねぇ…。
このところ Hackintosh ネタが続いてますが…。
昨年末にビデオカード新調して問題なく動いてるし、あとは「Catalina へのアップグレードをしなくちゃ〜」と、このところずっと Catalina へのアップグレードを試みていたんですけど、やっとこさアップグレードに成功したので、色々とメモ。
ここで、環境のおさらい。
- HP Workstation Z620
- CPU : Xeon E5-2620 v2 × 2
- メモリ : 24GB
- ストレージ : NVMe SSD 512GB + SATA HDD 500GB + 1TB
- ビデオ : Radeon RX580 8GB
PCIe スロット に変換アダプタ経由で載せた NVMe SSD がシステムディスクで、 SATA HDD はデータ用。
載せ替え後、特に問題のなく動いていた「例のグラボ」ですが、
ブツ自体は、今年の夏頃に話題になった「例のグラボ」 RX570 の VRAM 8GB 版だったんですけど、ホントなんの問題もなく動いてくれました。
[From Z620 のビデオカードを RX570 シリーズにチェンジ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
何度か、 Z620 再起動を行ったところ、突如として認識されなくなってしまったので、元々載ってた GeForce GTX770 なカードに戻していたんですが、やっぱり Radeon にしておきたいってことで、勢い余って RX580 搭載カードを買ってしまいました。
買ったのは、 ASRock の Phantom Gaming D Radeon RX580 8G OC 。
アキバのショップをいくつか回ってみたんですが、売り場に並んでいるのは RX5500/5700 シリーズのもの中心に切り替わってしまっていて、 RX570/580 の新品を扱っているところって、すごく少なくなっているようなんですが、ドスパラ秋葉原本店には店頭在庫があったので、そこでゲット!
買って帰ってきて、喜び勇んで RX580 への載せ替えをしてみたんですが…。
Intel 660p をアイネックスの AIF-08 に載せて使い始めて 4 ヶ月が経過。
搭載直後から 660p の動作温度のチェックをしていたんですけど
危険域の動作温度が 80℃ ということなのですが、AIF-08 のヒートシンクのおかげなのか、まだ十分に余裕はありますね。これから夏に向かって室温などの上がっていくので、注意はしておこうと思います。
[From Z620にNVMeなSSDを載せてみる - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
どんな感じでデータが取れていたかというのが、以下のグラフ。
smartmontools で、 660p の動作データが見れるので、その中にある動作温度情報を Zabbix に渡してグラフ化したものですが、最大値でも 42 ℃、平均値で 39 ℃と安定した状態でした。
Z620 の Hackintosh 化、USB3.0 以外は特段問題なく使えてたんですが、やっぱり USB3.0 も使えるほうが便利だろう、ということで設定を見直して、有効化することができたので、そのメモ。
Z620 の USB ポート構成
実機での確認すると、フロント側 USB2.0 ×1 + USB3.0 ×2 、リア側に USB2.0 ×4 + USB3.0 ×2 という構成。
下の画像は、サービスガイドから抜き出したものですが、前面④と背面③が USB2.0、前面⑤と背面⑩が USB3.0 。
メンテナンスおよびサービスガイドを読むと、それ以外に内部に USB2.0 × 6 が存在している、となっています。