ということで、買いましたよ。> 4K ディスプレイ
で、結局どれにしたかというと、 JAPANNEXT の KVM スイッチ内蔵の 28 インチ のやつ。 ちなみに、 同じ 28 インチ 4K で KVM スイッチ内蔵だと、自分の買ったモデルと別に Amazon 専売モデルがあったりするんですが、そちらはスタンドの昇降機構なし、 VESA 規格が 75 × 75mm 対応になります。価格もほぼ差はない(専売モデルのほうが、ほんのちょっと高い)ので、まぁお好みでどうぞ、って感じでしょうか。
他のメーカーのやつだと、同クラスでは KVM スイッチ載ってるのは皆無って感じだし、載ってたとしても価格レンジが上がっちゃうんだよねぇ…。
[From そろそろ、ディスプレイを変えようかと… - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ] それも含めて、いろいろ見て検討しましたけど、これが一番、機能と価格のバランスが取れているなぁ、と思いまして。あとは、某所でポイントアップキャンペーンやってたタイミングだったので、それに乗ったというのもあります。
さて、やっと機材が揃ったので、10GBase ネットワークのテストをやってみた。
ファイバーだと割と安いのがあるのだけど、 SFP+ のトランシーバが必要なのでその分高くなっちゃうし、 RJ-45 で 10G 対応しているトランシーバは更にいいお値段なのでね…。
[From Linuxサーバ用に10GBase NICを調達した - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ] 機材調達に時間かかっちゃたのは、主にケーブル周り。 最初、 DAC ケーブルを注文していたのだけど、それ自体届くまでに時間かかったのと、届いたのでいざ NIC に挿そうとしたら、どうもコネクタの形状の問題で刺さらない。仕方がないので、10GBase-SR用のトランシーバと SC-SC な光ファイバケーブル(マルチモード OM3 のもの)を注文し直して、それが届くのを待っていた次第。 #それ以外にも、バタバタしててテストしたりする時間が取れなかった、というのもあったりするんですけどね。
実測に向けて準備 実測するにあたって、以下のような構成にしてみた。
Hacintosh である T5810 に NB-INT-X520DA1-S 、 Optiplex に Mellanox MCX211A-XCAT を搭載。これに関しては、ハードウェアとして認識されていることを事前に確認済みなので、それぞれに宅内ネットワークで普段使ってない IP アドレスレンジ(今回は 192.168.0.0/24 を使用)のアドレスを設定。その後、T5810 と OptiPlex をファイバケーブルで直結した、という流れ。 測定ツールには、 iperf3 を使用。トラフィックのデータは、 Zabbix で採れるようにということで、それぞれに zabbix-agent をインストールして、監視対象として設定も行っておきました。
最近、 HUGE のスクロールホイールの調子が悪くて、ホイール回してスクロールしようとしても、スムーズにスクロールできない、スクロールしているのに元の位置に戻っちゃう、なんてことが頻発してたので、買い換えることにした。それ以外は、問題なかったんだけどね〜。
HUGE に変えて 3 年半ぐらい経過してるから、まぁ替え時だったのかも。
タイミング的には、Logicool から MX ERGO って新しいモデルのトラックボールが出たところではあったんですけど、店頭で見たエレコムの HUGE のインパクトにヤラれたという感じもあって、結局それにした次第。(あと、ワイヤレスも避けたかったというのもあるので…。)
[From 大玉トラックボールの ELECOM HUGE に乗り換えたよ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ] 人差し指タイプ?親指タイプ? さて、今回買い替えにあたって、人差し指タイプにするか、親指タイプにするか、ちょっと悩んだんですが、今回は親指タイプにしてみた。 #HUGE にしておけば、話は簡単だったんだけどね〜。
一応、アキヨドまで展示品見に行ってきたんですが、一口に親指タイプといってもデザイン的には、ロジクールの MX ERGO のような本体上にベッタリと手を置いて操作するのものと、ケンジントンの Pro Fit Ergo Vertical のような本体側面に手を添わせて操作するものの、だいたいふたつに大別される感じ。
入手して、既に3ヶ月ほど経過したわけですけど、
Big Sur でインストールすべく、インストール用 USB メモリを作って、試しているわけですが、現時点ではインストール用 USB メモリから起動はするものの、インストーラまで辿り着けない!
[From DELL Precision Tower 5810 を入手するなど - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ]
未だに、成功してないんですよね、 Big Sur のインストール…。
いまのところ、インストーラの起動途中までは来てるんですが、ここから先に進まない…。
VIDEO
#しかも、ロシア語?だし。
まれに、インストールメニューの画面まで進むことがあるんだけど、そうなってもロシア語表示のままなので、なんの操作してるのか検討つかずに手探り状態での操作で何がなんだかわけわからん、という状況。
DELL Precision Tower 5810 を年末にヤフオクで競り落とすなどしたわけですが、当然目的は Hackintosh として動かすこと!
なんか 2年ほど前にも同じようなことをしていたなぁ、などと思うわけですが、
で、ここしばらく様子をうかがっていたんですが、「これは!」というのが、タイミング良くヤフオクに出品されまして、落札したのが、 Z620 だったという次第。
[From HP Z620 WorkstationでHackintosh - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ]
「そろそろ、 IvyBridge おじさん、卒業したい…」的な気持ちもありまして、手に入れた次第。
スペックなど
落札した時点でのスペックは、以下の通り。
CPU : Xeon E5-1603 v4 (4C4T)
メモリ:8GB
HDD:SATA 1TB
VGA:NVS510 × 2
このところ Hackintosh ネタが続いてますが…。
昨年末にビデオカード新調 して問題なく動いてるし、あとは「Catalina へのアップグレードをしなくちゃ〜」と、このところずっと Catalina へのアップグレードを試みていたんですけど、やっとこさアップグレードに成功したので、色々とメモ。
ここで、環境のおさらい。
HP Workstation Z620
CPU : Xeon E5-2620 v2 × 2
メモリ : 24GB
ストレージ : NVMe SSD 512GB + SATA HDD 500GB + 1TB
ビデオ : Radeon RX580 8GB
PCIe スロット に変換アダプタ経由で載せた NVMe SSD がシステムディスクで、 SATA HDD はデータ用。
載せ替え後、特に問題のなく動いていた「例のグラボ」ですが、
ブツ自体は、今年の夏頃に話題になった「例のグラボ」 RX570 の VRAM 8GB 版だったんですけど、ホントなんの問題もなく動いてくれました。
[From Z620 のビデオカードを RX570 シリーズにチェンジ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog ]
何度か、 Z620 再起動を行ったところ、突如として認識されなくなってしまったので、元々載ってた GeForce GTX770 なカードに戻していたんですが、やっぱり Radeon にしておきたいってことで、勢い余って RX580 搭載カードを買ってしまいました。
買ったのは、 ASRock の Phantom Gaming D Radeon RX580 8G OC 。
アキバのショップをいくつか回ってみたんですが、売り場に並んでいるのは RX5500/5700 シリーズのもの中心に切り替わってしまっていて、 RX570/580 の新品を扱っているところって、すごく少なくなっているようなんですが、ドスパラ秋葉原本店には店頭在庫があったので、そこでゲット!
買って帰ってきて、喜び勇んで RX580 への載せ替えをしてみたんですが…。
前々から「タイミング良ければ、とっとと交換しちゃいたい」と思っていたビデオカード。
ちょうどいい感じの出物がヤフオクに出品されていたのを、うま〜く落札。あとは、サクサク手続き進めて、送られてきた RX570 で GTX770 と載せ替えしてあげただけで、特段問題なく動いてくれました。
ブツ自体は、今年の夏頃に話題になった「例のグラボ 」 RX570 の VRAM 8GB 版だったんですけど、ホントなんの問題もなく動いてくれました。改めて調べてみると、 BIOS 書き換えしないという話がよく出てくるんですけど、出品者もしくはそれ以前の所有者の手によって、普通に使える BIOS に変更してくれていたのかもしれませんね。
Z620 、 SanDisk X600 SATA SSD の 512GB にシステムをインストールして使っていたんですけど、 PCIe レーンもスロットも余裕で余ってるんで、 HHHL タイプか M.2 - PCIe 変換アダプタ経由で NVMe SSD 使ってみたいな、と考えていたところに、Intel SSD 660pシリーズ の 512GB がお手頃価格で売ってたので、さっくりと購入。
別に SATA 接続ので不満がある、というわけではないんですけど、使えるもんなら使ってみたいな、と…。
変換アダプタを使って、PCIe スロットへ
Z620 には M.2 スロットはないので、 M.2 接続の SSD を使うには変換アダプタを介して PCIe スロットに装着することになるんですが、それにはアイネックスの AIF-08 を使うことに。M.2 - PCIe 変換アダプタ自体、安いものなら千円しないんですが、熱対策のためのヒートシンクも用意すること考えると、最初からヒートシンクがついている AIF-08 との値段的には差がなくなってくるんですよね。
#AIF-08 、青色 LED のイルミというギミックがあるんですが、それなくてもいいんだけどな…。
AIF-08 に 660p を組み込んで、その AIF-08 を Z620 のPCIe スロットにセット。
Z620 の内部スロット、
PCIe 3.0
×16 スロット 2 本:2 番と 5 番
×8 スロット 1 本:4 番
PCIe 2.0
×8 スロット(内部 ×4) 1 本:3 番
×4 スロット(内部 ×1) 1 本:1 番
PCI 32/33 スロット 1 本
となってるんですが、2nd CPU/Memory モジュールを載せたことで 1 番が潰れ、GTX770 が 2 スロット占有ので 3 番も使えず。ということで、AIF-08 は残っている 5 番に。
#実は同じタイミングで、ASMedia 1042 を積んだ USB3.0 カードを 4 番の挿したのだけど、こいつは認識せず…。
んでもって取り付けてみたので、ベンチマークを取ってみた。
ベンチマークに使うのは、お馴染み Cinebentch とGeekench 4 。
測定内容ですが、基準点として CPU 交換前の Xeon E5-1620 搭載状態と、E5-1620 から E5-2620 v2 に載せ替えただけのシングル構成。それと、セカンド CPU ドーターボードも載せた E5-2620 v2 デュアル構成の 3 パターンです。
ベンチマークの結果を見る前に
まず、 Geekbench 4 で見た各 CPU の情報から。
左から、4 コア 8 スレッドで クロック 3.6GHzのE5-1620 、6 コア 12 スレッドでクロック 2.1GHz のE5-2620 v2 。
Xeon E5-1620 は Z620 入手時点で搭載されていたもの。調べてみたら、 2012 年 4 月発表時のの仕様一覧で行くと、下から2番めのモデルだったようです。ちなみに 2nd CPU/Memory モジュール、日本では注文時の選択オプション(搭載 CPU も含めて)で、あとからの増設には対応していなかった模様。ググってみると、システム構成図のPDFファイルを見つけられるのですけど、その中にはオプションとしても記載されていないのです。
英語版のシステム仕様書も見つけたんですが、そちらには 2nd CPU/Memory モジュール が CPU とセットでオプションとして記述されているので、 ebay で結構見かけるのは保守用部品だったものとか、保守交換品をリペアしたものとかが出品されてるのかな、などと思っています。
E5-2620 v2 のほうは、実はシステム構成図に記載がないんですが、2014 年 12 月頃のマイナーチェンジのタイミングで Sandy Bridge EP 搭載モデルと Ivy Bridge EP 搭載モデルが混在していて販売されていたので、ちゃんと動くんだろうと思いつつ入手したんですけど、動作についてはなんの問題もなかったですね。