ロープロファイル版のGeForce GT1030を見つけたので、買ってみた

以前、 Xeon に載せ替えた OptiPlex 3020 SFF 、

OptiPlex 3020 SFF 、PCIe スロットの配置の関係でロープロファイル対応のグラボであっても 2 スロットタイプのは載せられません。そもそもの筐体サイズが小さいのに加えて、下の画像で分かる通り電源に近いほうに PCIe x16 スロットが配置されているために、全くスペースがないのです。

[From DELL OptiPlex 3020のCPUをXeonに交換する - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

ロープロファイル & シングルスロット制限がある都合もあって GT710 なグラボ載せてたのだけど、たまたま覗いたじゃんぱらの店頭でロープロファイル対応の GeForce GT1030 搭載のグラボの中古が大量に在庫されてるのを発見。「ロープロファイルなブラケットは自分で見つけてね」と条件付きではあったけど、ちょっと探してみたら、 AliExpress とかで割と簡単に見つかった。

# VGA + HDMI という組み合わせのグラボだったので、その組み合わせはちょっと珍しいらしく、扱ってるとこは少ないんだけどね。

4Kディスプレイ導入から、約3ヶ月経過したので感想など書いてみる

4K ディスプレイを導入してから 3 ヶ月近く経過したので、ちょっと感想など書いておこうと思う。

で、結局どれにしたかというと、 JAPANNEXT の KVM スイッチ内蔵の 28 インチ のやつ。
ちなみに、 同じ 28 インチ 4K で KVM スイッチ内蔵だと、自分の買ったモデルと別に Amazon 専売モデルがあったりするんですが、そちらはスタンドの昇降機構なし、 VESA 規格が 75 × 75mm 対応になります。価格もほぼ差はない(専売モデルのほうが、ほんのちょっと高い)ので、まぁお好みでどうぞ、って感じでしょうか。

[From 買っちゃいましたよ、4Kディスプレイ - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

良かった点

まー、とにかく表示がキレイだし、やっぱり大画面&高解像度は、正義ですね〜。解像度設定は、以前書いた通り 3008 × 1692 で、 HDR もオンにして使ってきていますが、自分の使い方的にはこの設定出る使い続ける感じ。
HDR オンだと、ディスプレイ側での明るさ調整が無効化かつ明るめに自動的に調整されることもあって、キーボード置いてる側との明暗差が大きく感じるので、キーボード側は照明必須。HDR 切れば明るさ調整出来るようになるけど、表示がちょっと青っぽい感じなるのが、自分的には好みではないんですよね。なので、HDR はオンにしています。

買っちゃいましたよ、4Kディスプレイ

ということで、買いましたよ。> 4K ディスプレイ

で、結局どれにしたかというと、 JAPANNEXTKVM スイッチ内蔵の 28 インチ のやつ。
ちなみに、 同じ 28 インチ 4K で KVM スイッチ内蔵だと、自分の買ったモデルと別に Amazon 専売モデルがあったりするんですが、そちらはスタンドの昇降機構なし、 VESA 規格が 75 × 75mm 対応になります。価格もほぼ差はない(専売モデルのほうが、ほんのちょっと高い)ので、まぁお好みでどうぞ、って感じでしょうか。

他のメーカーのやつだと、同クラスでは KVM スイッチ載ってるのは皆無って感じだし、載ってたとしても価格レンジが上がっちゃうんだよねぇ…。

[From そろそろ、ディスプレイを変えようかと… - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

それも含めて、いろいろ見て検討しましたけど、これが一番、機能と価格のバランスが取れているなぁ、と思いまして。あとは、某所でポイントアップキャンペーンやってたタイミングだったので、それに乗ったというのもあります。

そろそろ、ディスプレイを変えようかと…

自宅では 10 年ほど前から、デュアルディスプレイ( 24 インチ WUXGA + 20.1 インチ UXGA )構成にしてたんですが、UXGA のやつが 3 ヶ月ぐらい前から OS で設定しているディスプレイのディスプレイの OFF 時間を経過してるのに、ディスプレイの ON/OFF が繰り返されるという状態に。
普通に使ってる分には問題なかったんだけど、壊れる前兆なんじゃないかとヒヤヒヤしてたわけですが…。
#なにせ、購入したのは、十数年前のことなので…。

以前から、21 インチフル HD ディスプレイの脚なし中古が、秋葉原のとあるお店の店頭に在庫されてることがあるのは知ってたので、「なんかあったら、それ買ってこよ〜」と考えてたのだけど、それが在庫切れとなったことがありまして…。
「あ、これ再入荷しなかったら、やばいかも…」と思ってたところに在庫が復活してたので、慌てて買ったのが 1 ヶ月ほど前。

DELL OptiPlex 3020のCPUをXeonに交換する

Windows11 を動かすことを目的に、以前 DELL の Optiplex 3020 SFF を手に入れて使っていたのだけど、ちょっとパフォーマンスが足りなくなってきたので、 CPU を交換することに。

手に入れた時点での搭載 CPU は、 i3-4130 。Haswell 世代で、オフィスソフト利用や Web ブラウズには十分ということなのか、事務用途で導入される PC ではよく使われてたやつで、これが載った中古は実際よく見かけますね。
DELL のサイトで見つかる OptiPlex 3020 のカタログ PDF には、TDP 84W の i5 が載せられると書いてあるので、それに従うのであれば i5-4570 あたりを手に入れて載せ替えるのが順当。ただ、この世代の i5 は HT 無効だし、もう少しパフォーマンスを求めるのであれば i7 ということになるんですが、i7 はヤフオクで 5,000 〜 7,000 円ぐらいが相場っぽいし、もちっと安く交換できないかなぁ〜と色々と考えていたいたんですよ。

で、思い出したのが、「Haswell 世代までは、同じソケットだったら、 Xeon に交換可」ということ。Haswell のソケット規格は LGA1150 なので、同じ世代の Xeon E3 であれば搭載可能で、実際 Haswell 世代の CPU 載せてるワークステーションだと、同じモデル内で下位は i3 、中位以上は Xeon E3 という構成で売られているものが多かったので、これなら行けるな、と…。

さて、実際にどうしたかですが…

方針が決まったので、 Haswell 世代の Xeon E3 をヤフオクで探してみると、結構出品されているようで、玉数は豊富。
ただし、Xeon は同じシリーズの中で、 HT の有無、内蔵グラフィックスの有無( E3 の場合)、クロック周波数で細かく分かれる上に、低電圧版やマイナーチェンジ版も加わるので、どれにするかは用途と予算見合いということになります。

iPhone 13で、デュアルSIM運用

iPhone 13 に切り替えて、そろそそ 3 ヶ月経過するので、切り替えと同時にデュアル SIM で運用してみた感想などをまとめておきます。

ちなみに自分は以前にも書いたとおりで、

SIM は、OCN モバイル ONE のものを XR から 13 にそのまま挿し直しで問題なし。今年の2月の終わりから、 5G オプションの提供も開始されてたので、こちらも申し込みをして無事に 5G 接続もできています。あと、サブ回線として、 povo を eSIM に割り当てています。

[From iPhone 13に乗り換えました〜 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
  • OCN モバイル ONE →音声通話
    • 音声通話 SIM は、自分用のみ
    • 容量シェアで 子供用の SMS 対応 SIM を追加
    • 物理的な SIM カード(そもそも、現時点で eSIM でのサービス提供してないので)
  • povo 2.0 →データ通信
    • こちらは、 eSIM

という形で使っています。

OCN モバイル ONE は、使い始めて 5 年ぐらいになるんですけど、特に品質的にもサービス的にも不満は感じていません。
まぁ、 OCN モバイル ONE を選んだ最大の理由が、1 契約で複数 SIM の利用が可能という点。現状子供に持たせている iPhone にも容量シェアで追加した SMS 対応 SIM を挿して使わせています。

povo に関しては、 MNP 一括 1 円が珍しくなかったときに、それに乗っかって手に入れた iPhone SE で使っていたのと、予備回線としての用途も考えたら別キャリアの回線のほうが良いよなぁ、という感じでチョイス。

iPhone 13に乗り換えました〜

iPhone 13 に乗り換えました〜。
過去のエントリーとかから見ると、だいたい 3 年とちょっと XR 使ってた感じなりますね。

いや〜、買っちゃいましたよ〜。> iPhone XR
既に、OCN モバイル ONE に乗り換えちゃってますから、SIM ロックフリーで良いので、 アップル・ストアでサクッと手続き。

[From iPhone XR、買っちゃったので、到着待ち - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

おそらく、数カ月後に開催される WWDC で発表されるであろう iPhone 14 の噂もちらついていたので、もうちょっと待つというのもありなのかもなぁ〜と思いつつ、結構 XR のバッテリーがへたり気味だったこともあって 「ま、いっか」という感じで、オンラインで注文して、 Apple ストア丸の内で受け取りという流れ。とはいいつつも、やっすい TP + PPC 製のケースや液晶保護フィルムを 13 よりも先に手に入れたりと、割と買う気満々だったりしてたんですけどー。

色は新色のグリーン。「ブルーもいいなー」とか「PRODUCT RED もいいけど、(オッサンが持つには)派手だよねぇ…」とは思いつつも、そこはあえて新色に。
ストレージのほうは 128GB のものをチョイス。XR も 128GB だったのだけど、 3 年使ってて容量不足だとは感じたことなかった(常時四割程度の空きは確保できてた)し、自分の使い方的には 128GB あれば十分だったので、容量据え置き。

今回、XR → 13 のデータ移行は、iCloud 経由でやりました。最初は、クイックスタートでやろうとしていたのだけど、いざデータ移行というステップまで来ると 13 と XR の接続が切れて、そこから先に進めなかったのですよ。(2 回やって、2 回ともだめだった…。)
といっても、 iCloud 経由のデータ移行でも、そんなに難しことはなく、 5 時間ほどで XR と同じ設定で 13 が使えるようになりました。途中、 Mac 介在させることなく移行できちゃうというのは、お手軽ではありますね。
#下取りプログラム併用した関係で、 XR は返却するためにスカっと初期化して、引き取り待ち状態になってます。

ケーブルが届いたので、10GBaseの実力をテストしてみた

さて、やっと機材が揃ったので、10GBase ネットワークのテストをやってみた。

ファイバーだと割と安いのがあるのだけど、 SFP+ のトランシーバが必要なのでその分高くなっちゃうし、 RJ-45 で 10G 対応しているトランシーバは更にいいお値段なのでね…。

[From Linuxサーバ用に10GBase NICを調達した - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

機材調達に時間かかっちゃたのは、主にケーブル周り。
最初、 DAC ケーブルを注文していたのだけど、それ自体届くまでに時間かかったのと、届いたのでいざ NIC に挿そうとしたら、どうもコネクタの形状の問題で刺さらない。仕方がないので、10GBase-SR用のトランシーバと SC-SC な光ファイバケーブル(マルチモード OM3 のもの)を注文し直して、それが届くのを待っていた次第。
#それ以外にも、バタバタしててテストしたりする時間が取れなかった、というのもあったりするんですけどね。

実測に向けて準備

実測するにあたって、以下のような構成にしてみた。

Hacintosh である T5810 に NB-INT-X520DA1-S 、 Optiplex に Mellanox MCX211A-XCAT を搭載。これに関しては、ハードウェアとして認識されていることを事前に確認済みなので、それぞれに宅内ネットワークで普段使ってない IP アドレスレンジ(今回は 192.168.0.0/24 を使用)のアドレスを設定。その後、T5810 と OptiPlex をファイバケーブルで直結した、という流れ。
測定ツールには、 iperf3 を使用。トラフィックのデータは、 Zabbix で採れるようにということで、それぞれに zabbix-agent をインストールして、監視対象として設定も行っておきました。

HUGEの調子が悪くなったので、トラックボールを買い替えた

最近、 HUGE のスクロールホイールの調子が悪くて、ホイール回してスクロールしようとしても、スムーズにスクロールできない、スクロールしているのに元の位置に戻っちゃう、なんてことが頻発してたので、買い換えることにした。それ以外は、問題なかったんだけどね〜。

HUGE に変えて 3 年半ぐらい経過してるから、まぁ替え時だったのかも。

タイミング的には、Logicool から MX ERGO って新しいモデルのトラックボールが出たところではあったんですけど、店頭で見たエレコムの HUGE のインパクトにヤラれたという感じもあって、結局それにした次第。(あと、ワイヤレスも避けたかったというのもあるので…。)

[From 大玉トラックボールの ELECOM HUGE に乗り換えたよ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

人差し指タイプ?親指タイプ?

さて、今回買い替えにあたって、人差し指タイプにするか、親指タイプにするか、ちょっと悩んだんですが、今回は親指タイプにしてみた。
#HUGE にしておけば、話は簡単だったんだけどね〜。

一応、アキヨドまで展示品見に行ってきたんですが、一口に親指タイプといってもデザイン的には、ロジクールの MX ERGO のような本体上にベッタリと手を置いて操作するのものと、ケンジントンの Pro Fit Ergo Vertical のような本体側面に手を添わせて操作するものの、だいたいふたつに大別される感じ。

Linuxサーバ用に10GBase NICを調達した

Hackintosh 化した T5810 に 10GBase NIC を載せてちゃんと認識させることができたのは良いのだけど、対向になる機器側の準備ができていなく

使えそうだ、というのはわかったのだけど、現時点では対向側となる 10GBase 対応の機器がないので、実際に通信テストや負荷試験といったことはできてないです。

[From 10GBase対応のNICをT5810に載せてみた(ただしIntel互換品) - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

テストとかできない状態じゃ楽しくないよね、ということで、 10GBase NIC を追加で調達することに…。

ひとくちに、 10GBase NIC と言いましても…

新品、中古取り混ぜて、探せば色々種類があるわけですが、10GBase 対応のスイッチまでは今のところ手が出せないし、そもそもスイッチ使ってまでの 10G ネットワークを組む予定もないので、当面は 10GBase NIC を積んだ機器間を直結することとして、とりあえず NIC とケーブルを何とかすることに。

まず、 NIC 。
これは、ケーブルどうするかにもかかってくるんですが、とにかくあんまりお金かけたくなかったというのもあって、 ebay で見つけた Mellanox MCX311A-XCAT をチョイス。こいつ、 Linux であれば問題なく認識して使えるようだし、 ebay でなら送料込みで $40 台で手に入れられる(けど、届くまでに多少時間はかかる)ので、お試しで使う分には良かろう、ということで。(ちなみに、アマゾンでも 7,000円台からある模様)
Mellanox という会社自体、 NVIDIA に買収されたようで、最新のドライバは NVIDIA のサポートページからダウンロード可能。

ケーブルに関しては、 DAC ケーブルをチョイス。お試しだし、機器間もそれほど離れたところに置くわけでもないので、これも値段優先で。
ファイバーだと割と安いのがあるのだけど、 SFP+ のトランシーバが必要なのでその分高くなっちゃうし、 RJ-45 で 10G 対応しているトランシーバは更にいいお値段なのでね…。

で、届いたわけですよ

注文から 10 日かからずに MCX311A-XCAT が上海から到着〜。 DAC ケーブルの方はイスラエルからの発送らしいので、まだ届いてない。