Windows11 を動かすことを目的に、以前 DELL の Optiplex 3020 SFF を手に入れて使っていたのだけど、ちょっとパフォーマンスが足りなくなってきたので、 CPU を交換することに。
手に入れた時点での搭載 CPU は、 i3-4130 。Haswell 世代で、オフィスソフト利用や Web ブラウズには十分ということなのか、事務用途で導入される PC ではよく使われてたやつで、これが載った中古は実際よく見かけますね。
DELL のサイトで見つかる OptiPlex 3020 のカタログ PDF には、TDP 84W の i5 が載せられると書いてあるので、それに従うのであれば i5-4570 あたりを手に入れて載せ替えるのが順当。ただ、この世代の i5 は HT 無効だし、もう少しパフォーマンスを求めるのであれば i7 ということになるんですが、i7 はヤフオクで 5,000 〜 7,000 円ぐらいが相場っぽいし、もちっと安く交換できないかなぁ〜と色々と考えていたいたんですよ。
で、思い出したのが、「Haswell 世代までは、同じソケットだったら、 Xeon に交換可」ということ。Haswell のソケット規格は LGA1150 なので、同じ世代の Xeon E3 であれば搭載可能で、実際 Haswell 世代の CPU 載せてるワークステーションだと、同じモデル内で下位は i3 、中位以上は Xeon E3 という構成で売られているものが多かったので、これなら行けるな、と…。
さて、実際にどうしたかですが…
方針が決まったので、 Haswell 世代の Xeon E3 をヤフオクで探してみると、結構出品されているようで、玉数は豊富。
ただし、Xeon は同じシリーズの中で、 HT の有無、内蔵グラフィックスの有無( E3 の場合)、クロック周波数で細かく分かれる上に、低電圧版やマイナーチェンジ版も加わるので、どれにするかは用途と予算見合いということになります。
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