最近、 HUGE のスクロールホイールの調子が悪くて、ホイール回してスクロールしようとしても、スムーズにスクロールできない、スクロールしているのに元の位置に戻っちゃう、なんてことが頻発してたので、買い換えることにした。それ以外は、問題なかったんだけどね〜。
HUGE に変えて 3 年半ぐらい経過してるから、まぁ替え時だったのかも。
タイミング的には、Logicool から MX ERGO って新しいモデルのトラックボールが出たところではあったんですけど、店頭で見たエレコムの HUGE のインパクトにヤラれたという感じもあって、結局それにした次第。(あと、ワイヤレスも避けたかったというのもあるので…。)
[From 大玉トラックボールの ELECOM HUGE に乗り換えたよ! - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
人差し指タイプ?親指タイプ?
さて、今回買い替えにあたって、人差し指タイプにするか、親指タイプにするか、ちょっと悩んだんですが、今回は親指タイプにしてみた。
#HUGE にしておけば、話は簡単だったんだけどね〜。
一応、アキヨドまで展示品見に行ってきたんですが、一口に親指タイプといってもデザイン的には、ロジクールの MX ERGO のような本体上にベッタリと手を置いて操作するのものと、ケンジントンの Pro Fit Ergo Vertical のような本体側面に手を添わせて操作するものの、だいたいふたつに大別される感じ。
で、展示品、色々触り倒して、色々感触確かめた結果、今回はサンワサプライのエルゴトラックボールの有線タイプに決定。一番の決め手は、値段だったりするんですが、 HUGE が手をベッタリとおいて操作するタイプだったので、違うタイプにしてみたかった、というのも決めた要因としては大きいですね。
使い心地ですが
1 週間ほど使ってみての感想ですが、ボールを操作する指が変わったことで、まだボール操作とかボタンクリックをしようとすると、若干考えてから指が動くになるときがありますね。まぁ、これは時間経過による慣れによって、だんだんと改善されて来ている感じがあって、気にならなくなりつつあります。
ボールでのマウスカーソル操作についてですが、これはエルゴトラックボールのボールがすごく軽く感じる。HUGE の方はボール径 52mm というサイズだったことからボールそのものの重量もあったのとの比較になってしまうのだけど、やっぱりボール自体が軽いせいで動きがピーキーに感じるんだよね〜。
ただ、エルゴトラックボールは 34mm 径のボールを使っていて、そのサイズだと色々と互換品があるので、交換して試すということとが気楽にできるのはありがたい、というのはありますね。このへんは機会を見て、試してみようと思ってます。
エルゴトラックボールにはマウスカーソルの移動スピードを変えるための分解能切替えボタンがあるので、それ使えば 400 → 800 → 1200 → 1600 カウントの 4 段階切り替えがハード的にできるので、現状ではそれで 800 カウントにした上で、更にシステム機能設定でマウスの軌跡の速さを遅めに調整して、自分的にはちょうどいい感じの動きにできています。
ボタンのクリック感は、可もなく不可もなくといったところでしょうか?ボタンの構成的には、一般的な 5 ボタンマウスと同じなので、特別な機能を割り当てるためのボタンはないのですが、 SANWA Mouse Function Setting というユーティリティをインストールすれば、左右ボタン以外の 3 つのボタンに割り当てる機能を変更することができるようになっています。
あとは、接地面積が HUGE の半分ぐらいになった感覚なので、トラックボール周辺がスッキリしたかな〜、という気はします。
現状、使っていて不満はないので、このまま使い続けることになりそうです。
コメントする