なし崩し的に実施しちゃいました

「いつやろう」と思っていたサーバの入れ替え、昨日会社に出かけてから家のブレーカが落ちて(^^;しまったついでに、サーバも落ちたのをいいことに、サクっとやっちゃいました・・・。
#なので、掲示板とか動作がちょっと軽く感じるかも・・・。

気にしていた、

Soukaku's Hena-Choko Blog: またまた、T2-P
ということで、残るはデータの移行のみ、か・・・。

については・・・・。


メールは、セカンダリMXサーバにスプールされていたので、ほぼ取りこぼしは無し。他にもいろんなトコでスプールされてるのはわかっていたんで、Postfixの起動タイミングだけ、気をつければOK。
ユーザデータとかは2日ぐらい前に必要と思われるデータを全部コピーしておいたので、差分だけを持ってくれば良い状態。

ということで、旧サーバ側から以下の順番で作業を実施。

  • SingleUserモードで起動。
  • fsckが終了したところで、/etc/network/interfaceを書き換えて、ifdown -aifup -aと実行して、IPアドレスを付け替える。これで、セカンダリMXにスプールされたメールや、他のサーバ上で溜まっているメールの再配送は行われない。
  • /home/var/lib/var/wwwなど、移行先でも必要なデータをtarボールに。実際には、差分だけあればいい状態だったんで、find /home -mtime -3 -type f > filelistとかやって更新ファイルリストを作って、そのリストにあるファイルだけ。
  • そのまま、MultiUserモードへ移行。

次は、新サーバ側。

  • こちらも、SingleUserモードで起動して、旧サーバと同様IPアドレス付け替え。このときに、旧サーバに本来割り当てるべきIPアドレスにする。
  • MultiUserモードに移行したら、一旦Postfixを停止。
  • この時点までは、新サーバはプライベートネットワークに繋がっていたんで、これをグローバル側に接続する。
  • 旧サーバから、scpなりsftpなりで固めたデータのtarボールを新サーバ持ってきて、展開。
  • データの展開が正しく出来たことを確認して、Postfixを起動。

と、大まかにはこんな感じでOK。
しばらくほっとくと、あちこちにスプールされていたメールが再配送されてくるので、その状況をログを眺めて確認。あと、apacheのログも同様に眺めて、外部からのアクセスが正常なのを確認。

もちっと、手順考えてやりたかったけどねぇ~。まぁ、あんまり誉められた手順じゃないと思うけど、参考になれば・・・。
あと、必要なデータが出てきたら、旧サーバから引っ張ってくるということで・・・。

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