Boot Camp(乗り遅れ〜)

Macintoshコミュニティ界隈で話題騒然のBoot Campですが、いろんな人のインストールレポートやレビューを見る限り、結構使えるレベルで仕上がっているみたいですねぇ〜。
再起動の手間があっても、両方が必要という人にとっては、現時点では最良の選択肢でしょうね。
個人的には、使えるマシンがないから試せないけど、Boot Campが今までMac OS Xに手を出すことを躊躇させていた層にかなりアピールするだろうし、多少はシェアを広げる一助にはなるだろうと思うな〜。

Parallels Workstation Beta for Mac OS Xといったフリーの仮想化ソフトも出てきているし、VMWareもMac OS X用に開発が行われているという噂も出てきているから、しばらくはいろいろ面白い状態が続きそう。
あとは、自分の環境や、

田中俊光のblog: Parallels Workstation Beta for Mac OS X:

Boot CampによりWindowsとMac OS Xのデュアルブートが可能になったが、仮想マシンは若干性能は劣るものの複数OSを同時に使用できるというメリットがある。

と言った面を考慮して、使いたい環境を選択すればいいわけだ。マシンパワーが上がってゆけば、仮想マシンの性能的に不利な面は改善されるわけだしね。


こうなってくると、今年の後半に出てくるであろう、PowerMac G5に相当するIntelチップマシンが出てくるのが楽しみになってきますな。
個人的には前にも書いたとおり、同じマシンを5年以上使っていても、実際のところそれほど不自由はないんだけど、こういう風に面白いソフトが出てきて、面白い状況になってきていることを考えると、やっぱり体験したいよねぇ〜。

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