iPhoneは、日本のケータイ業界の黒船になるのか?

テレビCMを通じて、発売日が6/29(もちろんアメリカでのお話)であることが、確定したのに前後して、iPhone周辺が、チョット慌ただしくなってきたような感じですね。WWDCでも「iPhone用の開発環境が発表されるのでは?」といった噂も出てたり、asahi.comですら、

asahi.com:iPod+携帯「iPhone」29日発売 米アップル - ビジネス:
 米アップルは、携帯音楽プレーヤー「iPod」の機能を搭載した携帯電話「iPhone(アイフォン)」を、米国内で6月29日に発売するとテレビCMなどを通じてアナウンスした。(アサヒ・コム編集部)

といった記事を載せるぐらいだから、いろんな意味で注目度は高い、ということなのでしょう。

それにしても、公開されているiPhoneのCM見ると、確かに欲しいと思わせます。どっかのBlogで「ただ単に操作を見せているだけなのに・・・。」というマニアの気持ちを代弁するような書き込みを見たような気もしますし・・・。


日本のケータイ業界は、「キャリア主導でメーカはそれに従う」という形が長く続いていることもあって、なかなか尖った機種が出にくいとか、閉鎖的、という話も聞くので、そうそう簡単に日本でiPhoneが使えるようにはならないのかも知れません。
でも、iTunes Storeを日本でも開始させたAppleのことですから、何にも策を考えていないと言うことはないでしょうね〜。「日本じゃ、当分無理」言われていたにもかかわらず、実現させたのですから、既に手を打っていてもおかしくはないかと。
iPhoneが発表されたときから、まことしやかに「Softbankから出るんじゃ・・・?」という噂があることですし、 実際にどうなるのかは、時間が経ってみないと判らないでしょうから、しばらくはアメリカから流れてくるiPhoneの情報を指をくわえて見ているしかなさそうですね。
#マニアな方は、「電話機能なんて不要〜」とかいいながら、手に入れて遊ぶんでしょうけどねぇ・・・。

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