選択肢が増えることは良いことで

色んなモノのデジタル化が進んでくると、それをどう管理するかというのは頭の痛いところ。
デジタルカメラにしても、デジタルビデオカメラにしても、高画素化が進んで、データサイズも大きくなる一方だし・・・。

まぁ、そのあたりは各メーカともイロイロと考えているようで、

Aspire easyStore H340は、マイクロソフトのホームサーバソリューション製品Windows Home Server向けにデザインしたものだ。CPUはインテルAtom 230(1.6GHz)で、メモリは1Gバイト。OSはMicrosoft Windows Home Serverがプリインストールされている。

日本エイサー、ホームサーバ「Aspire easyStore H340」を発売へ:ニュース - CNET Japan

といった製品が、段々と増えてきているような気がします。
エイサーのヤツは、AtomとWindows Home Serverを組み合わせて、価格を抑えつつ使い易いものを目指す、という点では面白そうです。
スキルのある人、やる気のある人なら、古くなったPCでNAS&DLNAサーバ構築って方法も採れますけど・・・。
#万人向けではないもんねぇ。

選択肢が増えて価格が下がっていくこと自体は、歓迎できることではあります。
ただ、デジタルデータの怖いところは、何らかの原因でデータが消滅してしまうこと。バックアップまで含めた使い方の提案というのがあるといいんでしょうけど・・・。


そういう見方をすると、メインライブラリはMac上のiTune、iPhoto、iMovieで管理しつつTime Machineでバックアップ、そのライブラリをリビングのテレビで楽しむためのApple TVって組み合わせは、良く出来てるなぁ〜、と・・・。

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