モノが来て、10日ほど経過して、だいたい準備が整ったような気もするので、現状の整理。
Hyper-V、Web Server周り
Hyper-V Server 2008 R2自体は、マシンが届いた翌日にはインストール出来てたのだけど、それをリモート管理するための環境を作るので四苦八苦。
Vista Home Premiumでうまくいかなくて、7 RTM入れてもうまくいかなくて、結局Vista Home Premiumの動いているNettopにVMware Playerを入れて、それにWindows Server 2008の評価版をインストール。それでやっとHyper-Vマネージャが動くようになったので、リモート管理もOK。
管理できる環境が出来てしまえば、Windows Web Server 2008 R2のインストールからIISの起動までは、それほど難しくはなかったかな？ただ、IIS使い慣れていない分、細かい設定をどうやったらいいのかが判らない、というのがホントのところ。GUIベースで設定できるというのも便利といえば便利なのかなぁ？
Hyper-V判定ソフトも、公式ブログの通りに入れて動くのを確認したので、とりあえずレギュレーションは満たしたと思う・・・。
途中、Hyper-V判定プログラムが正しく表示されなくなったのだけど、Twitterあさってたら、IISのアプリケーションプールのDefaultAppPoolで32bit有効にすると表示されない、というのを見つけて、そこを修正したら表示が正常に。
＃PHPのインストールのさいに、弄ってしまったんだよね、ここ。
ついで、といっちゃなんですが、もいっこVM立ち上げて、こちらにDebianのsidをインストール。
最初NICをどう割り当てたらいいのか判らなかったのだけど、Hyper-Vにレガシーネットワークアダプタを設定してあげたらインストーラがtulipとして認識してくれたので、あとは問題なくインストールが完了。
とりあえず、VM 2つであれば、ストレス無く動いてますねぇ〜。
課題の進行状況
とりあえず、Movable TypeとphpMyAdminをインストール。
Movable Typeも入れただけでは、面白くないというか勿体ないので、こっちで上げたINSTALL MANIAX関連のエントリーを、INSATLL MANIAX 3参戦記という形でも公開していくようにします。
ActivePerlとPHP、MySQLは、課題外だけどインストール済みだし、あとは課題となっているモノをドンドン入れられる状態にはなっていると思うので、頑張るだけですね、ハイ・・・。
＃予選終了まで、あと11日になっちゃってるしなぁ。
ハードウェア
届いたExpress5800の構成は、そこそこ使える構成だったのだけど、メモリが微妙に少ないかなぁ、と思って、2GBを増設して計4GBに。でもって、Windows環境と、Devian環境にそれぞれ1.5GBを割当て。最初は、Windowsに2GB、Debianに1.5GBとしたかったのだけど、そうすると何故かDebian側のVMが起動しなかったんだよねぇ。何故そうなったのかは、これから調べてみるつもり。
ホントは、CPUも交換したいとこだけど、そこまでやっちゃって良いのかわからないので、ガマンガマン・・・。
ネットワークに関しては、予定どおりLinuxで組んだゲートウェイマシンのプライベート側にぶら下げて、静的NAT使って外部に公開しています。
＃こういう時に、固定IP 8個でプロバイダ契約しておいて良かったと実感。
その他
Hyper-V上のWindows Web Serverへは、Remote Desktop Connection for Macを使って接続してますが、これはこれで便利。
ただし、ウチでは2.0.1だと正常に接続できてもキー入力すると切断されるという現象が出てまともな操作が出来ないので、1.0.3を使ってます。1.0.3でも特に操作上の問題はないので、多分このままだろうなぁ〜。
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