レビュー:やってきたLED AQUOS(その2)

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到着して2週間ほど経過しましたが、すっかり部屋の風景にとけ込んでしまった感じがしてて、いまから「返却したら部屋の風景が寂しくなりそう」といらぬ心配をしてたりする今日この頃。

DVD見まくってみて思うこと

タイミング良く近所のTSUTAYAがキャンペーンをやってくれているモンで、ちょこちょことDVDを借りてきて見ていますが、やはり大画面は良いですねぇ。迫力が違います。

ただ、細かいところで、DVDからの映像信号を自動的に判別して、表示モードが切り替わるのが、気になると言えば気になる。本編が始まってしまえば問題ないのだけど、ソフトによっては著作権の警告画面から予告編とか配給会社のジングルに切り替わるタイミングで、シネマモードになったりワイドモードになったりというのが、短時間で切り替わるのがちょっと五月蠅いかなぁ、と。
ユーサが意識しなくても良いようにという開発陣の考えも判らないではないのだけど、ユーザが選択した表示モードを優先させるようになっていても良かったのかなぁ、とも思ったりします。


もう一つ気になるのは、時々音が割れるような感じで聞こえることがあること。
ソースの問題なのかも知れないけど、普通に番組を見ていて人の声が大きくなるタイミングで、そう聞こえることが多いような気がする。もしかすると、セッティングのせいなのかも知れないので、ちょっとセッテングを変えて確認してみようかな?

リモコンの裏面

実機を使ってて「へぇ〜」と思ったことなのだけど、よくよく見るとリモコンの発光部がリモコンの裏側に埋め込んである。いわゆるリモコン操作しながらテレビに向ける先端部分はダミーになっていて、あたかも発光部があるようにデザインしてあるだけ。

実際に操作して見ると判るのだけど、ボタンが多いこともあって、ボタン面を見ながら身体に近いところで操作するスタイルになる。そうすると、リモコンの先端は画面の上を向いていることが多くなるので、発光部がリモコンの先端にあるとテレビ本体下部に配置されている受光部に向いていないことが、ほとんど。
そう考えると、先端部ではなく裏面側に発光部を配置するというのは、意外と理にかなっているなぁ、というわけ。裏面といっても先端近くに発光部が配置されているので、リモコン先端が画面情報を向いていても、発光部はテレビ側の受光部に向かうので、その辺はよく考えてあるなぁ、と。

第二弾も発表されたようで

画質など基本的な部分は、LX1シリーズと同じようですが、

LX1シリーズとの違いは、デザインのほか、LX1では大容量スピーカーなどの高音質設計を取り入れていることと、デジタルチューナがLX1は各2系統、S1では各1系統となること。一方で、後述のムーブセンサーや常連番組などS1から新搭載した機能もある。

シャープ、“ベストバランス”を謳う第2弾「LED AQUOS」 -AV Watch

音響周りとチューナ周りを変えて、LX1シリーズの下のポジションという感じになっているみたい。
選択肢が増えるのは良いことだけど、LX1を借りてしまった今となっては、Sシリーズはちょっと手が出しにくいなぁ、と思ってしまったりします。多分、音響面で不満が出てしまいそうな予感。

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