Skylink HD が届いたよ #minpos

ロジテックのイベントから、約1ヶ月。
Skylink HDをお借りする機会を得たので、早速使ってみています。

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iSharing 初期画面

箱から出して、ブラウザ画面に、Skylink HDのGUIを表示させるまでは、確かに簡単です。
前提として、ネットワーク上でDHCPが動いていることがありますが、フツーにブロードバンドルータ経由でインターネット接続しているのなら、問題はないはずです。
#ウチでなぜか、DHCPサーバが落ちてたり、動作がおかしかったので、ちょっと難儀しましたが。


とりあえず、ざっとセットアップして見たところ、搭載されていたドライブは、WD Redシリーズの3TBモデルなのが確認できました。
NASのような長時間電源投入状態での連続使用に強いやつですね〜。

で、本格的に使い始める前に、ちょっと性能を見てみようということで、Disk Speed Test を使って測定してみた結果が、こちら。
Skylink HDのボリュームをAPFで公開、そこをMacからマウントして、ストレスレベルを5GBで実行したものです。

SkylinkHDの結果

大体、Write 16MB/s、Read 45MB/s というところですね。

次は、ESXiが動いているサーバ(CPU:Core2Duo E7400)上のOpenFilerのVMで公開しているiSCSIディスクを、別のサーバ(CPU:Core2Quad Q9450)にマウントして、そのディスクをAFPボリュームとしているもの。
#ややこしいな〜。w

OpenFilerのiSCSI

CPUの差が、そのまま処理速度に現れているようです。特にWriteのほうの差が大きいですねぇ。
Skylink HDのほうは組み込み用のCPUでしょうから、このへんは仕方がないのかもしれません。

今回は、AFPでテストしていますが、Skylink HD自体はsambaサーバやNFSサーバとしても使えるので、同一ハードでのブロトコルの差も、貸出期間中にチェックしてみたいと思います。

とりあえず、セットアップが完了したばかりで、これから使い込んでいくので、その中で気がついたことなどは、これからのエントリーで上げていきますね。
#色々と面白いトコロを見つけてはいたりする…。

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Skylink HDのお話の続き。 と言うよりも、どちらかと言うとLinux絡み。 17163-630-291539 前回のエントリーで、 箱から出して、... 続きを読む

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