IPv6 は、ようやく普及期に入るんでしょうか

今、自宅からのネットへのアクセスは、Bフレッツを使っているんですが、それも来年に入ったぐらいから、IPv6 対応へと切り替えが行われることになったようです。

移行の対象となるのは、「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」と「Bフレッツ マンションタイプ」の契約者。移行にあたり宅内工事など契約者側での対応は不要で、月額料金に変更はない。現在利用しているアプリケーションサービスも引き続き利用できるとしている。一方で、フレッツ 光ネクストになると、IPv6インターネット接続などのサービスに申し込めるようになる。

[From 「Bフレッツ」契約者を「フレッツ 光ネクスト」へ移行、IPv6利用可能に -INTERNET Watch]

B フレッツがフレッツ光に切り替わるだけのようですが、利用者側に負担なし、というのは有難いなぁ、と。

となると、あとはプロバイダ側の対応如何ということになるわけですが、今契約しているところは IPv6 アドレスの割当を受けているという話はちらっと聞いたことがあるので、対応してくれるんだろうなぁ、と淡い期待を寄せていたりしますがね。
ダメならダメで、トンネリングサービスを使い続けるという選択肢もあるので、もう少し様子を見てみよう。

あとは、サービス提供側がどう動いていくか、ということになるんだと思いますが、自分のところから見に行く範囲では IPv6 化されたところが増えたなぁ、という気なしないんですよねぇ、ここ1年ぐらい。
人気のあるソーシャルゲームがこぞって「IPv6 ネイティブのゲームサーバも増強しました。今なら快適にプレイ出来ます!」みたいなことやったら、どうなるんだろうとは思うけどね。


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