VirtualBoxのEFI有効な仮想マシンにインストールしたLinuxを一発で起動する 〜その後〜

さて、四苦八苦していた VirtualBox で EFI を有効にした仮想マシン上にインストールした Debian を一発で起動させる件。
前のエントリーで書いた通りではあるんですが。もっと簡単に解決できるのが判りまして…。

起動してきたら、次のような操作を、 root 権限で行います。

[From VirtualBoxのEFI有効な仮想マシンにインストールしたLinuxを一発で起動する - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

/boot/efi/EFI の下にブートローダを配置することには変わりがないのだけど、その方法はもっとシンプルでした。

なんのことはない、インストールの最終段階のブートローダの設定のところ。
以下の画面のメッセージの「 EFI リムーバブルメディアに GRUB インストールを強行しますか?」で "いいえ" を、ずっと選択していたわけなんでですが、ここを "はい" で抜けると…。


GRUBブートローダのインストール

インストーラの方で適切な配置でブートローダを置いてくれる、ということに、ほんのついさっき気がついたのでした。 orz
#インストーラまかせだと、EFI/ 以下が全部大文字になるのね…。

root@sid:~# ls -l /boot/efi/EFI/BOOT/BOOTX64.EFI
-rwx------ 1 root root 119808  1月 24 20:00 /boot/efi/EFI/BOOT/BOOTX64.EFI

マッタク「ずっと、何したんだろ、おいら…」という感じですが、自分のお間抜けさへの自戒も込めて、エントリーとして残しておきますです、はい…。

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