ディスプレイアーム導入しました

自宅は、ずっとディスプレイ 2 枚使っていたんですが、やっとのことでディスプレイアームを導入しましたよ。

間口 900mm 奥行き 450mm のシェルフを使ったホームエレクタで組んだラックを PC テーブルとして長年使っているんだけど、そこに 24 インチ20 インチを並べてていたので、結構スタンドが邪魔だなぁ〜、と思ってたんですよ。
ディスプレイ自体が 10 年以上前の機種だし、「そろそろ買い換えたいよなぁ」とは前々から思っていて、ディスプレイアームはそれに合わせて買おうと思っていたんですが、クーポンと Amazonn ポイント、 Amazon ギフトの残額を合わせると、結構安く買えることがわかったので、アームだけ先に購入した次第。
#ディスプレイは、 27 インチクラスの 4K のやつにしようかなぁ、とは思ってるですが、何がいいかなぁ〜。

さて、取り付けの方ですが、グロメット方式とクランプ方式のどちらにも対応しているんだけど、クランプ方式を選択。ワイヤーシェルフなので、そのままだとクランプでアームを固定することができないので、クランプとシェルフの天板部分の間に当て板として 15mm 厚の板を上面に 1 枚、下面に 2 枚挟み込んでからアームを固定。(これで、擬似的に天板厚を 45 mm にしている。)


このアーム、ディスプレイ側にプレートを取り付けたあと、そのプレートをアーム側のヘッド部分に差し込む形で取り付けるタイプだったので、ディスプレイの取り付けは比較的設置は簡単でした。プレートの取り付け用のネジは、アームに付属しているものではなくて、それぞれのディスプレイのスタンド取り付けに使われていたネジを流用しました。そのおかげもあって、ネジの長さをさほど気にすることなく取り付けられたのは助かりました。アーム付属のネジは、長さに注意しないとプレートの取り付けが緩めになったり、内部の基板や液晶パネルを傷つけちゃったりするかもしれないので、気をつけないといけないかも…。
ちなみに、プレートをディスプレイに取り付けるためのネジは、M14 と M16 のものが、それぞれ 4 本ずつ付属してるんですが、これだと取り付けるディスプレイ側のネジ径によっては、 2 枚取り付けるのに足りなくなる可能性ありますね…。

で、ディスプレイ取り付け後に、アームのガススプリングの張力を調整して、ディスプレイがちょうどよい高さに来るようにできたら、ディスプレイアームの取り付け完了。
アームに変えたことで、スタンドのときよりもディスプレイの位置を 5cm 程度奥にすることができた分、ラックの支柱からの距離も取れるようになったので、ディスプレイ自体が見易くなりました。

それと、ディスプレイのスタンドがなくなったおかげで、ディスプレイの裏や下のスペースにモノを置きやすくなったというのもあります。 HDD や SSD を裸のままで差し込んで使う HDD スタンドをディスプレイ裏に隠れるように置いていたのですが、ディスプレイスタンドのせいで不安定な感じになっていたのが、今では安定した置き方ができるようになったのは、ありがたいですね。

ディスプレイアーム化して 3 週間ほど経過しますが、重量に負けてディスプレイが下がってきたりお辞儀したりということもなく、非常に安定してますね。
デュアルディスプレイに対応してて、取り付けが簡単な上に安い、という条件で探したものではあるけど、これは良い買い物をしたな〜と思います。

#実際の取り付けたところの写真がないのは、まぁ察してくれ…。

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ということで、買いましたよ。> 4K ディスプレイ 他のメーカーのやつだと、同クラスでは KVM スイッチ載ってるのは皆無って感じだし、載ってたとしても価... 続きを読む

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