Mac Pro(Early 2009)の情報もチラホラと

新しいMac Proに関するレポートも徐々に読めるようになってきて、よだれを出そうなのを我慢しているわけですが、今度のモデルもアップルらしくこだわり抜いた設計になっているようですねぇ〜。

ascii.jpには、基盤レベルにまで分解された写真が載ってるのだけど、筐体内のケーブルは本当に必要な分しか使わないような設計になっているのがよく分かる。

で、内部レイアウトの最大の変更点ともいえるCPUとメモリの載ったドータボード、ここだけCPUの性能向上に合わせて変更すれば、簡単にモデルチェンジ出来そうな感じ。
現時点でも

メイン基板はあくまで奥のもので、このトレイは巨大なライザーカードかドーターボードなんだろうけど、CPUとメモリという言わば心臓部が分離する。
MacPro本体は共通の筐体で、トレイでモデルを分ける発想だとしたら、組み立て工程の最後で仕様が確定すると言うことだ。

mono-logue: MacPro(Early 2009)8コアモデル レポート(基盤篇)

ということなのだとすると、インターフェースの変更はあるにしても筐体自体は長期に渡って使われる可能性がありますね。
モデルチェンジしてもマザーとドータ部の接続コネクタ仕様が、物理的にも電気的にも変わらないのであれば、モデルチェンジ後のドータを手に入れることが出来れば・・・。
#過去には、アップグレードキットを提供していたこともあるAppleなので、再びそういうモノが出てくることを期待してしまいますが・・・・。


で、注目の性能に関する情報はあまりなくて、今のところ目についたのは

Mac Rumorsが、CineBench 10による新しい「Mac Pro (Early 2009)」のベンチマーク結果が同サイトのフォーラムに投稿されていると伝えています。Mac Proの2.26GHz 8コアモデルはシングルスレッドとマルチスレッドの両方で、旧Mac Proの2.8GHz 8コアモデルを上回る性能となっています

APPLE LINKAGE

ぐらいかなぁ〜。
とりあえず、リンク先のグラフとか見る限りでは、シングルスレッド性能では

Early 2008(Quad 2.8GHz) ≒ Early 2009(Octad 2.26GHz) < Early 2009(Quad 2.66GHz)

って並ぶみたいですねぇ。
マルチスレッドの方は、コア数が多い方が性能高くて当然ですが、Snow Leopardが出れば、もっと性能が向上するかも・・・。
そのうち、どっかのIT系ニュースサイトがベンチマーク載せてくると思うので、ちょっと待ってみましょうかね。

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