シャッフル、シャッフル〜?

iTMS-Jがスタートして一週間が経過、音楽配信サービスの世界もいろいろと動きがありましたが、もう一方の主役とも言えるミュージシャン側にも動きが出てきたようですね。

ITmediaニュース:レコード会社を離れ、iTunesに向かう日本のアーティスト:
ソニーミュージックなど、Apple ComputerのiTunes Music Storeに参加していないレコード会社と契約している日本のミュージシャンが、レコード会社に反発し、先週日本でスタートしたiTunesで自分の楽曲を提供しようとしている。

こういう事がニュースになるのだから、今の音楽の流通体制に不満を持っているミュージシャンやプロダクションも、実は多かったりするんだろうなぁと。 ミュージシャンにとっては「いろんな人に自分の作った作品を届けたい」という気持ちで曲を作っているのだと思うし、その思いがかなわずに思いをしてきているのかもしれない。

もしかすると「iTMS-Jに自分の楽曲が提供できない」という理由でプロダクションやレーベルを移籍するミュージシャンが出てくる可能性もありますね。
まさか、Appleは日本の音楽業界もシャッフルしようとしてるの!?


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