結局、iBookが・・・

んでもって、CeleronなPCもしばらく稼働させといて、ひょんなことで再起動させてみたらNICを認識してるけど通信が出来ないという状態。仕方なしなしに、この数ヶ月電源すら投入していなかったiBook(Late2001)を引っ張り出してきて、いそいそとsargeのインストールイメージ落としてきてCD-Rに焼いて、インストール開始。


いつも通りにパーティション切ってみたら、ブートローダが正しくインストール出来無くって、ちょっと悩んだけど、インストーラお任せでマルチユーザワークステーションとしてパーティションを設定することで、問題なくインストール終了。
パーティション設定が、Mac特有で

# mac-fdisk /dev/hda
/dev/hda
Command (? for help): p
/dev/hda
        #                    type name                 length   base     ( size )  system
/dev/hda1     Apple_partition_map Apple                    63 @ 1        ( 31.5k)  Partition map
/dev/hda2         Apple_Bootstrap untitled               1954 @ 64       (977.0k)  NewWorld bootblock
<< 以下略 >>

のように1番目と2番目だけは決めうちにして設定すれば、あとのインストール自体は問題なし。
このあたりは、いわゆるi386版とは違うので、i386版のインストールに慣れている人ほど、はまる可能性は高そう。d-i自体は、アーキテクチャ間での違いが出ないように作られているだけあって、操作には問題はないと思う。

んでもって、いつもやってるSeti@homeEinstein@Homeの為に、クライアントをインストールしようとしたら、Linux PPC対応版がない。ので、最新版のソース(boinc_public-cvs-2005-08-29.tar.gz)を引っ張ってきてコンパイル〜。(手順は、この辺を参照。)
ただ、makeとmake installには成功したんだけど、それそれのプロジェクトのサーバとの通信が上手く出来ていないので、解析は進んでいなかったりする〜。
#何故?

とりあえず、PowerPC版Debianに関しては、G3/600MHzでも(自宅サーバとしては)充分なパフォーマンスは出そうな感じなので、しばらくはこのまま運用してみようかと・・・。
あとは、apacheが「Segmentation fault」で落ちるのを何とかするのと、一時期代替機としていたCele300Aなマシンからデータをコピーしてくればなんとか復旧出来るんだけどねぇ〜。

トラックバック(0)

コメントする