“Santa Rosa”版MacBook Pro?

今週インテルが発表した新しいCentrino使ったMacBook Proが発表される、という噂が流れているようで。

ITmedia +D PC USER:インテル、“Santa Rosa世代”のCentrinoを発表:
インテルは5月9日に“Santa Rosa”の開発コード名で知られる新世代Centrinoを発表した。CPU、チップセット、無線LANが一新されたほか、新しい機能が多数導入されている。

チップセットから無線LANモジュールまで含めて一新されたわけだし、最近のAppleの製品開発はIntelのロードマップとリンクしてる部分が大きいので、近いうちに「何かが出る」という予想は出て当たり前だろうしねぇ〜。
あと、発表会の席上で、

また、Intel Turbo Memoryのメリットとして「Windows Vistaでしか使えないReadyBoostと違ってOSを選ばない」とインテルは説明していたが、Intel Turbo Memoryが使えるOSは“当面”のところWinodws Vistaに限られるとしている。

という説明もあったようなので、間違いなくMacOS X(おそらくLeopard?)を意識したものだと思うんだけどな〜。

勿論、この新Centorino発表だけでなくて、

ITmedia News:ジョブズ氏、環境保護推進計画を発表:
またディスプレイに使用されるヒ素は、2008年末までに完全に使用を中止する予定。ジョブズ氏はバックライトをLEDベースに移行することをこの文書で言明。

といったコメントも発表されてることや、WWDCがあと1ヶ月後に控えてること、PowweBookからのデザインをそのまま引き継いでることなどを考えたら、大幅なデザイン変更も含めた新しいMacBook Proが発表されるのも時間の問題なのかも。
WWDCで製品発表があるのは珍しい事じゃないからね。


最近、Appleが変わったなぁと思うのは、「言うべき事があるときは(最良と思われるタイミング?で)、きちんとメッセージを発している」ことじゃなかろうか?
ジョブズCEOの秘密主義は相変わらずなので、製品に関することは噂レベルでしか流れてこないけど、DRM撤廃論や今回の環境問題に関する発表などは、発表できるレベルまで話が進んでいないと発表できないと思うし、Leopardのリリース延期も正直に伝えた、という意味で凄いことだと思うしね。

ま、個人的には、

Soukaku's HENA-CHOKO Blog - Proとminiのあいだに♪:
価格は、ベースモデル(E6300/メモリ 1GB/HDD 160GB/GeForce7300GT 256MB)で108,000円、とかだったら魅力的じゃありませんか?

ってなやつが、発表されないかなぁ〜、などど妄想を膨らませていますが・・・。>WWDC

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