PC=道具

僕の知り合いにも、SwitchXSと代替キーボード使って、PowerBook G4を使いこなしている人が居ますが、

nobilog2: 米国Mac系ライターのもの凄い技:
おそらく、彼の記事の読者はほとんど知らないでしょうが、彼は動画の中にでてきたような姿で、生まれつき自由に動かせるのは指1本だけ。
 それがSwitchXSというソフトを使うことでゲームを自在にプレイし、さらにはレビューの原稿も執筆できているのです。

と、さらにMacを使いこなして、仕事をしている人のことが紹介されていました。
にしても、シューティングゲームのレビューまでやってしまうとは、凄いな・・・。


ネタフルの中の人も、

[N] パソコンという道具の素晴らしい可能性を「SwitchXS」に見た:
うーん、なんだか鳥肌が立ってしまいました。Mac OSは標準でアシスタント系のソフトが多いとは思っていたのですが、まさかサードパーティーからこんなに凄いソフトがリリースされていたとは!

というように、感動されたようですが、実際にその操作をしているところを見ると、さらに「凄い」と感じると思いますよ。

僕の知り合いというのも、Macの操作は指1本だけ。
何年か前に、「MacでWebブラウズとかメールの使い方、教えられない?相手は、寝たきりなんだけど?」という話しがあったので、「僕で良ければ」ということで引き受けたのが、知り合ったきっかけでした。一応、お役所からの依頼ということもあり、毎週土曜日に2時間、全10回というものだったんだけど、こちらが教えたことを的確に吸収しながら使いこなせるようになってゆくさまを見ているのは、教える方としても新鮮で貴重な経験でした。
そのころの彼は、PowerBook G3(OSは、8.6とか9)にADB経由で代替キーボードを接続、キネックスというソフトを使って文字入力とかMacの操作をしていましたけど、初めてあったときは「スゲー」とホントに思いましたもん。

いまは、PoerwBook G4でMacOS Xを動かしているそうで、時々メールでMacに関する相談や質問をメールでやりとりしています。
#もしかしたら、その彼からコメントがあるかも。

PC(とかMac)って、使う人によっては「社会との接点としての道具」という側面もあるんだというのを、改めて実感。

トラックバック(0)

コメントする