-2よりも-1

先週、元々差し歯になっていた、上の前歯が2本とも取れてしまうというアクシデント発生!


折ったのは、それぞれ小学生と中学生の時だったので、すでに30年近く前。
幸いにしてどちらも歯根が残っていたので、そこに金属棒を装着して、その上に義歯をかぶせるという形で治療してあった。数年前にかぶせてあった義歯の部分が取れてしまい、その時に2本を纏めて作り直したのだけど、今回は2本を纏めて作ってあったのが災いしたトコもあるらしく、片方の歯根が割れてしまった上に、もう片方も金属棒ごと抜けてしまって、さあ大変!

取れた日のうちに、たまたま通い始めていた歯科医に行って診察してもらい、とりあえず割れてしまった歯根を除去して、一週間経った今日、やっと歯根の残っている側に仮の義歯を装着してもらいました。あとは、歯根除去した側の歯茎の炎症が治まるのを待って、前歯部分のブリッジを造ることになってるのだけど、炎症の治り具合もあるので、後一ヶ月ぐらいは歯抜け1本のまま。
でも、2本無いのと1本無いのでは、口を開いたときの印象がまるっきり変わってくるのね。2本無いと怖い、って感じになってしまうけど、1本無いだと怖いというのが薄れるというか、チョットお間抜けに見えるというか・・・。

見た目だけでなく、2本無いと食べ物を噛みきるのが不自由になるし、話しをするにも抜けていることが気になって、普段以上にどもってしまったり、相手に聞きづらかったりしたみたい。
「あんまり強くないから、気をつけないと取れる(歯科医談)」らしいので、食事のしづらさは変わらないかも知れないけど、会話の方は普通に出来るようになりそうなので、ひと安心です。

でも、しばらくはお間抜けな顔なことには変わりがないんだがな・・・。

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