待ち望んでいるものだけど、しかし・・・

APPLE LINKAGE経由。
Leopard対応のパーツをかき集めて、チューニング(?)したEFIを載せた互換機を発売しようとしている会社があるとか。(ま、アメリカでのお話ですが。)

A company called Psystar has started advertising a $399 computer called "OpenMac" which claims to be a Leopard compatible Mac built from standard PC-parts.

'OpenMac' Promises $399 Headless Mac... But Not From Apple - Mac Rumors

「本当に実現したら」$399ドルから、という価格からすれば、相当売れそうな気がします。ま、ホントに動くの?って疑問符は付きますが、個人的な願望として「こんなの出たらなぁ〜」というモノではあるので、興味はあります。が、やっぱり林檎マーク付きでこのクラスのモデルが欲しいよねぇ、というのが正直なところ。


そして、ライセンス的には

しかし、Mac OS Xのライセンスは、Apple社製コンピュータ上で利用する事になっていたはずなので、インストールや起動が可能であっても、ライセンス違反になると思います。技術的には面白いと思うんですけどねぇ。

aerial nekton: Mac互換機の再来 : iPod touch, iPhone, Mac OS X, iTunes, OpneOffice,org, カメラ, 銀塩写真, 音楽

という話しではあるので、訴訟大国アメリカでそう簡単に発売までこぎ着けられるとは思えないところもあったりします。

Leopard動かせなくても、EFIに対応しているVistaの64bit版は、動くかも知れませんが。
#とりあえず、WWDC前後で何か出てくるでしょうから、それまでは様子見、って感じだな。

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