仕事で必要に迫られて、だったのだけど、いわゆる1CD Linuxを使ってみた。
Windows XP Proでブート出来なくなったThinkPad X24から、どうしてもデータを抜かなくちゃいけなくなったのだけど、外付けCD-ROMドライブもリストアCDもないという状況だったのだけど、「KnoppixをUSBメモリに突っ込んで、ブートすりゃいーんじゃね?」ってことになって調べてみたところ、サイズが小さなDamn Small Linuxという奴を発見。
USBメモリも使えるのは、256MBか512MBという制限もあったので、こりゃ幸いと言うことで早速セットアップ。
USBメモリへのインストールは、
とりあえずワンパタンですけど、Windows上での作成方法をめも。
USBメモリでブートいろいろ - Damn Small Linux 編 - Palm84 某所の日記
を参考にして、あっさり成功。
で、USBメモリからブートするようにThinkPadのBIOSを変更して、ブートさせてみたらあっさりとXまで立ち上がってくれました。
当初の目的だったHDDからのデータの取り出しもなんの問題なく成功したし、しばらくはセットアップしたUSBメモリをそのまま保管しておくことになりそうです。
Damn Small LinuxはKnopixベース(ひいてはDebianベース)ってことなので、aptでパッケージを追加したり出来るようなのだけど、そこまでは遊ぶ時間はなかったので、機会があれば遊んでみようかな?
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