Nehalem into the Mac Pro ?

Core i7のサーバ/ワークステーション向けのロードマップが公開されたんだそうで。
現時点でも、Xeon搭載のMac Proだから、当然次期モデルもサーバ/ワークステーション向けのCPUを載せてくる可能性が高いわけですが、

HPC/ワークステーション向けには、2ソケットに対応したCPU「Nehalem-EP(開発コード名)」が使用される。このCPUのみ、年内にリリースされることが明言されている。

米Intel、Core i7のサーバー・ワークステーションのロードマップを公開[Enterprise Watch]

ということであれば、年明けにモデルチェンジ版が出るという感じでしょうかねぇ〜。

それにしても、記事を読んでいると

  • ハイパースレッティング機能内蔵なので、物理4コア/仮想8コア。それが2ソケットなので、物理8コア/仮想16コア。
  • メモリコントローラはCPU内蔵で、1CPUあたりDIMM 9枚まで。最大18スロットって、いったい・・・。
  • CPU-CPU間、CPU-チップセット間は、QPIという新しい接続方式に。

という、なんだかとんでもないもののような気がする。性能を発揮させるには、メモリが大量に必要そうな感じがして・・・。


でもさ、

もし、HavendaleとIbex Peakを使えば、主要チップが2つでシングルCPUのサーバーが設計できる。デスクトップ並みに手軽な設計といえる。性能はアップしても、価格は現在の低価格サーバー並みになるとおもわれる。

米Intel、Core i7のサーバー・ワークステーションのロードマップを公開[Enterprise Watch]

を使ったデスクトップMacを出してくれたら、うれしいなぁ〜と思ったするんですがねぇ〜。

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