[メモ]FreeなPDF生成ツール

仕事の関係で、いくつかPDF生成ツールをいじってみたので、メモ的エントリー。

PrimoPDF日本語版あり)を使ったり、最近はクセロPDF2を使うことが多かったのだけど、出力するたびにWebサイト見に行かされるのに疲れて、もっと「Freeなツールを〜」ってことで、ちょっと捜してみた。
#フリーなので文句を言うのはおかしいのかも知れないけど、特にクセロPDFからクセロPDF2に換えてからが酷かったのさ〜。

以前書いたのだけど、

ここでの話の中で取り上げられていたフリーのPDF作成ツール「PrimoPDF」を試してみた。

Soukaku's HENA-CHOKO Blog - PrimoPDFを試す

のころより、ツール自体の数も増えているようで、それなりに見つかったのだけど、二つほど紹介してみる。
#かぁなり主観が入ってるので、あくまでも参考でお願いします。


ライブPDFプリンタ

ライブPDFプリンタはPDF作成用のフリーソフトウェアです。 仮想プリンタとしてインストールされWordやExcelからの出力はもちろん、 しおり、注釈、リンク、添付ファイルを設定したPDFを作成することが出来ます。

ライブPDF

サイトに書いてある概略にもあるとおり、インストールするとプリンタドライバとして動作するのは、PrimoPDF等と同じ。
インストーラ自体、それほど大きなサイズではなくて、インストールには時間がかからないのは良いのだけど、テストプリントに使ったファイル(Excelのオブジェクト貼りまくった15MBもあるWordファイル)のせいなのか、PDFの生成途中でライブPDFが「反応なし」になってしまったため、速攻でアンインストール・・・。
環境依存な面は否定できないけど、テストプリントに使ったファイルは毎月PDF化しなくちゃいけないものなので、これが正常に出せない時点で、オイラ的にはOUTなのでした。

ちょっとした、文書をPDFにしたいという分には、多分使えるのでしょう。

Bullzip PDF Printer

GIGAZINEの紹介記事を見て

広告を表示するソフトやスパイウェアなどは含まれていないというのがポイントで、個人利用及び商用利用が可能。パスワードで保護されたPDFファイルや品質、プロパティ、透かしなどもサポートしています。

PDFファイルを作成可能なフリーソフト「BullZip PDF Printer」 - GIGAZINE

「おっ!」と思ったので、試してみたやつ。>BullZip PDF Printer

ghostscriptのダウンロードとインストールを自動的にやったりするけど、インストーラ自体は日本語対応だし、インストールも面倒なことはないと思う。(詳しいインストールの流れや、使い方はGIGAZINEの記事で。)
インストールが終われば、これも印刷時のプリンタドライバとして選択すれば、OK。

で、先ほどの15MBあるExcelオブジェクト貼りまくりのWord文書をPDFにしてみたのだけど、こちらは問題なく生成が完了。当然CMページを強制的に見せようとすることもないので、こいつを使うことにして、PrimoPDFとクセロPDF2はスカッとアンインストールしました。
しばらくは、Bullzip PDF Printerを使い続けることになるでしょう。もちっと使ってみて、何かあれば補足します。

#Mac OS Xなら、標準機能でPDF書き出せるのに、ぶつぶつ・・・。

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