tracをインストールしてみた

職場でちょっと話題に上がったtracをインストールしてみた。
といっても、Debianの場合はdebパッケージが用意されているので、rootで"aptitude install trac"とやれば、依存関係にあるパッケージまで含めてインストールが終わってしまうので、難しいモンではないし、設定も

連載第2回で説明したように,Tracの稼働には多数のソフトウエアが必要です。そこで,本連載ではTracを出来るだけ簡単にインストールするために,できるかぎりLinuxディストリビューションに含まれるパッケージを利用します。

第3回 TracをLinuxにインストール,Tracの基本的な設定:ITpro

を参考にすれば問題なし。


なのだが、debパッケージそのままだと、表示が英語だし、本当に仕事で使おうと思った時に、日本語の方が取っつきやすいだろうという気がした(メッセージが英語だと言うだけで使おうとしない人が出そう)ので、「どうせなら、日本語版をパッケージにしてしまえ」と思って四苦八苦。

いろいろ検索してみたら

ここでは、Trac日本語版パッケージの作成とインストールで投入するコマンドラインを示す。
トラブルに当たらない限りは(あるいは何らかの野望がない限りは)、この節のコマンドだけ知っていればよい。

ソフト/Bug Tracking/trac/Debian4.0 - discypus

というページを発見。
そこに書いてあるとおりに実行してみたら、最新版の日本語パッケージを作成できたので、そいつをインストールしたら、問題なく日本語化が完了しました。

debパッケージのsourceに最新のsourceを被せて再度パッケージをビルド、という方法は他にも応用できそうです。

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