FireWireは、まだ大丈夫なのでは?

MacBookのモデルチェンジで、切り捨てられたFireWire。実際には他の機種ではFireWire 800が残されているわけで、Appleとしても完全に切り捨てるつもりはないということではないかと思うんだけどね。
規格として完全に過去のモノとなったわけでもないようだし。

まあ、FIreFire がなくなって、それに伴う形で Target Disk Mode がなくなったのはちょっと残念ではあるけど、ディスク交換がこんなに楽なら、 Target Disk Mode の必然性もそれほど高くはないだろう。

404 Blog Not Found:小さきことはよきこと哉 - MacBook (Unibody) + SSDへ移行

FireWireでっせ。>Danさん
つーのはおいといて、実際にはFireWireの活躍の場が狭まっているのは、事実ではないかと。FireWireが無くて困ると言ってる人達って、既にFireWireな機器を持っているとか、複数台のMacを持っていてターゲットディスクモードが便利だと言うことを知っている人じゃないカナ?と思ったり。


気が付けば、大容量データを扱う代表格だったデジタルビデオカメラもコンシューマ向けの機種では、殆どがUSB 2.0を採用しているし、USBを使う周辺機器は安価になったこともあって、一時期の「高速・大容量データはFireWire、低速なデバイス用のUSB」という漠然とした棲み分けも無くなっている状況。
そういう意味では、MacBookに関してはFireWireを無くしても大丈夫だという判断をAppleはしたのでは、という推測も成り立つと思うんですよねぇ・・・。
#新たにMacユーザになった人達には、USBがあれば大丈夫だと。

本当にFireWireを使わないつもりなのかどうかは、もう少し様子を伺わないと判らんよ、というとこでしょうかね。

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