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モノフェローズでは3回目となるというシグマの交換レンズの貸し出しで、やっと借りることが出来ましたよ。今回借りたのは、約14倍という高倍率となる18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
。
普段使っているAi AF NIKKOR 24-85mm F2.8-4D
も良いレンズだと思うんだけど、如何せん設計も古いレンズだし、「引けないから、もっと広角側が・・・」とか「寄れないから、もっと望遠側が・・・」と思うことも多々あったりするので、ズームのレンジ的にはとっても興味のあるところ。
そいつが土曜の午前中に到着したので、早速お昼過ぎから持ち出してみたので、軽くファーストインプレッションなど。
外観など
まず箱から出して思ったのは、ずしっと重いこと。まぁ、これは高倍率なのとも関係あるんだろうなぁ。で、マウント近くにズームロックが付いているのは、自重でレンズが伸びていかないようにするための処置なんでしょうね。
あとは、手ぶれ補正(OS)のON/OFスイッチとフォーカスモード切替スイッチが、カメラ装着時に左手親指で操作できる位置に。どちらも結構力を入れないとON/OFFが切り替えられないので、誤操作は少なそうです。
ピントリングもズームリングもスムースに回るので、こちらも不満はない。んだけど、今回貸し出された個体は、250mmになる直前でちょっと引っ掛かるような感じがあるので、個体差はありそうな気がします。
全体的には、表面が梨地ぽい処理で仕上げてあるせいなのか、高級感が漂う感じなのは良いですね。
実写編

で、早速撮ってきたモノを何枚か。
最初の2枚は、18mm側(右)と250mm側(左)で画角の比較をしてみたもの。18mm側の中心部にあるクレーンを250mm側で拡大してみた訳ですが、倍率14倍ともなるとこんなに違うんですねぇ。
こうしてみると、250mm側では周辺部の光量落ちが、結構目立つなぁ。もちっと絞れば、気にならなくなるのかな?
もう少し、使い込んでみないと何とも云えないとこなので、色々試してみましょう。
まだ、使い込んでない状況での感想としては、
- フォーカスは、静か。AFスピードは、まあまあというところ。
- ズームリングの回転方向がニコン純正と逆なので、時々どっちに回して良いのか迷う。(これは、馴れの問題)
- 画質はシャキっとしているように感じられて、個人的には好きかな?
と言ったところでしょうか。
月末まで借りられるので、手ぶれ補正の威力とか、いろいろなシチュエーションで試してみたいと思います。
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