ネットワークの設定が完了すると、インストール先となるディスクの設定を行っていくステップに入ります。
ディスクのパーティショニング
インストーラの説明にもあるとおり、手動で細かく設定してゆくことも出来ますが、今回はインストーラにお任せで進めていきますので、"ガイド - ディスク全体を使う"を選択した状態で、"続ける"ボタンをクリックします。
Debian GNU/Linux(lenny)をインストールしてみる：インストール編(3)
インストール先となるディスクの選択画面が表示されたら、そのまま"続ける"ボタンをクリックして、先に進みます。
もし複数のHDDをを接続したマシンでインストーラを動かすと、このタイミングでインストーラが認識したディスクが表示されますので、その場合にはインストールしたいディスクを選択しましょう。
ディスクの選択を、実際にパーティションをどのように設定するのかを設定する画面になりますが、ここもデフォルトの選択肢のまま、"続ける"ボタンをクリックしましょう。
インストーラお薦めのパーティショニング設定が表示されるので、デフォルトの選択肢のまま、"続ける"ボタンをクリックしてください。
すると、本当にディスクのフォーマットとパーティショニングしてしまっても良いのか、再度確認する画面となります。
これでよければ、そのまま"はい"を選択して"続ける"ボタンを、これじゃないという場合は"戻る"ボタンをクリックします。
特に気にすることはないので、"はい"を選択して"続ける"ボタンで、先に進みます。
すると、ディスクのフォーマット処理とパーティショニングが実行され、それが終わり次第ペースとなるシステムがインストールされてゆきます。
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