先日のこと、仕事で面倒を見ているプロキシ関連のシステムを経由した Web アクセスの正常性確認やってる時に、Yahoo! を見に行ったタイミングで、 いわて一本松商店 と 石巻元気商店 というのを Yahoo! ショッピング内に発見!
おそらく自分が気づいていなかっただけなのかもしれませんが、Yahoo!自体は前から復興支援を目的としたショップの運営自体は、サポートしていたようで、ちょっと調べてみたところでは、石巻元気商店は2011年の年末にオープンしているんですね。
(いわて一本松商店のオープンは2013年3月なので、FB良品 陸前高田のほうがオープンは早い。)
となると、
今後、JAPAN sgの仕組みをヤフーショッピング内に移設し、ポイントやアフィリエイトの活用など、ヤフー株式会社のノウハウと自治体運営型通販を運営してきたJAPAN sgのノウハウを融合させ、様々な取り組みを行っていきます。
[From 次は流通革命起こします! : 武雄市長物語]
というが、余計に現実味のない内容になってきているような気がしますが…。
パッと見た限りでは、どちらのストアも、参加している生産者も商品数も多いですし、JAPANsg で抱えている特商法的な問題もなさそう。商品の見せ方も、JAPANsg よりはずっと買いたいと思わせるようになっていると個人的には思いますね。
陸前高田市にしても石巻市にしても、民間の力で開設されているショップに対して、直接的なり間接的なリに支援をしたほうが、よっぽど地元への利益還元になりそうな気がします。ストア運営者と生産者の間での取り決めがどうなっているのかは不明ですけど、 JAPANsg における 参加自治体とF&Bホールディングス企業連合(という名の実態の知れない任意団体)の間の契約の話に比べれば、ずっとクリアなものなんじゃないかと思いますし。
#いわて一本松商店の方は、陸前高田sg と被ってるとこがチラホラ…。どっち経由のほうが売れてるのか聞いてみたい。
石巻市としては、どう考えているのかわかりませんが、すでにあるもののライバルとなる 石巻sg を今更開設する強い理由はないように思いますし、陸前高田市にしても JAPANsg に肩入れする必要はないように思うのですが…。
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