ちまちまと、気がついたこととか、気になったこととか、メモ的に残しておきます。
その1：オープンから一ヶ月経過するも…。
郡山 sg と京丹後 sg がオープンして、丸一ヶ月が経過したわけですが、未だに Yahoo! ショッピング内にある JAPANsg 特選ストアへの出品がないんですよね。
Yahoo! ショッピングとの提携を発表したのが、今年の 1 月 15 日。郡山と京丹後のオープンは、それぞれ 3 月 26 日と 3 月 27 日で、約二ヶ月ちょいという期間があるわけですが、それぞれの自治体側担当者と調整をして、オープンと同時に特選ストア側に出品するための準備期間としては、二ヶ月は十分な時間ではないかと思うのですけどね。
実情として、自治体側での商品のピックアップが遅れているのか、はたまた運営サイドが何らかの事情で掲載を止めているのかはわかりませんけど、そろそろなんかの動きがあってもいいんじゃないでしょうか。
それと、その郡山 sg と京丹後 sg のオープンと前後するように、新生活キャンペーンが行われたり、梅田の東急ハンズでの「JAPANsgフェア」があったりしたわけですが、こちらでも、その二つの自治体の商品を見ることは出来ませんでした。
フェア期間中にたまたま大阪での仕事が入ったので、この目で梅田東急ハンズでの展示状況をチェックしてきましたけど、ほんとにありませんでしたから。ディスプレイの何処かに「オープンしました」的な告知が出ているわけでもなく、JAPANsg 自体の URL 書いたパネルすらなかったという展示状況だったことは、よく覚えています。
その2：最新情報が載らない「最新情報」
さて、次の2つの画像。
archive.today というWebアーカイブサービスで取得されている JAPANsg のトップページの最新情報の部分を切り出したもので、上が 4 月 26 日で下が 5 月 2 日にそれぞれ取得されたものなのだけど、変なところがあるのにお気づきだろうか？
4 月 26 日の時点で記述されていてしがるべき、4 月 23 日と 4 月 24 日の更新情報が、 5 月 2 日での更新で、やっと記載されたという…。
ステーキ食べ比べセットと体験イベントを目立たせたかったのですかねぇ、と穿った見方をしてしまうわけですが。
その3：デグレードに気づかない運営サイトと発注サイド
そういえば、各地域sg にある月間ランキングがおかしかった、というのもありましたね。
これも archive.today で過去の状態を漁ってみればわかるのだけど、3 月 7 日あたりに、商品の価格表記の後ろに「（税込）」が入るようになったタイミングで、おかしくなったまま約二ヶ月の間、運営サイドも自治体サイドも気が付かないという、お粗末さ。
普通なら、変更を入れたタイミングでチェックをして、おかしい所があれば即修正となるはずなのに、それが行われないのが、あの界隈のお約束という感じですが、「税金から」運営費を月15万も取っているサイトとしては、あまりにもお粗末すぎます。
あまりのお粗末さに耐え切れず、4月の終わりに各地域 sg の FB ページでコメントが付けられるトコに、片っ端から画像付きでコメントを書き込んでみたところ、やっと対処されたという次第。
にしても、ある自治体から頂いたコメントには「気づいていませんでした」ってあったぐらいですから、「税金から運営費を払っている」ことは自治体の側にも認識していただきたいところ。
コメントに返信すらない自治体もあったりするのも、なんだかなぁ、という感じですが、通販サイトの FB ページに付いたコメントへの応答が遅いとか、応答すら無いってのは、致命的にダメダメな対応なんじゃないかと思います。
「税金使った通販ゴッコ」という印象を拭い去ることが出来ずにこのまま続けるぐらいなら、やめたほうがいいと思いますけどね。（はっきり言って税金の無駄遣いです。）
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