7分で判る? #たけお問題 のポイント

「武雄市周辺で、起きてることって、どういうこと?」って、なかなか判りにくいのですが、コラムニストの勝谷誠彦氏がなかなか鋭い分析をしていたので、ご紹介。

主に、図書館と公教育改革の話をしていますが、「市民は、本当にそれでいいと思っているのか」ということも問いかけています。
実際にどう考えるか、というのは聞いた人それそれで感じ方が違うでしょうから、聞いてみたうえで考えてもらいたいな、と思います。

なんせ、武雄市を手本に、と考えている首長や地方議会議員、自治体職員が結構全国に散らばっているのですよ。打ち上げ花火的な実績が欲しいと考えている人にとっては魅力的なんでしょうね、樋渡市長と武雄市政の政策って。

でも実際のところ、実績のない企業に対しての発注が随意契約な上に選定行為自体が権限逸脱、市民よりもマスコミ発表優先で既成事実化した上で進める、といった、普通の行政の進め方から見たら、反則だろ的なやり方なんですよね。
そういう人たちが、「武雄に続け」とばかりに暴走しないよう、よく動向を監視しておかないと、自分の住む自治体で

  • CCCに、図書館の管理を任せます。それにあたって必要な改装費の一部を税金から支出します
  • 花まる学習会と組んで、塾のノウハウを小学校の教育に取り入れます!

ということが、いつのまにか起きているかもしれません…。
興味のある方は、下のリンクから、イロイロとたどってみるとよいでしょう。


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