PowerShot G7 X 実写:街角スナップ編

昨日に引き続き G7 X の実写画像をお送りします。

アスペクト比 3:2 、画像サイズは M2 (2304 × 1536) 、画像フォーマットはJPEGに設定、撮影モードも特に断りがなければ AUTO のままで撮影しています。( M2 にした理由は、後述。)
画像をクリックすると、全寸のものが表示されます。(アップロードにあたって、画像処理はしていません。)

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近所の神社の手水舎。背景、いい感じにボケてますね。

手水舎

次の 2 枚の猫は、デジタルズームも使ってます。
警戒されて近寄れなくても、デジタルズームが有効で、ここまで撮れるなら十分ではないかと…。

黒い奴
ハチワレ

近所の串揚げ屋。記憶に近い色がでているなぁ、という感じ。

え

クリエイティブフィルター機能の HDR で撮影。
カメラ側の設定を変えたわけではないのだけど、帰ってきて iPhote に取り込んでチェックをしてみたら 画像サイズが L (5472 × 3648) になってました。もしかして、仕様?

HDR でローアングル

明暗、くっきりと別れてますが、露出的にはどっちかに偏った感じもせず、見た感じを綺麗に再現出来ているようには思えますね。

東洋大の前から、白山上交差点方面

今日撮影した分、ここに上げた物以外も Flickr に上げておきますので、よかったらそちらもどうぞ。 → G7X_20140928 - an album on Flickr

Canon CameraWindow と連携してみる

G7 X は Wi-Fi 内蔵なので、スマホ側に専用アプリをインストール、G7 X とスマホを Wi-Fi 接続すると、スマホから撮影済みの画像をチェックしたり、リモードでシャッターを切ったり、ということが出来るようになります。

G7 X 本体右側面にある「ワンタッチスマホボタン」を押すと、G7 X 自身のニックネームを付ける画面でニックネームをつけると、G7 X の SSID が背面の液晶モニターに表示されます。

本体右側面のワンタッチスマホボタンを押した時

この状態で、例えば iPhone の Wi-Fi 設定で G7 X の SSID のアクセスポイントに接続、 予めインストールしておいた Canon CameraWindow を起動すると下の右側の画像のようにメニューが表示されるので、これで G7 X を操作する準備は完了と。
#CamaraWindow の画面の最下部には、G7 X につけたニックネームと SSID が表示されるので、どのキヤノン製カメラと接続しているかがわかります。

iPhone で G7 X のSSID を選択して Wi-Fi 接続Canon CameraWindow を起動

あとは、撮影済みの画像をチェックしたり、リモート撮影したり、ということをスマホから行えるわけです。

リモート撮影画面撮影済み画像の一覧画面

CameraWindow 経由でスマホに取り込んだ画像は、こんなふうに使うというわけです。

ただ、自分が使っている iPhone 4S(iOS7.1.2) だと、G7 X の L サイズの画像の圧縮処理をしている途中でアプリが落ちて圧縮処理が完了した試しがないです。iPhone 4S の限界なのかもしれませんけど、G7 X で撮った画像をスマホ経由でソーシャルメディアにアップしたい、という人は、保存画像サイズには注意した方がいいかもしれません。

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