Rentio でレンズをレンタルしてみました

子供が学校に通っていると、いろいろとお手伝いしなくちゃいけないことが出てくるわけですけど、学校行事の際に写真撮影をお願いされたりするもの、その一つ。

それ以外でも、イベントで写真撮る機会があったりすると、時々カメラをレンタルしていたんですが、今回はレンズだけ借りてたので、その時のことなどを書いておく。

レンタルできるところは、結構ある

ちょっと調べるとわかるのですけど、カメラ本体やレンズのレンタルをやっているところは結構あるんですよね。
機材のラインアップやレンタル期間、料金、受取り・返却方法など、それぞれで違いがあるので、どこ選べばいいのかわからなくなると思いますけど、「自分の借りたいものがあるか?」と「いくらで借りれるのか?」と言う点から見て選べば良いんではないかと…。

で、今回自分が借りたのは Rentio というところ。

Rentioトップ

サイト見てもらえばわかるんですが、カメラやレンズ以外にも家電なんかのレンタルもやってます。三泊四日からの短期レンタルが基本で、機材によっては月額制でのレンタルもあるので、そちらを選択することも可能。
あと、ここの良いところは機材の受領・返却ともに宅配便が使われること。他のところだと、受領・返却とも店頭に出向かないといけない、使用日が土曜日でレンタル期間は金曜日からの二泊三日でいいのに、日曜日が店休日というところもあるので…。

とにかく、借りたい機材が指定場所に届く、返却も同梱されている着払い伝票持ってコンビニ持ち込みでOKというのは、かなり気軽です。


で、借りてみた感想など

借りた機材は、シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary 。
ニコン D300 に装着して、体育館内での行事の撮影に使うということで借りたんですけどね。借りる手配してから D300 と自前の 80-200mm 持って学校行く機会があってロケハン的なことが出来たのですが、その時は「あ〜、借りたの、オーバースペックか?」とは思ったのですけど、実際の撮影では体育館の最後方からステージ上の人物のバストショットぐらいが撮れたので、望遠側 600mm あって丁度、という感じでした。
#体育館自体は、バスケットボールのコートが一面取れるぐらいの広さです。

レンズ自体は、一応手持ち撮影が可能な重さ(とはいえ、カメラボディと合わせて 3kg 近い)とはいえ、屋内撮影で暗いという条件下でも、レンズ内手ぶれ補正が良く効いてくれたこともあって、ほぼブレなしでした。カメラ側でも ISO 感度設定で感度自動制御を有効にして低速限界 1/30 秒と設定していたのも、手ブレが目立たなかった要因かもしれません。

ここで撮影例を出したいところなんですけど、それ用に撮影しておくの忘れちゃいまして〜。

レンタルの手続き、機材の受領・返却も容易だと、「このレンズ、欲しいけどどんな感じかな?」というときに気軽に試してみることも出来ますよね。
自分もまた機会があれば、レンズを借りてみたいと思います。

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