IPv6 ネタを連発してますが、 El Capitan から IPv4/IPv6 デュアルスタック環境 での IPv4 と IPv6 の優先度が変わったという話を見つけたので、実際に試してみた。
IPv4/IPv6 切り替えアルゴリズムのことを、 Happy Eyeballs というのですね。
Apple、iOS 9とOS X 10.11 El Capitan BetaでIPv6を優先し使用するよう「Happy Eyeballs」のアルゴリズムを変更。 http://t.co/O25kBoMDYc pic.twitter.com/VWcDRh2a7i
— Appleちゃんねる (@applechinfo) 2015, 7月 13
確かに、 Lion では IPv6 のアドレスを持っていても、IPv4 でのアクセスが優先されてたし、その後のバージョンでも特に変わりはなかったなぁ、というのは知っていましたが…。
どうもLionでのDNSの名前解決の順序がA→AAAAになっているらしく、
[From 内部からのアクセスもIPv6化 - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
Yosemite を VirtualBox で仮想化して、比較してみた
とりあえず、以下のサイトを参考に、VirtualBox 上に Yosemite の仮想環境を構築して、 それと El Capitan の挙動の違いを確認してみることに。
OS X 10.10 Yosemiteを仮想環境(VirtualBox VM)にインストールするための作業備忘録(アプリの動作チェック)
[From VirtualBox -仮想環境”OS X Yosemite”を作成- | External storage]
チェック方法は、お手軽に test-ipv6.jp にアクセスしただけですが、それでも挙動の違いはわかるので。
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