T2-P、その後

先日、不調で一時的に使用を停止したT2-Pですが、

Soukaku's HENA-CHOKO Blog - サーバ、絶不調・・・:

CD起動までは試してないので何とも言えないけど、余分なHDDはあるので時間を見て、T2-Pでインストールをし直してみれば、

ということで、原因切り分けを目的に、再インストールしてみました。


で、結果から行くと、どうも元々使っていたHDDとの組み合わせでの問題のようで、IBMの古い30GB IDEへのインストールは何の問題もなく終了。再起動しても、ちゃんと動いているのですよ。
こうなると、HDDだけ買ってきて構築し直せば、当面T2-P自体は使い続けられそう。やっぱり、S-ATAのHDDで実験くんかな?
#今じゃ、1万もだしゃあ、250GBクラス買えちゃうのね、HDDって・・・。


以下、インストールしたときの手順なので、半分ぐらい私的メモ。

  • netinstall版でいいので、インストールCDを作成。今回はDebian-InstallerのDaily SnapShotを利用。
  • ふつーにインストールCDで起動して、基本システムだけインストールする。ネットワークなどは、適宜設定しておくこと。
  • 元となるサーバで、dpkg --get-selections > hogehoge.listを実行して、インストールされているパッケージの一覧を取得する。
  • hogehoge.list/etc/apt/sources.listを新しいサーバにscpなどでコピー。
  • dpkg --set-selections < hogehoge.listを実行して、元サーバのパッケージ情報を、新サーバに反映する。
  • 新しいサーバの/etc/apt/sources.listを元サーバのsources.listと置き換えてから、dselectなりaptitudeなりを実行して、パッケージをインストール。これで、元サーバと新サーバの間でパッケージが統一される。
  • 完全移行するのであれば、/etcとか、/homeとか/var/libとかのデータ類、設定類のコピーと、IPの変更とかを行う。

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