失われた宇宙の旅2001

このところ、時間があると前に買ったSF小説を読み直している事が多いんだけど、いまは「失われた宇宙の旅2001」というやつを読み直しているトコ。
まぁ、いわゆる楽屋裏の話しと、没になったプロットを纏めたものなのだけど、制作されていた頃の宇宙開発の現状からかけ離れない過ぎないようにしつつリアルさを追求していたといったことや、HAL9000の命名に関する裏話とかが書かれているのが、結構面白かったりする。

もちろん、没になったプロットなども面白いので、本編のストーリーとは関係なく、ちょっとした短編集、というつもりで読んでみるのも良いかも。
そういえば、実家に劇場公開時のパンフレットがあったの思い出した。うちの親父が見に行ったんだろうと思うんだけど、よく残ってたな〜と思うよ。
#劇場公開は40年も前なんだよねぇ〜。>2001年宇宙の旅


H-II ロケットをみてきた [dh's memoranda]:
そういえばいまは21世紀。子供のときに読んだ科学雑誌によると宇宙旅行ができていてもおかしくない時期のような気もします。気軽に宇宙にいけるようになるのはいったいいつのことなんでしょうね。

たしかに、パンナムのマークを付けたシャトルが宇宙飛んだり、木星行きの有人宇宙探査船も飛んでませんね〜。

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