出来映えは、最低。

鳴り物入りで登場して実は会社としての実態がないんじゃないかとまで言われていた、PsystarのOpen Computerですが、今のところAppleからの訴えられたという話しもなく、どうやら出荷はされているようですな。
で、WIRED VISIONに、実際にOpen Computerを使ってみた、というライターの話が取り上げられていました。

ま、最初から言われていたことだけど、

自動バックアップ機能『Time Machine』は利用できず(Psystar社のサイトに修正プログラムがある)、『FireWire Target Mode』は機能しない。ほかにも機能しないものとして、「セーフモードでの起動、PRAMのクリア、Optionキーを使った起動ドライブの選択」や、以前にも述べた『Software Update』などが挙がっている。

格安Mac互換機『Open Computer』の出来は? Macworld誌が実機レポート | WIRED VISION

というように、フツーに使うにしてもかなり五月蠅いらしく、モノとしての仕上がりがどーしようもないレベルな模様。典型的な「安かろう悪かろう」のパターンですな。

Appleが静観しているのは、実は「ミドルタワーMac」を準備していて、それ出せばなんの苦労もなく、しかも合法的にOpen Computerを亡き者に出来るから、だったりしたら笑えるよなぁ〜。


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