レビュー:CASIO EXILM PRO EX-F1(屋内撮影とハイスピードムービー)

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前回前々回に引き続き、今回はムスコと地下鉄博物館に出掛けた時にEXILM PRO EX-F1を持ち出したので、その時に撮ったヤツとか、ハイスピード撮影の話しとかを中心に。

まずは、SDHC入手

秋葉原中央通り

日曜日に、ムスコと地下鉄博物館へお出掛け。
レビューに使うSDHCを手に入れる必要があったので、まずはアキバへGo!して、メモリカードが安いと評判の上海問屋Transcend4GB SDHC CARD(勿論、Class6のヤツね)を購入。
早速EX-F1にセットしてフォーマットすると、サイズ6Mの高精細モードで残撮影数1,120枚という表示。これだけあると、フツーに使ってたら、メモリ一杯一杯に撮り切るのは難しいんじゃなかろうか。ちょっとした、一泊旅行程度なら必要充分でしょう。ちなみに、サイズVGAの高精細モードだと、11,000枚以上撮れるようです・・・。
#にしても、メモリカード安くなったな。D100と一緒に手に入れたCF 256MBは3万以上の値段だった記憶が・・・。


いざ、地下鉄博物館へ

CIMG0370_1.jpg 丸ノ内線300系
銀座線1000系 パンタグラフの実動展示

SDHCを手に入れたので、東京メトロを乗り継いで本来の目的地、地下鉄博物館のある東京メトロ葛西駅へ移動。
博物館自体は、東京メトロ東西線の高架下に作られた施設で、中には丸ノ内線300系や銀座線1000系の実車や、列車シミュレータ、地下鉄工事の様子を模型化したものなどが展示されています。

うちのムスコ、鉄道好きではあるので、大喜びするかなぁ〜と思ってたのだけど、意外とあっさりとした反応しか示してくれず、親としては、かな〜り思惑がハズれた感が・・・。どうも、本人の中では「地下鉄博物館に行く」ために地下鉄やバスに乗ることが目的になってしまった模様・・・。

で、撮影した画像の方。アップした画像は、リサイズした以外手を加えていません。
個人的には「室内撮影でも極力フラッシュを焚かない」主義なので、今回もフラッシュを強制的に発光禁止にしてありましたが、画質的には満足のいく仕上がりですね。展示車両の前で撮ったものは、ムスコの顔がちょっと暗く写っているので、露出をオーバー気味に補正すれば良かったかなぁ、というぐらいでしょうか。

感度もホワイトバランスも撮影モードもオートと、まるっきりカメラ任せで撮ってますが、撮って出しでも問題ない画像が出てきてくれるのは、非常にありがたいなぁ〜。

とりあえず1時間半ぐらい館内を見て、葛西駅前で食事を取って、どっかに移動しようと言うところで、「バスに乗りたい」とムスコのリクエスト。つーか、バスに乗りたくてご機嫌斜め。
あんまり愚図られても仕方がないので、息子の希望を優先させて、葛西駅前から都営バスに乗り込み、1時間近くかけて再び秋葉原へ。

アキヨドをちょっと見て回ったあと、アキヨドの向かい側にあるマックでちょっと休憩。このマック、2階席からJR秋葉原駅に入ってくる山手線や東北・上越新幹線を見るには絶好のロケーションだったりするんだけど、ムスコ的にはこっちの方が反応良かったり・・・。
で、そこで撮った画像が下のヤツ。YouTubeに上げたので、ちょっと画像が荒れちゃったけど、雰囲気は判るんじゃないかと。

まぁ、こっちもお試しのムービー撮ったり出来たので、休憩がてら寄って正解だったわけですが、意外とムービー撮るのが楽しいかも〜というのに気が付いた。これは、是非もう少し試してみたいと思う。

画像の取り込みとか、その他諸々

QV DIGITALのメッセージ

その後帰宅して、撮影画像の取り込みをしたわけだけど、取り込み自体はカードリーダ経由でiPhotoへ。で、ムービーはQuickTime形式なのね。改めて取説を確認したら、QuickTime 7以上が入っていれば、なんの問題もなく取り込めて再生も出来るのねぇ〜。(HD形式でなければ、という条件付きではあるけど。)
これは、便利だな。

あと、カメラ側のメモリに保存した撮影データを取り込むのに、専用のUSBケーブルを使ってMacと接続するんですが、認識されると、"CASIO QV DIGITAL"のメッセージが・・・。このメッセージは、Growlがインストールされているので出てくるのだけど、システムプロファイラでもUSBの下に"CASIO QV DIGITAL"と言う表示が。
CASIOでQV、というとQV-10でしょうか。知り合いが持っているのを借りて使わせてもらったことがあるけど、価格的にもスペック的にも普及機として出てきたモデルなだけに、印象は強かったですねぇ〜。

さて、使い始めて10日ほどになると気になる点がチラホラと出てくるわけですが、やっぱり液晶画面に汚れが付くのが、気になりだしてます。プラスチック製のカバーがあるわけでもないので、汚れが気になる人はフィルムタイプの保護カバーを貼っておく方が、精神的には良いかもれしれません。まぁ、こまめに拭いてあげれば良いんだろうけど。

今度の週末あたり、ムービーを多用する機会がありそうなので、次はその辺を中心に使い勝手を見ていこうと思います。

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