メールに関するもろもろ

ある日のPostgreyによる日次処理状況

たまには、普段のサーバの稼働状況のネタなど、書いてみる。今回は、メールについて。

基本的には、自分と知り合いの1名しか使っていない様な状況のサーバなので、外部からのメールは100〜200通/日(たぶん)の間ぐらいしか捌いていないと思うのだけど、これはローカルユーザのMailDir/まで届いたモノ。これ以外にシステムが送ってくるもの(logcheckとかsnortとかsamhainとかからのヤツ)があるのだけど、それを入れてもせいぜい400通行くか行かないかぐらい。
#たまにシステム関連だけで500通超/日とかあるけど、それは例外。

一応、Spam対策はキッチリやっているつもりで、Postfixに

  • postgrey
  • amavisd-new + SpamAssassin + ClamAV
  • SPF
  • DKIM

を組み合わせて運用中。
#Postfix単体で第三者転送を受け付けないように設定するのは、当たり前。


まず、殆どのSPAMなどが、postgreyによるメールの一時受け取り拒否で選別されてしまい、後段のamavis + Spamassassin + Clamavで処理されるのは、1日100通弱。
さらに、これをすり抜けてMUAで受信してしまうモノは、日に1通か2通程度。受信してしまったモノは、IMAPを使って手動でSpam用メールボックスに放り込んで、そのメールボックスの中身をSpamAssassinにSPAMとして毎朝学習させるという流れ。
Gmailで迷惑メールに分類されたメールも週イチぐらいでMUAで受信→Spam用メールボックスに放り込むということをやって、こちらも自分のトコでのSpam判定の材料にしています。

ホントは、この辺の設定周りは、ちゃんとエントリーとして残しておきたいな、とは思ってるんですが・・・。

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