Nehalem-EP正式発表

すでに、Mac Pro(Early 2009)に搭載され、あとは正式な発表を待つだけだった、Xeon 5500シリーズが発表になりましたねぇ〜。
それに合わせて、各社からサーバやらワークステーションの新製品の発表ラッシュになるんでしょうねぇ〜。

発表されたXeon 5500番台は12種類で、ラインアップは以下のとおり。TDP(熱設計時消費電力)別に4種類に分かれている。共有3次キャッシュメモリーの容量は、8MBと4MBの2種類。なお、最下位モデルのXeon E5502のみ、デュアルコアCPUとなっている。

ワークステーション向けNehalem Xeon 5500番台発表

実施には、シングルソケット用のヤツ(Xeon 3500シリーズ)も同時発表だったはずなので、一気に出てきたなぁ、と言う感じです。


細かく、ラインナップを見てみると、Mac Pro(Early 2009) に採用されたE5520とX5550では、クロック以外にもQPI周波数やTDPが違ったりしてるんですなぁ〜。
E5520より下だと3次キャッシュが半分になって、さらにクロックが落ちるので、ベースモデルがE5520がになったのは、必然的なようにも見えてくるなぁ〜。勿論、マイナーチェンジ時のスピードバンプのための選択肢も残してあるという面もあるでしょうけど・・・。
#価格的なもんもね。

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