Nikon COOLPIX S70 [モノフェローズ・セミナー] - ムービーとかその他諸々 -

みんぽす

このレビューは「みんぽす」の無償セミナーに参加して書かれています。(詳細は末尾で)


COOLPIX S70

9/18から店頭に並ぶ予定のCOOLPIX S70
9/13(日)に行われた、モノフェローズ・セミナーで、実機撮影してみた気になったことや、その他諸々を書いておきます。(製品の説明などはこちら、実機での撮影画像はこちら。)

ムービー機能

コンパクトタイプでは、標準装備とも云えるムービー機能も試してみましたよ。

丁度、モデルの関口さんにS70を持ってもらって操作しているようにポーズをとってもらっているところを、横から撮ったもの。
ムービーで見ても、液晶が明るく映っているのがよく判ると思います。

アップしたムービーの撮影サイズは標準の640×480/30fpsになっていますが、S70自体は720pのHDサイズでもムービー撮影する事が可能です。


試写会場の様子

で、タッチ操作のデジカメって、どう?

で、1時間弱の撮影タイムで気がついたこともいくつか・・・。

タッチ操作は、中途半端にメカニカルなボタンを残さなかったこともあって、良く出来ているなぁと感じました。
ただ、メニュー構成とかアイコンデザインが、こなれていない部分も、チラホラと見受けられました。例えば、使い機会の多いと思われるズームのスライダーが短いので細かい調整がしにくいとか、撮影モード切替のメニューで表示されるアイコンが、どういうモードなのかがいまいち判りにくいとか・・・。
他の参加者の方からも「撮影中でもアイコンが一杯並んでいるのが、ちょっと邪魔に感じる」と言った話が出ていました。

UI周りとかアイコンのデザインとかは、ファームウェアの容量的にも制約もある大変かも知れないですけど、もっと作り込んで欲しかったなぁ。

あと、カメラの持ち方を、本体を上下から指でつまむようにしないといけないのには、短時間で馴れることが出来なかったですね〜。
本体裏面が全面タッチパネルなので、うっかりシャッターボタンに指をかけて握るような持ち方をしてしまうと親指がタッチパネルに触れてしまうという・・・。ホントこれは馴れるしかないですね。

レンズバリアをスライドさせれば即撮影可能になるあたりとか、人物撮影だったらカメラを向けるだけで撮れる手軽さとかは、僕個人的には結構気に入りましたし、難しく考えずに写真が撮れるので、機械は苦手という向きにはいいカメラだと思います。
あれこれ工夫して写真を撮りたい時でも、タッチパネルを触れなから設定を弄れるのも、判りやすいですしね。

ただ、タッチUIは、さらなるブラッシュアップを期待したいなぁ〜。


このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたセミナーに参加して書かれています。本セミナーへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)
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