レビュー:SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM(その2)

みんぽす

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SIGMA 18-250mm Title

ちょっと気になった、周辺部の光量落ちのテストを簡単にやってみたので、その結果なぞ。

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三脚に固定したD100を絞り優先、中央重点測光、ISO200でセット。レンズを250mmに固定して、絞り開放(F6.3)から1/3ステップずつ絞りながら撮影してみたのが、下のもの。

F6.3F7.1F8
F9F10F11
F13F14F16
F18F20F22
F25F29F32
F36

左上から、F6.3 → 7.1 → 8 → 9 → 10 → 11 → 13 → 14 → 16 → 18 → 20 → 22 → 25 → 29 → 32 → 36と並んでいるんですが、やはり解放に近い方は、四隅が蹴られているのが目立ちますね。
F11ぐらいまで絞るとあまり目立たなくなるので、望遠側を使う時はなるべく絞り込み気味にしてあげると良いのかもしれません。

一ヶ月使ってみて

ピレニーズペンギンの赤ちゃんdsc_1754.jpg
アルパカ食事中カンガルーの親子にゃんだ?

とにかく使ってみて感じたのは、ほぼオールマイティに使えるなぁ、ということ。

全然意識してなかったのだけど、18-250mmで撮ったカットで手ぶれで失敗したモノというのが、ほとんど見あたらないということは、手ぶれ補正もかなり効いてくれたようですね。
カメラをプログラムモードにしたうえでISO感度自動調整にしておけば、露出のことをあまり考えず室内から屋外まで撮影できるよう出来るんじゃないかなぁ。多少暗いところであっても、手ぶれ補正で救われる部分もあるでしょうし。

とにかく、身軽な状態で撮影を楽しみたいという人には、お薦めできる1本だと思います。

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